2015年07月18日

「口きかんの父カエル」など風布をジロジロ

今朝7時頃、寄居町の防災無線の放送がありました。
なんと、秩父鉄道の波久礼駅付近で熊が目撃されたので注意して下さいとのこと。
アナウンスしている方の声が心なしか上ずって聞こえたのは、気のせいでしょうか。^^

寄居で熊と言えば今回目撃された波久礼駅からそう遠くない、宗像神社の熊騒動のことを思い出します。
今から10年くらい前でしょうか、神社の境内の木に登ったまま降りてこない(こられない?)小熊が、大騒動の末に捕獲されたという事件です。
ちなみにその熊、その後ヨリーと名前を付けられて、大宮公園の動物園に引き取られたとのことです。

ところで、今回目撃されたという熊、どこからやってきたのでしょう。
山続きの陣見山の方から?
それとも風布の方から?
そういえば、先週の土曜日にあるものを探して金尾、風布あたりをウロウロしたのですが、その時に出くわさなくて良かった。
意外と、近くでこちらのばかげな行動を隠れて見てたりして。

以下はその時の様子。

まずは金尾から風布に向かい、金尾地区のはずれにある夫婦滝をチェック。

以前は薄暗くて気持ち悪いようなところでしたが、昨年秋に周辺が整備されて明るくなったので、風布川(釜伏川)にかかる高柿橋が滝の良い鑑賞台になりました。
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去年の秋の様子。
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ところでこの滝、夫婦滝というからには、どちらかが夫でどちらかが妻なのでしょうが、説明板にはそのことの説明はありませんでした。
時代の趨勢で、見る人の判断に委ねるといったところでしょうか。
説明板によると昔は一つの流れだったのですが、いつの日からか二つの流れになって、夫婦滝と呼ばれるようになったそうです。
ということは、また以前のように一つになったり、逆に三つになったりするかもしれないので、名前は付けないでおくのかも。^^

次に風布に向かいます。
日本館は残念ながら再オープンの前日だったため、あきらめてすぐ近くの姥宮神社に行ってみました。

これは珍しい、狛犬ならぬ狛蛙
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埼玉県内には富士見市にもあるといいいますが、寄居町にもあったとは。
しかもよく見れば、滝に続いてこちらも夫婦。

なぜ夫婦かって?
片方の蛙は背中に子供を三匹も乗せているのです。
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だからといって夫婦とは限らないのですが、こういうところに置かれているのですから、夫婦と考えるのが一般的でしょう。

以下は大正期の名作戯曲「父帰る」の一場面

放蕩の末に落ちぶれて帰って来た父蛙と、それを待ちわびていた子供を背負った母蛙。
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「まあ、あなた。ネクタイも擦り切れるほど、どこで遊んでらしたのですか?」
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「寄居?熊谷?もしかして、山を売り払って浅草なんていうことはないでせうね?」
「俺は口きかん

「私も、もう口ききませんから」
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普通、狛犬というものは阿吽といってどちらかが口を開いて、もう片一方は口をとじているものだが、この神社の狛蛙は、このような理由で、両方が口を閉じてしまったということだ。
おしまい。

書いていて、アホらしくなってきたので次いきます。

神社の彫刻がおもしろかった。
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烏天狗が二人、その上を剣を持って舞っている人物を見上げています。
下にはそれを見守るかのような赤ら顔の人物。
義経が鞍馬天狗に剣の修行をつけてもらっている場面でしょうか。
鞍馬天狗の鼻が折られてしまったのか、ないのが気の毒ですが。

神社の奥の胎内くぐり
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いわゆるチョックストーンで作られたと思われる自然の胎内くぐりであります。
それが故にとても狭いので、閉所が苦手の私にはチャレンジできません。
たとえ通り抜けられたとしても、岩にズボンがひっかかって、出て来たときは生まれたままの姿に、ということも考えられます。
特にベルトのないパンツをはいている自転車乗りは要注意であります。
「生まれたままの姿になるからこそ、胎内くぐりなのだ」
このようなご高説を唱えてらっしゃる自転車乗りもいらっしゃいましたが、きっと経験がおありなのかも。

次は寄居小学校の旧風布分校を見て
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風布地区のはずれの琴平神社へ
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規模は小さいが石垣が見事。

ヤマユリにはちょっと早いようでした。
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ミカン畑にはキツネノカミソリが
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この後、塞神峠から釜伏峠、登谷山とまわって下山。
今思うと、特に熊を刺激するような行動はとってはないと思いますが、熊ではなく人間を刺激しかねない言動をとった同行者がいたことは事実。
あれが熊だったら襲われているぞ。
posted by tomochan at 17:29| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

寄居でロケハン(後編)

寄居でのロケーションハンティングの途中、思いがけずにお祭り会場でB級グルメに遭遇。
急遽、ロケハンからロケ飯に路線を変更した一行であったが、しばしの休憩の後、ロケハンに戻ることになった。

寄居の商店街や路地裏を見てみたいということなので市街地の方に歩いていってみた。

途中、旧秩父往還の商店街を北條祭の武者行列が練り歩くのが見えた
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路地裏を巡って古風な建物などを見て歩く
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武者行列が通り過ぎた後の旧秩父往還は人っ子ひとりいなくて
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ロケハン隊の独り占め状態
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そしてまた、路地に入る。

珍しい錠前を見つけて観察中
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イメージが膨らんできたのかな?
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以前は病院だった建物
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ある趣向の映画にはぴったりかも

また、路地に入ってみる
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なかなか興味深い路地であった。

鉢形城歴史館に戻るため正喜橋を渡っていると、玉淀川原の方から大きな音がしたので、目をやると白煙が上がっていた。
どうやら大砲による砲撃戦が始まったようだ。
時々大砲の弾のかけら?が降ってくるなかを進む。
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歴史館近くの深沢川にかかる橋を渡る
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「トリック」のなかで阿部寛と仲間由紀恵も渡った橋では?
歴史館近くの立派な門の家を見学してから「かやの湯」へ向かう。

「かやの湯」は見たい場所のリストに民宿があったので案内した。
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「かやの湯」からは玉淀ダムに移動
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ミステリアスな雰囲気の映画のようなので神秘的なところと思って案内した。
しかし、前日の雨で水が濁っていたのと、午後の光線のせいか、神秘的とは言えなかったのが残念だった。

でも、これはちょっとミステリアス?
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駅はリストにはなかったが波久礼駅が近いので案内してみた。
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駅前に緑の公衆電話があるところなんて今時珍しいのでは。

運良くSLが通過する時間だったので見学することにした。

SLに向かって手を振ることを条件に構内に入れてもらった一行は、駅員さんにいわれたとおり盛んに手を振るのであった。
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さて、探している場所のリストにあった崖を探さなくてはならない。
「なるべく人家等が写らない崖」との要望を満たすようなロケーションを寄居あたりで見つけるのは不可能ではないかと思うのであるが、とりあえず波久礼駅の近くなので金尾のツツジ山(要害山)に行ってみることにした。

思いっきり人家が写ってるではないか
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崖ではないが、一部切り立ったように見える場所があったのに残念。

こうなったら山に上るしかないと思い、風布から釜伏に向かうことにした。

途中、風布の姥宮神社に寄ってみた。
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前の道は良く通るが、境内に入るのは初めて。
薄暗い神社の裏手には自然の岩が組み合わさってできた胎内くぐりなどあって、なかなか神秘的なところだった。

大人が何人かで手をつないでやっと囲めるような太さのご神木を一匹の蛇がまっすぐ上に登って行ったのを目撃した。
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写真には写ってないのでご安心を
しかし、蛇がまっすぐに木登りするところなんて初めて見たので驚いた。

荻根山のパワースポットを熱心に見学する一行
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荻根山が宇宙遺産に選定されていたとは知らなかった。
ところで、ここは江南の宇宙遺産群と何かのつながりがあるのではと思うのは私だけだろうか?

釜伏山には眺めがいい崖があって、そこならば写し方によっては人工物は映らないかもしれないのだが、学生さんたちが撮影機材を持って行くのは難しいかと思って案内するのはやめた。
代わりに車で手軽に行けるところを考えているうちに、登谷山の山頂付近まで来てしまった。

強風で巻き上げられた埃か黄砂かわからないが、とにかく遠くが霞んで、人家があるのかないのか、それさえわからない始末。
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この辺で下に下りることにしよう。

その前にマムシ草をチェック
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遊歩道というリクエストもあったので帰り道に中間平の緑地公園を案内
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ここから見る南側の眺めは送電線以外は人工物が見えないのでなかなか良かった。

夕暮れ近くなったので、ここを最後にこの日のロケーションハンティングは終了。
男衾の国道254号まで道案内し、そこで手を振って別れた。

立派な態度の学生さんたちだったので、良い映画ができることを願いつつ家路についた。
posted by tomochan at 16:35| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月15日

寄居でロケハン(前編)

「設定が昭和の映画を撮りたいっていう子に、どこで撮ったらいいかと相談されたから、こっちもこの間寄居で撮ったばかりでしょう、だから寄居を紹介したの。案内してあげて」
「わたしはちょっと無理だけど、ひとり暇な人、ほら、あの人。そうそう、その人に頼むからまかせておいてください」

このような会話があったかどうか定かではないが、とにかく、その案内役がこちらに回ってきたのだ。
どのみち仕事がなければ週末は自転車でフラフラしているわけだから、同じことだ。


さて、今回、案内をするにあたって、事前にメールのやりとりをしているうちに次のようなロケ地を探しているということがわかった。
・神社
・川(小川)
・崖(丘のような辺りが見回せる場所でも可)
・遊歩道
・民宿
・全体をとおして自然の多いところ

なるほど。
寄居はまさにぴったりのところだ。

ただし、映画の内容はまだしっかり固まったものではなく、逆に場所を見てからイメージを固めたい部分もあるとのことなので、私のような素人にとってはちょっと荷が重い仕事のような気がしたが、とにかくいろいろなところを見てもらえば何かひとつくらいヒントになるのではないだろうかと考え、引き受けることにしたのだった。

そして当日。
石段のある神社が希望ということなので、寄居町ではないが、石段に特徴がある小川町の青山氷川神社を見てもらいたくて、小川町のマックで落ち合い、青山の氷川神社へと向かった。
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ものすごい急傾斜の階段を上る一行。
若そうに見えるが、それもそのはず、大学生なのである。
自分の子供よりも若いw
大学の卒業制作の映画なんだそうだ。卒業制作といっても10人くらいで作るのだそうだから、けっこうすごい。

都会の大学生だけあって、うっそうと茂る森の中にたたずむこの神社の雰囲気には驚いたようだ。
一発目から「ワー、すごい、すごい」
とテンション上がりまくりのようで、こちらも一安心。
「つかみはオッケー」といったところだろうか。
ただし、階段が急すぎて演技が難しいのでは、ということでロケに使われるかどうかは微妙。

ここから一気に寄居に移動。

例の鉄橋が見える荒川。
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このロケーションにも驚いたようで、岩に登ってはしゃぐ一行。
ひとりの子などは荒川の河口付近に住んでいるとのことで、上流の水のきれいさにすっかり感心したようだった。地元民はあまりきれいな水だとは思わないのだけど。

鉢形城の城跡にある歴史資料館に移動。
そこに車を置いて、歩いて鉢形城址から寄居町の市街地を案内しようという作戦。
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まずは鉢形城の崖の上に立ってもらいたかったのだが、あいにくというか、ラッキーというか、ちょうどこの日は寄居北條祭で荒川の崖の上にある鉢形城の本丸に入ることができなかったのだ。

仕方がないので他のところからから玉淀川原を俯瞰することに。
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せっかくだからお祭りも見学することにした。
ちょうど昼時だったので、北條食の陣と銘打ったB級グルメの会場で昼食を摂ることにした。

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会場は大変な賑わいで、どの店にも長い行列ができていた。
どの店にするか?
こういう場合の自分の判断基準は「行列は少なければ少ないほど良い」ということなので、行列がまったくできてない感心な店を見つけたときはうれしかった。こう書くと、何を買ったか言いにくくなるのだが。

大将の旗印は「戦国ハーぶ〜丼」?
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どうやらこの食の陣の会場が、武者行列の出発点にもなっているようで、行列が始まったので、お好み焼きを食べながら見学することにした。

小田原の本家はもちろん、八王子や、高崎の箕輪城など各地から北條氏が参戦してきているようだった。
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ロケハンの前にロケ飯で終わってしまったが、今日のところはここまで。

つづく
posted by tomochan at 20:47| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

東秩父の棚田と花桃の郷

今日は仕事で東秩父村の落合橋の近くまで行きました。晴れていれば自転車でも用が足せたのですがあいにくの空模様のため車です。
約束の時間にちょっと早かったので落合の店の近くで休んでいると、ポツポツと小雨の降る中6〜7人のローディさん達がやって来ました。こんな天気の日にも乗る人もいるのだと感心しました。
梅丹本舗のジャージを着ている人がいたのでシクロパビリオンのイベントかも知れませんね。雨天決行と告知にありましたからね。

さて10分ほどで仕事を切り上げ(早!)このまま帰るのももったいないので寄り道して帰ることにしました。

そこでとりあえず林道和知場線に入ってみることに。入ってすぐ水輪フィッシィングパークを過ぎると右に曲がる小道が現れました。
このまま林道を二本木峠まで上ってもまだ何もないと思うので右に曲がってみました。
この道は通ったことのあるような、ないようなバカボンのパパでなありませんが忘れようとしても思い出せないのだ。

でも見覚えのあるところに出たのだ。
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大内沢のみかん園の下のタナダなのだ。

棚田の下に降りてみました。
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田んぼの石積みも歴史を感じさせます。
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南向きの斜面に天ぷらにちょうど良いくらいのタラの芽が出てました。
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栽培用なので見るだけです。どこかで売っていれば買いたかったのですが直売所らしきものはありませんでした。

こういう山村に山羊のメイちゃんを連れてきたら絵になるのですが。
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なに、今のままでも十分絵になる?確かにそうかもしれません。(^^)

みかん園の上まで行き、以前途中で引き返したことのある林道堂平線の続きを探索することにしました。自転車だったらまずやらないと思いますが、今日は車なので強気です。
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登ってすぐのみかん畑
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ヘルメットが杭に。奥にも2つ。みかん畑の中にも2つ。フルフェイスだとよけい変なものに見えます。

ヘルメット畑の先にはこのような石碑がありました。
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「水早女命」 水早さん(故人)は女が命だったと解釈しましたがどうやら間違いだったようです。(当たり前)
調べて見たら「みずはのめのみこと」と読み、水の神様のことだそうです。
なるほどそれで水道施設の横にあったわけですね。また一つお勉強になりました。

この先の道沿いはキブシの花がそこかしこに咲いていて、まだ寂しい山を賑やかにしていました。
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この後4〜5qほど登ったでしょうか、結局入口に「行き止まり」書いてあったとおり道が急に終わってしまいました。
林道入口からしばらくの間舗装が新しくなっていたので、もしやと思ったのですが残念でした。

林道堂平線の入口まで戻り、今度は花桃の郷の方に向かいます。

坂を下って行くと右手の畑の中に大きな岩を発見。
反対側が高円寺(どこかで聞いたような名前です)というお寺なのでそこに車を置いて行ってみました。

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写真ではよくわかりませんが高さが3mくらいある左右の2つの巨石の間に椿の木が生えていました。

岩の下には小さな祠
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こういうところには必ずと言っていいほど神様が祀られているようです。

日本人はこのような巨石や巨樹、滝や淵、洞窟、磐座などに何か神聖なものを見てしまうようですね。このような地形を民俗学者の野本寛一氏は著書のなかで「聖性地形」と名付けてました。『神と自然の景観論』(講談社学術文庫)

岩は斜面にあるので下から見ると結構な大きさでした。
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畑仕事をしているご婦人に聞いてみると「岩神さま」と言うことでした。そのままですね。

高円寺の裏の墓地にもみごとな椿の木がありました。
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高円寺の先100mほどにまたお寺が。
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正善寺というお寺ですが紫ツツジがきれいでした。
小さな部落にお寺が二つも並んでいるなんて、経営もなかなか大変なのではなんて余計な心配をしてしまいました。

正善寺から坂道を下ると見慣れたところに出ました。
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花桃の郷も今が見頃のようです。
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でも天気も悪いうえに花桃祭りも中止になったせいかほとんど人がいません。

土曜日だと言うのに定番の撮影ポイントも余裕で車を置いてパチリできました。
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新しく展望台ができたというのでちょっとだけ見ようかと思い駐車場に入ってみると、駐車料金300円とありました。だったらいいやと思って出ようとすると、帽子にマスクの人が手を挙げて小走りに車の方にやって来ました。
「駐めないで出ますから」と言おうとして窓を開けて相手の顔をよく見たら同級生のT氏でした。
係員かと思ったら花見に来たのだとか。話し出すと長くなるので早々に退散した。

花桃の里では買いたいものがあったので上ノ貝戸センターにある直売所に行くことに。
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あった、あった、銀輪乗士さんお勧めの葉わさび。
あった、あったと喜んだのは良いのですが、何と小銭が10円玉何枚かと1円玉何枚かしかない。
無人販売で、店の人もいない、麓まで行かないと自動販売機もなし。
せっかく見つけたのに今日のところは写真だけ。トホホ。
またのお楽しみと言うことで次回までとっておきましょう。



posted by tomochan at 17:18| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

熊谷から寄居まで 荒川左岸ポタ その3

もう飽きたかもそれませんが、これを書かないうちは心残りなので最後まで書かせていただきます。






さて、玉淀河原を出て、またしても川沿いの道を上流へと進みます。
しばらくの間、荒川をチラ見しながら進みます。
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数年前、野生の熊の子が木の上に登って籠城したことで有名になった宗像神社
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熊が登ったのはこの木どうかはかわかりませんが。

荒川に架かるJR八高線の鉄橋です。

♪鉄橋を渡ると君の○○がみえる〜♪
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○○に「いえ」と入れた方はかなりのお年を召したお方、別の語句を入れた方はかなり妄想癖のあるお方と拝察いたします。

つまらないことを言ってないで次行ってみましょう。

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象ケ鼻というところで荒川の流れがこのあたりで90度近く曲がっています。川の方から見るときっと象の鼻の様に見えるのではないでしょうか。写真では何のこっちゃわかりませんが、ここがその象の鼻の崖の上の先端部。

象ケ鼻を過ぎるとすぐに140号の旧道とバイパスが合流する地点に出ます。
バイパスは高速道路状態で危険すのでここは歩道を利用させていただきました。

歩道を進むと地下道がありました。
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このまま歩道を数百メートル進めば、スタート地点の折原橋の北の末野の交差点に出るのですが、せっかくだから地下道に入ってみました。

当たり前ですが、出たところはバイパスの反対側。
道路が出来ていたので行ってみました。
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が、すぐに秩父鉄道の線路で寸断。

せっかくだから線路を渡ってみます。この辺も遮断機、警報機がない踏切が多いので渡る時は要注意です。

すごい狭い砂利道になってしまいました。
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よそのお宅に入ってしまうのではないかと心配になりましたが、散歩の方に尋ねたら通り抜けできるというので行ってみました。

予想どおりですが県道広木・折原線の末野交差点の北側に出ました。
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機関車の向こうに折原橋が見えるのですが。

これで寄居〜熊谷間を荒川の両岸の裏道を利用して1周して来たわけなのですが、せっかくだからもう少し上流までいってみたいと思います。

このまま、秩父鉄道の北側の道を線路に平行して進みます。

末野神社のあるT字路
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右に行くと円良田湖、まっすぐ行くと140号に合流しますが、今回は真ん中に見える細い道を行きます。

その細い道を行くとすぐに西行戻り橋という橋があります。
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その昔西行法師が秩父に向かう途中、この逆川にかかる土橋にさしかかった時のこと。村の子にある質問をしたところ禅問答のような答えを返されたため、己の未熟さを恥じてこの橋から来た道を戻ったとの言い伝えが残っているそうです。

今はコンクリートの橋ですが、何やら立て札のようなものが立っています。
問いかけでも書いてあるのでしょうか。
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なになに、「ゴミを捨てないで下さい」
う〜〜ん、深い!
参った、私も戻って出直してこよう。チャンチャン。

っていう落ちでしめようと思いましたが、ここまで来たらせっかくなのでもう少し先の未踏査部分の探索をしてみたいと思い行ってみることに。

かんぽの宿寄居への進入路を横断し、線路伝いに進みます。
ここからが未踏査部分なのです。
実は、国道140号を通らないで長瀞・秩父方面に行けないものかと前々から考えていたのです。

その140号の裏道はかんぽの宿の入口から150mほど秩父方面に行ったところで行き止まりでしたが、波久礼駅構内の踏切を渡って波久礼駅に出られるのでした。

そんなことをしていると寄居方面から貨物列車が。
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秩父方面からはこちらの列車が。
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にわか鉄度ファンになってパチパチ写真を撮ってしまいました。

ファイナルランとヘッドマークに書いてありました。
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何か別のカラーに塗り替えるのでしょうか?(^^)

踏切を渡って波久礼駅に行ってみます。
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昭和の香りの波久礼駅
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現在は使われてないようですが、昔は駅舎の横にあるここが出口専用の改札でした。
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この近くに親戚の家があるので、幼少のころ母に手を引かれてよくここを通ったものでした。
SLではありません。電車ですよ。突っ込まれる前に先に言っておきます。

まあ、ともかく今回は、国道140号を通らないで秩父方面に行く裏道が確認できたので、収穫がありました。
もうとっくに陽は山に隠れてしまっているので帰るとします。
来る時は2時間近くかけて来たのに、帰りは20分ちょっとで自宅へ到着。
どんだけフラフラしてるんでしょうね。

今回のルート



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2011年02月13日

熊谷から寄居まで 荒川左岸ポタ その2

今日は4周連続法事の3回目。
精進落としの後、午後も3時になってましたが、贅肉落としと思ってポタへと出かけてみました。
先日、時間切れで途中離脱した「熊谷から寄居まで荒川左岸ポタ」の続きです。




まず花園橋で左岸に渡りスタートです。
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橋を渡りきってすぐのところから140号バイパスと荒川の間の道を通ります。
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もうだいぶ日が傾いてますがなんとかなるだろうと進みます。

訓練ご苦労様です。
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花園消防署

消防署の先の小さな交差点
右に行くと洋のテイスト、フォレスト。
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左に行くと和の香り、隠れ河原のかりんとうやさん。
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どちらでもお好みでどうぞ。

今日のところはまっすぐ進みます。

時折荒川の対岸も見えます。
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前回の右岸のポタでふれた「埼玉川の博物館」の日本で2番目に大きな水車も見えます。

さらに進むと、また小さな十字路。
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ここも右に行っても左に行っても同じ施設に行けますが、いつもの通り直進です。
先日ごく一部の方から詳しい情報をとのリクエストがありましたが、電話番号で勘弁してください。
しかし、あんな上の方にどうやって貼るのでしょう。

この後、寄り道しなければ道は自然と140号バイパスと合流しますので、しばらく側道を走ります。

この先の国道140号が国道254号線と交わる交差点(玉淀大橋北)は道路の構造上、自転車は通れませんので歩道橋を利用します。
「いったい日本の道路行政はどうなってんだ」なんてブツブツ言いながらも歩道橋に登ると意外にいい眺めなので先ほどの不満も少しは和らぐかな?
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玉淀大橋の向こうに見えるのは笠山。だいぶ雪が積もったようですね。

この後は、140号バイパスの側道、歩道を通り、中小前田の交差点を左折し、140号の旧道に入りしばらくこの道を進みます。

途中の骨董屋さん
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木製ホイール。ちょっとサイズが合わないみたいです。

東武東上線の終点寄居駅の一つ手前の玉淀駅
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スペースがなかったのでしょうね。ホームがひとつしかありません。

この踏切を越えたら駅方向に左折します。
駅前
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駅を過ぎたらまっすぐ道なりに緩やかな坂を下って行くと、荒川の崖の上に出ます。
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東上線の鉄橋。

ここから上流の正喜橋にかけては夏は涼しく、秋の紅葉もきれいでなかなか素敵な散歩道です。
今日はちょうど紅梅が見頃でした。
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初夏の様子はこんな感じ。
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崖の途中の岩の上に小さな祠がありました。
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水天宮ということです。
川にポールがたくさんつるされていたのでカヌーの大会でもあるのでしょうか。

対岸ではバイクのトライアルの練習も行われていました。
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ハプニングを期待していたのですが、みんなお上手で残念でした。

夏には鮎釣りも行われるし、いいところですね。

宮沢賢治の歌碑がありました。
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地学の研究で長瀞を訪問した時に、こちらにも立ち寄ったとか。

なおも川沿いの道を進むと正喜橋に出ます。
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川向こうが鉢形城址です。

県道を渡りうなぎ屋さんのあるクランクの道を抜けると
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真実の口がありましたが、一人なのであのおなじみのギャグが出来ませんした。

さらに川沿いに進み、京亭を過ぎしばらく行くと玉淀河原の入口です。
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ここを下って行くとトイレや水がありますので休憩にぴったりです。
ただし、コンクリートの坂には例の○印が刻印されていますので念のため。

この前も登場しましたが、鉢形城の落城悲話の舞台の淵。この上に鉢形城の本丸があったようです。
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水の色がビアンキの色チェレステみたいです。

ゴールはもう少しなのですが、いつものようにダラダラ書いていたら長くなってしまいました。
続きは後日ということで。














ラベル:玉淀
posted by tomochan at 19:03| 埼玉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

熊谷から寄居まで荒川左岸ポタ その1

今日は当地方も朝から雪模様ですが、今のところは積もるまでには至ってなのでほっとしています。
明日の朝はどうなっているかわかりませんが。

先日、熊谷から寄居までの荒川の左岸を通ってのルートについて、全部通して走ってから記事にすると書きましたが、いつ続きを行えるかわからないのでやはり今日書いてみることにします。
やはり忘れないうちに書きたいですからね。こういうのをネタ切れと言うのでしょうかねえ。

さて、熊谷の荒川大橋からは左岸の堤防上が舗装されていますので、そこを走ります。
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舗装と言ってもかなり古い舗装のため結構でこぼこしているし、北風に向かって走るので20kmほどしか出ません。来る時右岸を30km以上で走行できたのは下り勾配+追い風+新しい舗装の3拍子そろってのことだったと今さらながら思い知らされます。

荒川大橋から3kmほど上流に走って熊谷大橋のところで舗装は終了です。
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普通の人はここで土手を降りて舗装道路を走るのがよろしいかと思いますが、砂利道を走れる自転車をお乗りの方や、そうではなくてもただ酔狂な方はまっすぐ進んだ方が変化があっておもしろいと思います。

もちろん私はまっすぐ派。
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まっすぐ進むと、秩父鉄道の広瀬河原車両基地が見学できます。
線路の向こうの車庫の中にSLが格納されているのではないかと思います。
桜並木もあって桜の時期には賑わうのでしょうね。

いくら酔狂な私でもがたがた道が続くと小径車では辛いので、車両基地が終わったところで一旦土手から降ります。
土手からなるべく離れないように道を選んでなおも上流に向かいます。

いつの間にか秩父鉄道の大麻生(おおあそう)駅前に出ました。
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今はゴルフ場になっていますが、以前はこのあたりの荒川には広大な河原が広がっていたので麻など自生していたのでしょうか。

大麻生駅を通り過ぎると、堤防上が舗装されていましたのでまた上がってみました。
それも数百m先の押切橋で終了。
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この先も堤防は続きますが、ずっと砂利道なのでさすがに私の自転車では無理なので土手から離脱し国道140号の旧道に向かいます。

丸太の皮むき現場。
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そういえばこの日銀輪乗士さまが皮むきポタに出かけるとおっしゃっていたことを思い出しパチリ。
このくらいむけましたでしょうか?

さて、140号の旧道に出てからは数百m走り適当なところを見つけて左折します。
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このあたりの秩父線は遮断機がない踏切もありますのでボーッとしていると危険です。
左側の遮断機みたいなものはない方がかえって遮断機のない踏切だとわかりやすいと思いますが。

MTBとかだったら先ほどの堤防の上をまっすぐ来ればよいのですが、私は道をくねくね曲がりながら明戸堰に到着しました。
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広々として気持のいいところです。

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堰の上の堤防の上からおもしろい構造物が見えました。
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砂利道は延々と続くみたいなので、来る時に見た畠山重忠の「ヒヨドリ越」よろしくここは愛車を抱え堤防の階段を下りることに。

先ほどの構造物を間近で観察。
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どうも洒落た構造物だと思いましたら昭和初期に作られた江南サイフォンの呑み口だそうです。
現在は上流の六堰から直接取水しているようなので使用されていません。

説明版です。
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このあたりはコーヒーなど湧かして飲んだり、弁当など食べてみたいような場所ですが、スポーツドリンク以外何もありませんので次に向かいます。

ここまできたなら補給ポイントはここ。
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以前も来ましたが、旧140号沿いのゲームセンター「シティーボーイ」

またトーストを食べたくなって
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今日はピザトーストにしました。
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やっぱりハムトーストの方が良かったかな。
1つ200円でした。他にもうどん・そばとカップヌードルの自販機があります。ハンバーガーがないのが残念でした。

さて、補給も済ませたので次に進みます。
旧140号を1kmほど進み、ガソリンスタンドの手前を左折し道なりに進むと深谷市の施設「もくせい館」の下に出ます。
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こことすぐ近くの運動公園にトイレがあります。

さてこの先は旧川本役場の庁舎の前を通って裏道をたどり、六堰の重忠橋の手前の日本高圧というコンクリート工場の近くで旧140号に合流です。
この先は永田駅までは荒川沿いの裏道はないので旧140号を進みます。

永田駅前
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お酒が安い橋本屋の本店が目印。ちなみに橋本屋のカード持ってます。(^^)

ここを左に曲がって、後は荒川沿いに進んで行きます。

黒田公園という新しい公園が有り、トイレもあります。
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さらに進むと涌き水がありました。
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さすがに涌き水ファンのあの方もこの水は飲めないとは思いますが、地元の方は野菜などの洗いものに使っているようです。
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涌き水で洗えるなんうらやましい限りです。

この先で関越をくぐろうとしたら鋭い目線を感じました。
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場所が場所だけにあまりパチパチ写真を撮るのも気がひけたのですが、近づいていってパチリ。
トンビかノスリのようでした。

関越を下をくぐればもう数百mで花園橋です。
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花園橋のたもとの「ステーキハウス慶」さんのところに出ます。
駐車場も満車で大変な賑わいです。

それもそのはず、もうランチの時間になってしまったようです。午後から仕事なのでこの辺で家に戻らなくてはなりません。

花園橋を渡って帰ることにします。
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橋の上から見ると人間も、ワンコも、白鳥もあっちへグルグル、こっちへグルグルしているようです。
まるで今回の私のポタのようであります。

今回のルート
posted by tomochan at 20:32| 埼玉 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

寄居〜熊谷荒川右岸ポタ 後編

ダラダラと綴ってきた荒川ポタですが、今回でやっと熊谷の荒川大橋に到着しそうです。
その間、ほとんど車の通らないような裏道ばかり通ってきたので、のっぽさんのツッコミにしたがってこのルートを「荒川上流裏道ック天国」と命名しましょうかね。(^^)

さて、関算術の大家「藤田雄山」の生家を出た後は、1kmほど先の白鳥飛来地あたりをめざします。

その前にうちのワンコがお世話になっている動物病院があるのでパチリ。
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女医さんです。

一旦県道に合流した後、白鳥飛来地の看板のところですぐにまた裏道に入ります。

白鳥飛来地の手前の鹿島古墳群
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埼玉県に有りながら鹿島とは何事、と言うことでいたずらされないようにでしょうか石碑は柵の中に立てられています。
古墳は100基以上あったうち、現在56基が保存されているそうです。

白鳥の飛来地も餌付けが行われなくなった今は白鳥ではなく閑古鳥が鳴いています。
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でも、トイレがありますので休憩ポイントには利用出来ます。
しかし、このルートはトイレがたくさんあります。わずか4kmほどの間に4ヶ所もトイレがありました。しかもみんな新しくきれいそうなトイレ。トイレが近い人には大助かりだと思います。(○氏もここなら安心)

白鳥飛来地を出た後はすぐ南の道路を進みます。
しばらく行くと100mほど砂利道になりますが、また舗装道路になります。
このあたりから熊谷市になります。

押切橋に出ました。
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このあたりでは時期になると鯉を釣っている人をよく見かけます。

旧押切橋は確かここをまっすぐ行ったところだったのでは。
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花園橋、押切橋、久下橋、古い橋はみんな一方通行の冠水橋でした。

裏道を走るのもここまで。
新押切橋から数百m下流で初めて土手が現れ、昨年その土手の上の道に自転車専用道路が出来ました。
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舗装も新しく、ほとんど人もいないので思いっきり走れます。(走れる人はね)

ここまで来れば残り4kmほどで荒川大橋なので、最後くらいまともに走ってみようかと走り出しますが、また数百mでキキーッ。
熊谷大橋を撮っておかねば。
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熊谷大橋は最低地上高が低いのでご注意ください。(冗談です)

今度こそラストスパート。
と思いましたが、またキキーッ。
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何かなあと思って見に行ったら庚申塔で、竹で作った手桶みたいなものと藁苞が吊してありました。

本当に今度こそ、と思わないうちにまた止まります。
今度は出てすぐなのでキキーッともしません。

いらかの波ならぬステップワゴンの波。
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自転車でなければ、二つ三つ包んでもらってお土産に買って帰るところなのですが。

これぞプロの駐車テクニック。
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さあ、本当に残り1.5kmくらいになってしまったので、最後だけはちゃんと走りたい思います。

ビアンキフレッタは小径車とはいえ、タイヤを細いスリックタイヤに換えてあるので意外と良く走ります。

道がいいせいなのか今日は調子がいいなあ思いながら30kmオーバーの速度を保って荒川大橋に到着。
(調子の良さの原因は帰り道によくわかりました)
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ここから荒川自転車道の大芦橋までは、この橋のすぐ南にある村岡という大きな交差点の脇から、やはり堤防上を走れるようになってますのでそちらを利用すればよろしいかと思います。
ただし、その道は車と供用であることと、久下橋から先に一部未舗装の区間があったと思うのでロードの方は注意が必要かと思います。
今年はまだ行ったことがないので機会があったらそちらの探索もしてみたいと思います。

さて、やっと熊谷市の荒川大橋に着いたわけですが、あちこちでふらふら・パチパチしていたものですから通常の2倍くらい時間を使ってしまいました。
この日の許された時間は午前中だけ。県道をまっすぐ帰ればまだ余裕で帰れますが、せっかくだから荒川の左岸で帰るという考えも。
どうしようかと迷ったあ結果

「賽は投げられた」
「荒川を渡る」

何を大げさにと笑われそうですが、そういうことで帰り道は荒川の左岸で帰ることにしました。

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埼玉のルビコン川

そちらのお話はまた次回ということで。


今回のルート、荒川上流裏道ック天国(右岸)はこちら
posted by tomochan at 18:09| 埼玉 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

寄居〜熊谷荒川右岸ポタ 中編になるかも

県道熊谷・寄居線に出たあたりからやっと昨日の実際のポタの内容になります。
これから熊谷市の荒川大橋まで荒川右岸をなるべく車の通らない静かな道を選んで行くつもりですが、そうなると勢いくねくねした道が多くなるし、道幅も狭く、住民の皆さんの生活道路を通らせていただくことになりますので、スピードをあげての走行は出来ません。
急ぐ方や、トレーニングの方は県道を利用された方がいいでしょうね。
それから、写真ですが、ISOをうっかり800にしたままとり続けていたので、見苦しい点もお断りしておきます。あまりにもいい天気だったのでモニターでは全然分かりませんでした。

さて、県道に出てから熊谷方面に向かい、先ほど下をくぐった東上線を今度は小さな陸橋で上を跨ぎます。
その陸橋を降りる途中の左側に昌国寺という寺があります。出発したばっかりですがちょっと寄ってみます。
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中学校の時の英語の先生のお宅です。
水野長勝の陣屋跡でもあるそうです。
誰、それ。って私も思っていましたが、水野長勝と言う人は何と徳川家康の従兄弟で夫人は森蘭丸の姉だそうです。徳川家康の従兄弟でもありながら、鉢形城主の北条家に仕え、織田信長の近習の森蘭丸の姉を妻としたというよくわからない人です。(勉強不足の私がわからないだけかもしれませんが)

看板も錆てしまってますが、その水野一族のお墓があるそうです。
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境内のはずれにある樹齢約400年と言われる町指定の天然記念物高野槙(コウヤマキ)
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先日小川町の栗坪では「福島家のマキ」(略して福島マキ)を見ましたが、こちらは水野長勝の陣屋跡にあるので「水野家のマキ」(略して水野マキ) あれ、どこかで聞いた名前?

まだ、出たばっかりなのでゆっくりもしてられません。次ぎに向かわなくては。

昌国寺を出たら県道を次の信号まで数百mほど進みます。

ここを左折。
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100mほど行くと寄居七福神のひとつ、常楽寺もあるのですが、お寺があるたびに寄っていたのではいつまでたっても熊谷には着かないので今回はスルーします。常楽寺の道の反対側にやはり町の天然記念物である椿の大木があるのですが、そこにはちょっと行ってみたところ、まだ全然咲いていませんでした。
さて、常楽寺を過ぎると、先ほど登った荒川の河岸段丘を、今度は一気に河川敷のレベルまで急降下します。
ただし、この道は砂利を運ぶダンプの通り道なので浮き砂利がたくさんあります。特に下の方は要注意。スピードの出し過ぎは禁物です。

下りきったところが旧花園橋があった場所。
ここからは荒川の自然堤防の上の道路を走ります。
現在の花園橋。
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さらに進みます。
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先日も朝ポタで訪れた川越岩。鎌倉街道の渡河地点の目印だったそうです。
遠くに見えるのは関越高速の橋。
昔は歩いて渡った荒川も今は車であっという間に渡ってしまいます。

鎌倉古街道の表示
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関越も土曜日の朝なので渋滞中。今時の渡河もあっという間でもなさそうです。ニヤリ。

さてこのあたりから、深谷市に入ります。
深谷市と言えば、昨日のアド街深谷編を見ましたが、こちらの方はまったく触れられてませんでしたね。まあ、部外者から見れば、そっとしておいてもらった方が静かでいいですけどね。

今までの道をここまで進みます。
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先ほど通った県道に合流する寸前を白い車の方に左折します。

左折して数百mで地元のヒーロー畠山重忠公史跡公園に到着です。トイレもあります。
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畠山重忠が放り投げたと言う石
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普通っぽいです。(^^)

一ノ谷の戦の鵯越で愛馬をいたわり背負う畠山重忠
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今の世なら、さしずめ道がなくなり愛車を背負う自転車乗りと言ったところでしょうか。
(と、この時点では呑気なことを考えていた私ですが、この後実際に自分が自転車を担ぐことになろうとは)

公園内には重忠の墓と言われる五輪塔などもありますが、今日はパス。

次に向かいます。
公園の信号を来た道から見て左折します。
数百mで荒川にかかる重忠橋に出ます。
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ここは六堰頭首工と言って農業用水を取水し熊谷地方の水田に送るための堰で、2004年に新しくなってから道路として通行できるようになりました。この道はいつも空いているので私も日頃からよく利用しています。

今日はここを渡らずに堤防上を下流に進みます。
100mほど下流に行くと「鶯の瀬」と言うところに出ます。トイレあります。
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鶯色の石碑と鶯色みたいな自転車。

その昔、畠山重忠が大雨で増水した荒川を渡るに渡れなくなって困っていたところ、鶯が来て浅瀬を教えてくれたいう言い伝えが残っているそうです。

今は、鶯ならぬ白鳥がたくさんいました。
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鶯の瀬に隣接する井椋神社の境内をそろりそろりと通らせてもらって神社の南の道路に出ました。
また、荒川に沿って下流に向かいます。
また数百m行くと水神様のところに出ました。先ほどから数百m行っては止まってばかりです。(^^)
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このあたりは最近集合住宅が増えたせいなのか、水神様の他にも二十三夜塔、庚申塔、馬頭尊、石仏と各種神様仏様が一ケ所に集合されているのでありました。
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ここで写真を撮っていたら後ろの藪からメジロが現れました。何かを教えてくれるのかな?
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慌てて撮ったのでピンボケになってしまいました。

さて、先を急ぎます。このペースだと上下のつもりが中編が出来てしまうかも。

上松橋に出たら荒川の河川敷に一旦降りて、橋の下をくぐりまた上に出られます。(舗装)
旧川本高校(現在特別支援学校に改築工事中)の裏を過ぎ数百mで深谷市本田の看板のあるところにやって来ました。
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ここにもきれいなトイレがあります。

さらに数百m(ほんとに数百mばっかり)進むと「俵薬師」と言うお堂がありました。
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つい最近まで、古いだけのお堂があったのですが、いつの間にかきれいになっていたのでびっくり。
案内板を読んで由緒あるお寺なので更にびっくり。
それによると平将門を討伐に向かう途中、この地を通りかかった俵藤太秀郷が自軍の病魔退散のためにここに薬師如来を祀ったところ病気が平癒したのだとか。
そういえば昔読んだ「平将門」に出てました、俵藤太秀郷。藤原俵太秀郷とも言ったかな。

更にまた同距離(違う言い方にしました)を下流方向に進むと江戸時代の有名な数学者関孝和の高弟であったという藤田雄山の生家に出ました。
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案内板はおよそ生家らしくないところ(ゴミ集積所)に立っていますが、おそらく奥の家でしょうね。
関孝和の高弟といえば、美里町の真東寺の近くにも関算術の碑がありました。
埼玉県北部は算術に秀でた人が多かったのでしょうか。

さてこの次の目的地は、久しぶりに1qほどの移動になりますので(それでも近い)、やはり今日のところは中編として区切って、残りは後日に廻したいと思います。

ほんの20kmくらいのところを良くここまで引っ張れるものだと自分でも思いますが、次回は必ず荒川大橋に到着しますのでもう少しのおつき合いをお願いします。

posted by tomochan at 18:29| 埼玉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月05日

寄居〜熊谷荒川右岸ポタ 前編

明日は先週に引き続いて法事。明日を入れてまだ三週連続であります。
そこで今日だけでも思い、久々に自転車で出かけてみました。といっても、午後には仕事の約束があるので半日限定でのポタです。
さて、どこへ行こうか。
今日のアド街は深谷市らしいです。放送されて賑やかになる前に行ってみたいところがあるのですが、半日ではとても廻りきれないと思い断念。
では、どうするか。
以前も書いたことがありますが「荒川ぐんぐん自転車旅マップ」という本を見て来たのでしょうか、今まではロードバイクなどほとんど見なかったような場所で自転車乗りをよく見かけるようになりました。
でも、道に迷ったのか同じところをグルグル回っている人も多く見かけます。

そこで私も何度も走った道ではありますが、改めて道案内を兼ねて寄居から熊谷の荒川大橋までの荒川右岸を走ってみることにしました。
実際は家を出てすぐに自転車で下流に向かったのですが、それでは途中からで分かりづらいと思い、仕事が終わった後、車で折原橋まで向かい、そこからスタートすることにします。

秩父方面から140号を来て寄居町の末野交差点を右折したところの折原橋です。
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お好きな方は玉淀ダムを渡るのも良いでしょう。
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ただし、自転車は降りて歩いてくださいね。

折原橋を渡ったら信号を左折。
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小さくて分かり難いですが、右手に豚肉の味噌漬けの看板があります。豚肉の味噌漬けといったら秩父が有名ですが、寄居のものもおいしいですよ。

JR八高線の踏切です。
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ちゃがまというまんじゅう屋さん。ちなみに私はチョコバナナまんじゅうが好きです。^^

鉢形城址への登り坂
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登り切ると右手に大きな桜の木が見えます。
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樹齢200年くらいのエドヒガンサクラです。ソメイヨシノよりも早い時期に咲きます。

鉢形城の本丸跡入口
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トイレが有ります。
今日はトイレの紹介だけ。^^

国道254号の旧道に出たら右に曲がります。左折すると正喜橋を渡って寄居の市街地です。
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正面は鉢形茶屋という崖っぷちに立っているお蕎麦屋さん。崖っぷちと言ってもロケーションのことで経営のほうは安泰だと思います。

東武東上線の鉢形駅前までやって来ました。
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せっかくだから、話のタネに埼玉県一短い(当方調べですので当てになりませんが)県道253鉢形停車場線(延長43m)を走ってみて下さい。

鉢形停車場線を完走したら鉢形駅前を右折
そしてすぐ左折して踏切を渡ります。
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踏切を渡ったらすぐお寺の角を右折。
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角に「上田古奇木館」という小さい看板があります。

東上線の線路伝いに進むと道路が急に3分の1位の幅になるところがあります。
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ここを左に折れて坂(短いですが激坂)を下ったところが埼玉川の博物館です。
日本で2番目に大きい水車が有り、子どもの遠足とかに人気があるようですが、大人向けの展示会などのイベントもやっていることも多いので時間のある方はどうぞ。

先ほどの看板の「上田古奇木館」
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顔見知りのおじさんの自宅兼コレクション展示場です。
何度もお邪魔していますがコレクションは見たことがありません。
見たことはないのですが、家の工事中に外壁よりも先に展示物の大きな木の根っこが建物の中に収まったのは見て知ってます。
ホームページはこちら。上田古奇木館
ホームページよりも行った方のブログの方が参考になります。(^^)とてもマニアックなところです。
入ったことないのにわかります。

さて、上田古奇木館から更に下流に4〜500mほど進むと、また道路の幅が狭くなるところがあります。
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大体皆さん、このあたりで迷子になるようです。
ここへたどりついたら、道なりにまっすぐ200mほど行った交差点を右折して、坂を登って東上線のガードをくぐればばいいのですが、右折しないでそのまままっすぐ行って分からなくなってしまう人が多いようです。そうなるとどうなるかは別の機会に紹介します。

ここをめざしましょう。この上にガードがあります。
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これがそのガード。
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ガードをくぐって坂を登ります。
ちなみにこの坂は荒川の河岸段丘で、熊谷市と東松山の境あたりまで続いています。

登り切ると県道81熊谷寄居線に出ます。
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下流から来た場合は「マルナカ商店」が目印です。(手押信号有り)

これからやっと今日のポタの話になるのですが、続きは次回と言うことで。


posted by tomochan at 19:49| 埼玉 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする