2017年07月30日

ハスケロ写真



昨年買い求めたハスの鉢
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去年は上手に咲かせることができなかったので、今年は植え土を替えて再チャレンジ。

それが功を奏したようで、成長著しく、ここへきて待望の蕾が膨らんできました。

それとともにオモダカもハスと同じくらい立派になってきました。
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というより、オモダカの方が数が多い感じ。
春先に取ってきた田んぼの土に紛れ込んでいたのでしょう。
まあ、涼しげで良いですけど。

「澤瀉屋!」
歌舞伎役者の屋号にも使われているし。

オモダカの花
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澤瀉屋の家紋のひとつ
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良く特徴を捉えているものです。

蕾ができて以来、早く咲かないかと待ちわびている(カミさんはポンという音を聞くのが楽しみなのだそうです^^)今日この頃なのですが、私たち以上に楽しみにしているような者もいるようで。

ケロケロ
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ハスの花に留まるカワセミを捕らえた写真を愛好家の皆さんは「ハスカワ」というのだそうです。
カエルはカワズとも言いますから、やっぱりこれも「ハスカワ」写真?
でも「ハスケロ」のほうが良いかな。
どうでも良いですけど。

近くのハーブでルリシジミらしき蝶が蜜を吸っていました。
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何だかわからない昆虫も参戦
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「昆虫の写真ならミーも写してくれ」と空蝉
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「写せミー」

チャンチャン。
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2017年03月04日

ウグイス鳴いてサクラ咲く

今日はウグイスの初鳴きを聞きました。
といっても、まだ「ホーホケキョ」と鳴けずに「ケキョ」くらい。
口笛でお手本を示しておいたので、すぐに上手にさえずることができるようになるでしょう。^^

この藪の中のどこからか聞こえてくるのですが、姿はわかりません。
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当地ではまだ薄氷が張っているというのに、動物や植物は敏感ですね。

このまま、河原に散歩に行っても、いつもの500m圏内になってしまうので、今日はその圏内を脱出すべく、赤浜の昌国寺まで足を伸ばしてみました。

不許葷酒入山門
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この石碑、禅寺等でよく見かけますね。
葷、つまりニンニクやネギのなどの香りの強い野菜を食べたり、酒を飲んでいる者は修行の場にふさわしくないので山門に入ることを許さないといった意味のようです。
でも、中には「葷を許さず、酒、山門より入れ」、さらには「許さざれども、葷酒、山門に入る」と読んで戒めを破る不届き者もいたらしいです。
私の場合は、昨日の晩に飲んだ飲み物は酒ではなくて「般若湯」だったから堂々と入ってもいいのです。

コンクリート製の古い滑り台
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幼少のころ、遊んだかすかな記憶が。

椿の大木
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近寄ってみると樹皮にたくさんのしわが
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形がビミョーなのと一部縛られているのが気になります。
「お○○のしわとしわを合わせてなーむ」
この罰当たり者めが!

こんなものを見にわざわざ来たのではないのです。
実は、ここのお寺の桜は早く咲くので様子を見に来たのです。
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若木の河津桜らしき桜は満開で、何という種類かわかりませんが老木の桜もすでに咲き始めていました。

早朝で、まだ光が十分でないので、桜の撮影はほどほどにして次に向かいます。

昌国寺は水野石見守長勝という江戸初期の武士の陣屋跡だったため、当時の土塁が良く保存されているとのこと。

お寺の周りにぐるっと巡らされている掘り
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初めは竹藪が隣の畑に進出しないように、掘りを掘ったのかと思っていましたが、土塁だったのですね。

そう考えるとけっこう立派なものでした。
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掘りの中のアオキの実
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何だかコーヒーの実のようです。

谷川岳が見える場所に行ってみました。
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一月の初め、ここで山を眺めたときにはなかったのですが、いつの間に大きな建物が出来ているのでびっくり。(茶色いビル)
そして、いつの間にかカメラにゴミのようなものが付いてしまったようでがっかり。

数十分の散歩(徘徊?)の後、やっとジロジロファームに到着。
ズボンを見るとお土産がたっぷり。
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やっぱり散歩じゃなくて徘徊だ。

お土産の正体
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どこかで払って落としたいのだけど、やたらのところで落とすと、また生えてくるので、種を捨てるところにも気を遣います。

その後、自宅に帰って庭の様子を見てみました。

クリスマスローズが開花
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先日のモヤシっ子のフクジュソウが本来の姿に戻ったので一安心。
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スノードロップも一輪だけ開花。
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クリスマスローズもそうですが、地面近くで下に向かって咲く花を下から見上げるように撮るのは難しいのです。
ノーファインダーで適当に何枚もパチパチ撮った中の一枚になるわけですが、今日は良い方法を考えました。
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地面に鏡を置いて、鏡に写ったモニターを見て撮る方法。
自宅の庭で行う分には差し支えないですが、町中でこのようなことをしていたら怪しまれますので、注意必要ですが。

陽が高くなってから、桜を撮りに再度、昌国寺へ。
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ブンブンとミツバチの羽音がにぎやかでした。
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桜花だけにミツバチも春を謳歌しているのでしょう。
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2016年03月23日

菜の花や月は東に日は西に

与謝蕪村の有名な俳句。
実は昨日、偶然にもこの句のような光景を見たのでした。

東の空に昇る月
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西の空を見ると今にも沈もうとする日
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もう少し早く気づいていれば、もっと条件の良い場所で撮れたのに残念です。
そして満月の今日、撮り直そうと思っていたのに、あいにくの雨。
十六夜の月は見えるでしょうか。

草をはむ山羊が西向きゃ尾は東
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違うか。^^

月に照らされたコブシであります。
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昼間のハクモクレン
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2015年10月01日

10月1日のおもしろい話

早いもので今日から10月。
田んぼが輝く季節がやってきました。
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朝露に濡れた稲穂が光って、頭のあたりだけ後光が差したように見えます。
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名残の月
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さて、10月といえば衣替え。
気候もこの日を待っていたかのように、昨日までの夏のような暑さから本来の秋の気候にチェンジ。
今日は日中でも長袖でちょうど良かったです。

ということは、この半袖Tシャツもタンスにしまわなくちゃかなあ。
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武藏ヒートベアーズのオリジナルTシャツ。

武藏ヒートベアーズとは熊谷市に本拠を置く、独立リーグの野球チームなのです。
結成して初めてのシーズン、さっそくファンクラブの会員になったのは良いのですが、忙しくて一度も試合を見に行けないうちにシーズン終了。トホホ。
イメージソングや応援歌が入ったCDなどをもらったので、記念にとっておくことにします。

野球シーズンは終わってしまったけど、ラグビーのシーズンが始まりました。
熊谷ラグビー場でもひいきのチームが出場するゲームがあるので、何とか見に行きたいと思ってます。

朝晩の冷え込みのせいなのか、ジロジロファームにキツネがまたやって来るようになりました。
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初めは物陰から隠れて写したのですが、しばらくしたら、こちらが姿を見せても驚かなくなったようでした。003.jpg
じっくり見てみると、首のあたりが白くて、尾っぽの先も白くなっているんですね。

さて、今日10月1日は、日本酒の日でもあると、今日新聞で知りました。
たまたま先日、子供からお土産にもらった富山の日本酒があるので、ブログはこの辺にして、飲もうとしよう。
ところで、どこがおもしろい話だったのかって?
キツネは首も白くて尾も白いってとこですよ。
くだらねー。



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2015年07月23日

ギリギリ間に合った荒川の霧

7月21日の早朝のことです。
前夜の雨が上がったので、いつもは菜園まで行ってやめておく散歩を、この日に限って、もう少し先の荒川が見えるところまで延長してみたのでした。

崖の上から見ると荒川が何やら白く霞んで見えます。
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荒川に川霧が発生しているようなので近くに行ってみることにしました。
こういう現象はあまり長くは続かないことが多いので、急いで向かいます。
ただし、この時期、この辺りの河原はヨシなどの草がはびこって、水際まで行くのは至難の業なので、どうやって行こうかと躊躇していると、どういうわけかこの日は、たまたま重機が通った轍ができていて、それを辿ってなんとか河原までたどり着くことができたのでした。
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河原に着きました。
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どうやらギリギリセーフのようで、荒川の水面の上を白くたなびく川霧を見ることができました。

白いベールで覆われたようで、とても幻想的です。
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霧は水面から5mくらいまでで、その上は遠くの山まで見通せました。
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朝日の方角
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水際まで来ると、急に冷気を感じました。
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川霧発生のメカニズムは良く知りませんが、きっとこの温度差が関係するのでしょう。

霧の中のサギ
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いつまでも見ていたい気分でしたが、日が高くなるにつれ、霧も薄くなってきたので、6時15分帰ることに。
真冬の冷え込んだ日に、荒川から霧が発生している様子は見たことがありますが、こんな真夏に川霧が見られるなんてびっくりです。
もう少し早く気づいていれば更に良い瞬間が目撃できたのでしょうが、それでも朝の良いプレゼントでありました。

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2015年04月27日

クローズアップ現在

最近の社会現象や世相に潜む諸問題をあらゆる角度からクローズアップして徹底的に解明します。
ヤラセはありません。

第1回目は「ニリンソウなのに一輪や三輪の株が多いのはなぜか」

このテーマを選んだきっかけは、前回の記事において
『最近、ニリンソウなのに一輪や三輪の株を見掛けることが多々あり、これも世相を反映しているのかと興味深く観察している次第であります。』
と銀輪乗士氏から示唆に富んだコメントをいただいたからであります。

一輪や三輪の株が多いことと世相との関連はいかに?

この間の週末、自転車で調査に出かけてみました。

最初に出向いたのは玉淀ダムの脇の山の裾。
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さっそくお一人様の株を見つけました。
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三輪の株
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三輪とは穏やかではないねえなどと思いながらも注意してみると三輪の株は意外とたくさんあるのです。
身が保たないのか、それより多い株はさすがにありませんでした。

さて、ここからはいよいよ世相との関連についての調査です。
とりあえず心当たりの人に取材を敢行したいと思ったのですが、一輪についてはともかく、三輪の調査対象が思い浮かびません。
そういうことを公言している人などいないと思うし、調査はさっそく暗礁に乗り上げてしまいました。
ということで、この企画はあっさり中止。

何か他に良いクローズアップの対象はないかと折原あたりをフラフラしてみました。

西ノ入では五の坪から本田技研の工場の正門あたりに至る道が完成していました。
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以前は関係者しか通行できなかったのですが、この春に町道に認定されたので誰でも通れるようになったようです。

それにともない、はしか橋が移設されていました。
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はしか橋の過去の様子はこちら

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うーん、くぐれない。
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はしか橋伝説の真偽をクローズアップしたかったのに残念です。
その前に、はしかというよりも認知症とか高血圧を患う年頃であるのを忘れていました。

バラ園の隣の畑がチューリップ畑になっていた
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東武東上線の鉢形駅が水車小屋風に改築されていた
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その後もあちこちウロウロしてみましたが、結局クローズアップの対象は見つからず、家の近所に戻って差し障りのないところで、動物や植物の本当のクローズアップを撮ることにしたのでした。

まずはチョウチョ
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触覚をまじまじと見たのは初めてですが、何となくかわいらしいものでした。

藤の花に群がるミツバチ
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ニホンミツバチでしょうか
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せわしなく動き回って、なかなか写真を撮らせてくれません。
さすがニホンという名を名乗っているだけはあります。
西洋ミツバチよりも良く動いて働き者のように見えます。

マルハナバチ?
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河原にはナガミヒナゲシが
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ちょっとだけ縛られてます。^^

この他に変わったケシもあったのですが、現在調査中なのでクローズアップは後日。

車のウインドウに付着していた黄色い粉末
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花粉?黄砂?どっちでしょう。

家に帰って最後のクローズアップ。
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クローズアップぜんざい
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結局、これが言いたかっただけだったりして。^^
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2015年04月04日

朝の挨拶はコン、コン、コン

とは、いかなかったお話です。

それはウグイスと朝の挨拶を交わすようになる前の2月末頃のこと。

朝の散歩の最後には我が家の野菜畑に行くことが日課になっておりまして、この日も朝の6時過ぎに畑に到着。
すると何やら茶色の犬のような動物が野菜畑を突っ切って走り去っていきました。

次の日は、また出るかもしれないとデジカメのスイッチを入れて畑に向かいます。

出たー!
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カメラを向けて、なんとかシャッターを押しましたが、この頃はまだ日の出が遅く、それに曇天続きで暗くてうまく撮れません。

翌日も同じこと
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写真では何だかわかりませんが、どうやらキツネっぽいのです。

3日目
畑に近づくと例の動物がいて、いつものように逃げ出したのですが、この日は一瞬止まってこちらを向いたのです。
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トリミングしてみました。
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キツネに見えます。

そしてまた翌日
野菜畑内にある物置から出てくるところをキャッチ。
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暗くて条件が悪いのと、突然だったのでやはりブレてしまいました。

もしかしたらこの中にねぐらがあるのではないかと思い、キツネが飛び出してきた物置小屋の中を捜してみることに。
すると、積み上げられたワラの中に丸い穴があるのを発見。
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拡大
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なるほどここがキツネの巣というわけか。

巣の場所がわかったので次の日はカメラを構えながらそーっと近づいてみることに。
小屋の外からカメラだけ巣穴に向けて、巣から出て来たところを撮ろうとしたのですが、いつまでたっても出て来ません。
もう出かけてしまったらのかな。

次の日も、またその次の日も同じこと。

どうやら、巣の場所が人間にわかってしまったので、別の場所に移動してしまったのかもしれません。

ウグイスと同じように「コン、コン、コン」と言いながら近づいていけば良かったのかな。

でも、田んぼの水たまりで気持ちよさそうに水浴びしてた、なんてことにもなりかねないので仲良くならなくて正解だったかも。^^

それから、散歩の途中に時々すれ違うフィリピンのお嬢さんとは挨拶を交わすようになりました。
ウグイスのようにしつこくやってはいけませんのでただ一言「オハヨウ」というだけです。^^
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2013年06月22日

花壇の蜜に群がるものたち


我が家にはちょっとした花壇(傍目にはそうは見えないかもしれませんが、今回だけは花壇と言わせて下さい)があって、今の時期はハーブなどが花を咲かせています。

メドーセージというハーブの一種
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花に負けじと雑草も実を付けていますが。^^

そのメドーセージの花が終わりかけていたので、もう一度咲かせようと花の先端を切り戻していた時のこと。

ハサミをはずれてパシッっと跳ね返ったメドーセージから液体が飛び散り、その何滴かが顔にかかってしまいました。

雨も降ってないのにおかしいなあと思いながら、口の周りについた滴を思わずなめてしまったのです。
やばい、変なものだっらどうしよう。
一瞬不安に。
ところが、それが思いがけずに甘かったのです。

もしかしてそれはメドーセージの蜜なのかもしれない。
そこで花を茎から引き抜いてみることに。
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花の根本に透明な液体がたっぷりと詰まっています。

嘗めてみたら、今まで経験をしたことのないような濃密な味。

これぞ花壇で味わう蜜の味。

何が言いたいかもうおわかりですね。^^
では声をそろえて一斉に言いましょう。
せーの
「壇蜜」

今日の言いたいことはもう言ってしまったので、これで十分なのですが、一応続きも書いておきます。

地面に落とすとさっそくアリが集まって来ました。
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蝶やミツバチがいないのは蜜が奥にあって届かないからだろうか。
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数日後、やはりミツバチがやって来ました。
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マルハナバチかな
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体が大きすぎて、いくら何でも入れないだろうと見ていると
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もぞもぞと強引に潜り込んでしまったのです
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やはり動物も蜜の味の魅力には勝てないようです。

この花にも蝶やミツバチが
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それを狙っているのか、蜘蛛の姿も
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更にそれを食べようとするものも
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勝手に生えたオオキンケイギクなので駆除を兼ねて食べさせています。
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2013年06月11日

不純な動機で稚児岩をジロジロ その2




稚児岩への道
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広い道は左に曲がったところで川に当たってすぐに消滅。
どうやら正面に見える細い山道を直進するしかないようです。

山道の入り口ではマムシ草がお出迎え
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本物のマムシのことを思うとハーフパンツなのでちょっと心配。
長い棒を拾って地面をパシパシしながら歩きました。^^

すぐに分岐点が現れました。
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川のそばと聞いていたので左側の道を選択。

しばらく行くとうっそうと茂る森の中で一箇所だけ木が少なく、明るく開けた場所が見えたので近づいてみたところ、そこが稚児岩でした。
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自転車を置いたところからはほんの2〜3百メートルでした。

稚児岩は直径50m、高さ15m位の(いずれも勘です)ピラミッドのような形をした小山の先端にある岩場のことのようでした。
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さっそく登って見ることに
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手がかりも豊富でしっかりした岩なので簡単に登れます。
何もこんなところから登らなくても裏を廻れば子供でも登れるのですが、つい癖で。

頂上の様子
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角張った大きな岩が組み合わされているようで、赤城やその奥の安蘇の山などでよく見かける光景に思えなくもない。
あるいは北八ヶ岳の高見石のミニチュア版と言ったところでしょうか。
いずれにしても寄居辺りでは珍しい地形で伝説に登場するのもうなずけます。

ところで、ここまで逃げてきた銀太夫と錦の二人が潜んだ場所というのはどこでしょう。
尖った岩ばかりで体を休めるような岩はないのですが。
それらしき岩といえばこの岩くらい?
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岩は平らではありませんが、家の屋根のような形をしてます。
しかも、岩の下にはちょっとした窪みもあるし。
でもちょっと狭いかなあ?
でも純粋な愛を貫く二人にはちょうど良かったのかな。

あ、そうだ。
純粋(異論もあるかもしれませんが)な二人のことばかりかまけてないで不純な目的も達成しなくては。
本来そっちの方がメインだったのに、いつの間にか純粋の方に深入りしてしまった。

実はこの山、ヒスイが採れるのです。
当地でヒスイが産出するということは、数年前に本で読んで知ったのですが、ただその書物には西ノ入という大字名だけで詳しい場所は書かれてなかったのです。当然ネットでも検索しましたが、当時は手がかりはつかめませんでした。
それ以来、どこだろうとずっと気にかけていたのですが、それがつい最近稚児岩だということがわかったのです。
ヒスイといえば、新潟の糸魚川上流の小滝川のヒスイ峡(天然記念物のため採集禁止)にも行ったし、河口の青海海岸にも拾いに行ったことがある私。
そのヒスイが地元でゲットできるかもとあっては、もう行くしかないのであります。
なんでも鑑定団で若い女の子が青海の海岸で拾ったというヒスイに200万円の値がついたことがあったっけなあなどと妄想は膨らむばかりなのでありました。

これがヒスイの原石か?
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つい最近割られたような岩がありました。

道具をもたない私は、他人が割ったかけらを拾うだけなのでありました。

いくつか拾ってきたヒスイ輝石らしき石のかけら
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これが本当にヒスイなのかいな?
西ノ入のヒスイは純度が高い糸魚川のヒスイなどと違って純度50%と低く宝石にはならないそうなのです。
本当はわかってはいたのですが、実物を見るとやはりがっかりです。

ところで、稚児岩の数カ所で真新しく割られた跡が見受けられました。
どうせ宝石にはならないのだから、稚児岩をハンマーでたたき割るのはやめてもらいたいですね。
同じ岩なら下の川にたくさんあるので、そちらでやってもらいたいものです。

「稚児岩に傷つけると銀太夫と錦のたたりがある」
新しい伝説、流行らせようかな。^^

西ノ入産のヒスイ、宝飾品にはならないけどコースターとかには使えるかも。
欲しい人には無料で差し上げますよ。
加工賃3万円ですけど。^^
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2012年09月27日

朝霧の功罪


この時期、荒川上流の秩父盆地では朝霧が良く見られると言うのは以前にも書きました。

この日も盛大に朝霧が発生していました。
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左の御荷鉾山から右の陣見山まで霧で真っ白。(カメラのホワイトバランスが蛍光灯になっていたのか色が変です)

あの下で活動している方々にとってはまったく迷惑なことなのでしょうが、遠くから眺めている分にはきれいなものです。

盆地からあふれ出した霧が外秩父の山を乗り越えてこちら関東平野側まで押し寄せて来ることも。
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このような事は年に何度も起こることではありません。

普段はこのように平板に見える山も
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ひとたび秩父から霧が押し寄せて来ると違う表情を見せるのです。
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一年に何度も見える山ではないので霧が晴れる前に良く見ておかなくては。
折原のおっぱい山に勝るとも劣らない見事な形。^^
この山は、風布の葉原峠に向かう時に峠の手前で見える山ではないかと思うのですが、名前は知りません。

小鹿野と群馬県の神流町との境に父不見山(ててみず・ててみえじ・ててめえじ)という山があります。
山名の由来の一つに平将門が戦死したとき、その庶子福田太郎丸が「もう父を見ることができない」と嘆き悲しんだという伝説があると言う。

「朝霧が晴れるともう乳を見ることができない」
とりあえず乳不見山とでもしておきましょうかね。^^
posted by tomochan at 20:12| 埼玉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 自然をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする