2011年06月11日

付録に釣られる。

雑誌のBE-PALが今年で創刊30周年だという。
30年前と言うと、K先輩に連れられて山歩きに没頭していた頃である。

孤高のクライマー(^^)であったK先輩は人のいない山、人の通らないルートが好きで、チャラチャラしたヤツが大嫌い、ピッケルでスキーヤーのストックと闘ったという武勇伝の持ち主でもあった。
といってもむくつけき山男という風でもなく、エリッククラプトンなどを愛するどちらかと言うと優男であったのだが。
それから当時はほとんど知られてなかった「深田久弥の日本100名山」を教えてくれて、雪の会津駒ヶ岳とか巻機山などにも連れて行ってくれたのもK先輩であった。

そんなK先輩なのでうっかりBE−PALなど見せようものなら、取り上げられてアイゼンでブツブツと踏みつけられかねないところであった。逆に私はといえばこの雑誌が定着させた「アウトドアライフ」と言う言葉に密かに憧れていたので先輩に隠れてこっそり読んでいたものだった。

前置きが長くなったが、そのBE−PAL7月号を久しぶりに買って見た。

付録が付いていた。

付録1 Rope Work Book
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ロープワークブック、縛り方教典と言うことか?

「なんでも結わいてやろう」だって。
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スイカの縛り方
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ほー、なるほど。丸いものはこう縛るのか。

肉の縛り方
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チャーシューを作る時は、今まではただグルグル巻きにしていただけだったが、今度は美しさも考えてまねてみよう。

付録2
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ミニツール。CHUMSとコラボだそうだ。CHUMSって何だ?
メイン機能はプライヤーで、ハンドル部分にプラス・マイナスドライバーや栓抜きなどの6種類のツールが収まっている。ただし、安全を考えてとのことだがナイフはないふ。

ナイフがないのでこれといっしょにバッグに入れておけばいいかなと思っている。
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普段からキーホルダーにビクトリノックスのナイフが付いているミニマルチツールを付けて持っているのだ。
この二つをバッグに入れておけば職務質問いや、何があっても万全というものだ。

たたむとこんなコンパクトになる。
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普段は580円のところが7月号は730円だった。
150円増で付録付きとはお買い得だ。
ツールは使ってみないとわからないが、街中で使う分には良いだろう。

posted by tomochan at 19:34| 埼玉 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

入試に落ちて芥川賞を読む

乳楽私見シーズンまっさかりの今日この頃。
ボキも新宿区、いや世界でも妻何貫と言われるバカ田大学の私権をうけてみたのだ。

我こそはと思う人は受けてみるといいのだ。
バカ田大学入学試験

ボキはこんなに本を読んでいるので地震があったのだ。
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2回は痛読しているし、1巻目などは2冊も買ってまで勉強下のだ。

でもみごとに落ちたのだ。
一郎してまたうけたのだ。
でもまた落ちたのだ。

早く受かって坂本龍一先牌や浅野忠信先廃やみうらじゅん先敗のようになりたいので、この参考書を買うことにしたのだ。
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掲載されている問題の例:好きな女の子とふたりでいるとすぐにたってしまうモノは?

答えは一番下なのだ。

これがとどくまでは普通のバカに戻るのだ。

本当の受験生をお持ちの方には不謹慎な内容で失礼しました。
でも、気分転換とかにはいいのでは。でもバカ田大学でも落ちると縁起が悪いのかな?

普通のバカに戻ったところで今日は文藝春秋を買ってみました。
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芥川賞の二作品が掲載されていて860円と破格の値段だからです。何しろ単行本は1冊1260円ですからね。ハードカバーではなくてはイヤだと言う人もいますが、気に入ったらまた買えばいいのですしね。(といっても私の場合はブックオフになるのですが)

今回の受賞作は20代の女性の朝吹真理子さんの「きことわ」と西村賢太氏の「苦役列車」の二作品です。
芥川賞といっても普段は純文学とはまるで無縁の生活をしていて、ほとんど読む機会もないのですが、今回の受賞者に興味があって読んでみようという気になったのでした。
若い女性の朝吹真理子さんではなく「苦役列車」の西村賢太氏の方ですよ。

放送作家の高田文夫さんが西村賢太氏のことを激賞するものですから、その気になって買ってみました。あの方が薦める人は大体ブレークしますからね。お笑いが専門ですけど。(^^)
ラジオにゲストで呼ぶと言ってました。

さて、内容。
「曩時北町貫多の一日は、」という出だし。
いきなり辞書を引く始末。「曩時」(のうじ)・・・先の時。昔。とのこと
最初から難しい語句を持ってこられましたが、この後は文章にリズムがあって読み易く好感が持てます。
まだ3ページ位しか読んでませんが、早く続きが読みたいのでブログはこの辺でおしまいにしましょうね。

最後に残念な写真
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今朝、せっかく鷹が撮れたのに曇り空でシルエットに。


問題の答え:時間なのだ。






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2010年10月30日

B級グルメブームがここまで?






あちこちでB級グルメの大会が大変な人気らしいですね。
行田の次は加須だそうです。
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話は変わって

☆コッペパンとみたらし団子

☆生クリームサンドに焼きそば

☆エビカツバーガーにコーンスープと雪見だいふく

☆カレーうどんにアメリカンドッグと小倉白玉

☆カレーラーメンにたこ焼きとヤクルトジョア

☆冷やし中華に原宿ドッグ

☆きつねうどんにイチゴ蒸しパン

等々

これらはB級グルメ大会の人気メニューでもなく、サイクリングに行った時の自転車乗りの昼食でもなく、何と学校給食に出された献立だそうです。
ついに学校にまでB級グルメ人気の波が押し寄せてきたのかと思ってしまいます。

給食の仕事をしている家族が本を買ってきました。だいぶ前のことですが、ふと思い出したのでアップしてみました。

炭水化物と炭水化物、しょっぱいもの甘いもの、和・洋・中と栄養や味のバランスが素人の私が見てもめちゃくちゃに思えます。

もちろん、全部が全部こんな給食ばかりではなく、極端な例を挙げているのかと思いますが、それにしてもこのような献立を出された子ども達は気の毒です。

そうでなくとも、今時の子ども達は家庭でも朝食を抜いたり、味の濃いコンビニ弁当やスナック菓子を食べたりと、あまり良いとは言えない食の環境の中で育っていると聞きます。
大人も子どもももう一度、食の大切さを考えた方が良い時期にきているのではないかと思いました。

ちなみにその本に埼玉県内の或る市の給食も出てましたよ。
気を付けてください。お子さんがB級グルメマニアにならないように。


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2010年10月22日

寄居が舞台の本

モッチーさんが行田市の登場する本を紹介してくれました
そこで今日は、私も我が地元が舞台になっている本をご紹介することにします。

まずはご存じ池波正太郎の作品「忍びの旗」
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「のぼうの城」の舞台の忍城と同じく北条方で豊臣秀吉の軍勢に攻められる鉢形城を巡る忍者小説。
池波正太郎の本はこの本が始めてだったのですが、最初から引き込まれ一気に読んでしまいました。
なお、池波正太郎はこの小説を執筆するに当たり鉢形城の対岸の旅館に泊まり込んで書き上げ、その際に食べた鮎料理とその旅館を別のエッセーでとりあげてほめたとのことです。京亭かな?イチローも来たし。
新潮文庫でまだ販売されていると思いますので興味のある方はどうぞ。

続いてはこちら。井伏鱒二の「武州鉢形城」
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数年前、ある大型スーパーの古書まつりみたいな催事で偶然見つけました。
昭和38年の第2刷で確か2000円で買いました。ずっと探していた本だったのでとても嬉しかったのを憶えています。でも今はアマゾンとかでも普通に買えるみたいです。
物語は作者が岡部の弘光寺の住職から譲ってもらった古い松の材木から鉄砲玉が出てきたことから始まり、その鉄砲玉に込められた歴史をひもといてゆくという内容です。
以前にも書いたことがあるかも知れませんが、その鉄砲玉は鉢形城の攻防戦により立木に打ち込まれたものらしいのですが、その立木が生えていた屋敷の持ち主の侍大将の末裔が小・中学校の同級生だったのでびっくりしました。

最後です。水上勉の「銀の川」
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アマゾンで1290円で買いました。昭和53年発行の初版本です。
カバーの写真は秋山庄太郎と書いてありましたがシュールすぎてなんだかよくわかりません。
内容は鉢形城の崖の下の玉淀河原で死体が発見されることから始まる推理小説です。
寄居、熊谷、長瀞、正喜橋などの地名がどんどん登場するのですがその後はまだ読んでないのでわかりません。
詳しくはまた機会が有ったら書いてみたいと思います。


posted by tomochan at 20:24| 埼玉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月11日

「ルリボシカミキリの青」



先日のこのブログで、初めて見るとてもきれいなカミキリムシを見つけたと書きました。
名前もわからなかったのですが、詳しい方から「ルリボシカミキリ」と教えていただきました。


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ルリボシカミキリ。別の日に行ったらまたいました。
じっとしてないので撮るのが難しかったのですが、今度はなんとか正面から撮れました。


そうしたところが今朝、読売新聞の書評欄を見ると偶然にも「ルリボシカミキリの青」という本の書評が掲載されていました。

本についてはこちら


「生物と無生物のあいだ」というちょっと前にベストセラーになった本を書いた福岡伸一さんの本です。(まだ読んでませんが)

興味があるので買ってみたくなりました。

でもそうやって買っては見たものの読んでない本が最近だけでもこんなにもたまってきました。
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中には持っている本をまた買ってしまったり、良くあります。

だいたいが古本ですからいいんですけどね。




ラベル:福岡伸一
posted by tomochan at 18:26| 埼玉 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

ヒルクライマー宣言

私が宣言したのではありません。
高千穂遥さんの新刊本のタイトルです。(小学館新書740円+税)
2010年6月6日初版第一刷発行です。
6月4日にアマゾンでポチッとしておいたら翌日には配達されました。
(自転車の単行本はエンゾ・早川氏のあのピンクの本以来)
発行日前に届くとは便利な世の中になったものです。しかも送料無料。


で、今日浦和に行く用事があったので電車の行き帰りに読んでみました。
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この方の本は以前にも「自転車で痩せた人」(NHK出版生活人新書)という本を読んだことがあります。
その時は、私も自転車に乗り始めて間もない頃だったので大いに参考になったことを覚えています。

さて今回の本はというと、タイトルこそ勇ましいですが、ご本人もおっしゃっているように自転車をこれから始めようとする人向けの本でした。
自転車にすでに乗っている人にとってはみなさんご存じのことばかりですが、いつまでたってもヘタレを卒業できない私は、次のことを再確認しました。

ヒルクライムをやるんだったらまず痩せろ。

ヒルクライムの練習は平地でもできる、というか平地が基本。(いい勾配の坂があれば別)

ウチの周りは激坂ばっかりなので、ちょうどいい勾配の坂ってあまりないんですよね。高千穂先生の言葉を信じて平地練習でもしてみようかな。

ついでにこんなものもポチッとしておきました。
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古本ですが4版を頼んだつもりが5版が来ました。
これについてはまた後日。




posted by tomochan at 20:52| 埼玉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

内田百閧読んだのだ。

赤瀬川原平さんが解説を書いているので内田百閧ニいう人の本を読んでみました。(内田百-ちくま日本文庫)
最近、宇宙人という言葉が何かと話題になっていますが、赤瀬川氏は内田百閧ニいう人は宇宙人ではないかと思ったそうです。元祖宇宙人。
宇宙人が書いた小説、随筆集です。本は、とてもおもしろく読めました その中に「餓鬼道肴蔬目録」という随筆なのか目録なのか良くわからないのですが、とてもおもしろい作品がありました。
 食べ物の名前を7ページにわたって列挙してあるだけなのですが、これだけ読んだのではどこがおもしろいのか良くわかならいかもしれませんが、他の作品を読んで、百閧ニいう人の輪郭をうっすらでも解ってから読むと、おもしろさが増すのではないかと思います。
 そこで、私めも、百關謳カにならって戯れに自転車版餓鬼道目録を書いてみました。
ただ、こちらのは、味わいも何も無く、おもしろくも何ともありませんが。是非、興味のある方は本家のを読んでみてください。続きを読む
posted by tomochan at 19:46| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする