2012年05月07日

西上州でトレイン トレイン 後編

さて、美味しいイノブタの焼き肉でお腹をいっぱいにした一行は、山道だってブイブイ言わせて登れるような気になってきましたが、道の駅はなぞのを出てここまで約70km。時刻も1時近く。
来た道をそのまま引き返す以外の選択肢はR299を小鹿野まで行き、そこから戻るというところが妥当なところ。
ところがこのトレインどうやらそうではないらしい。

乙父あたりでR299から旧道に入り、石仏やら旧黒沢家住宅を見学(外からタダでチラ見)した後、R299に戻りまたもや神流川に沿って遡り始めます。
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直進が十石街道(R299)で右がこれから行く道。
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下仁田へと続きます。
ここから3〜4%程度と緩やかですが、またまた登りが始まります。

約3kmほどで湯の沢トンネルに到着。
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湯の沢トンネルはそれまで車で約1時間かかっていた下仁田・上野村間を35分程度に短縮させた、住民の皆さんが開通を心待ちにしていたトンネルなのだそうです。
まだ車も含めて通ったことはありませんが、ここからおそらく下仁田まで下りになるのでしょう。
やれやれ。下仁田への道も意外と、たいしたことはなかったとひと安心。

と思ったのも束の間、先頭の銀輪さんはトンネルに向かわず右折し脇の道に。
トンネルを自転車で通過するのは危険なので旧道を塩之沢峠を越えて行くとのこと。

そこからは延々と続く山道に、全員黙々とペダルを踏んで高度を稼いで行く。
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そのように見えますが、車が全くといって良いほど通らないので、おしゃべりしながら、時には珍しい植物を見つけてはパチリ、パチリとしながら新緑の中を進んで行ったのです。

45分程で標高約1030mの塩之沢峠に到着。
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ピークの先の塩ノ沢トンネルを抜けると西上州の山々を見渡せる大パノラマが。
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やはり旧道を来て良かったなあと思う瞬間です。

なおも気持ちの良い道を下り続けます。
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10kmほど下り続けて南牧村磐戸の信濃屋嘉助でストップ。
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この日3回目の補給。
饅頭は午前中食べたので、1本63円のだんごにする。
安くて美味い。

そして6日ぶりに下仁田の街に。
街の中を探索。

銀座の柳、2世だそうです。
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相変わらず東陽軒は休みでした。
この店いつやっているのか不思議です。

老舗のコンニャク屋「まるへい」
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店先に福田赳夫元総理がこの店のコンニャクを岸信介、三木武夫、鈴木善幸の三人の元総理に食べさせたという逸話を刻んだ石碑がありました。
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4人の元総理はここのコンニャクを参考に野党からの鋭い追求をのらりくらりとかわす術を学んだのだとか。
そのようなことは書かれてありませんでした。

上信電鉄下仁田駅に向かいます。

高崎に向かって走る あの列車に乗っていこう
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ということで、3人だけのトレインもついに本物のサイクルトレインに。
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1時間待ってでも999号に乗りたかった方もいらしたようだが、次に出る電車に乗って吉井駅まで行くことに。

吉井駅では停車中の両方の列車の人から注目の的だったような気がしたのは気のせい?
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吉井からはR254で藤岡まで。
藤岡では折から開催中の藤まつりを少し見学し、その後は一路埼玉へ。
先行のお二人は電車に乗車中に体力がよみがえったのか、向かい風の中、用土まで終始30km前後で巡航。
付いて行くのが大変でした。

用土でhayazouさんと別れた後も、銀輪さんはhayazouさんと同じ方向なのに寄居まで行くとのこと。
このまま、帰ったら160kmにならないから遠回りするのだとか。

薄暗くなってきた花園橋でこの日行って来た方を振り返る。
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遠くに見えるあの山の向こうまで行ってきたんだなあと感慨もひとしお。

花園橋を渡ったところで銀輪さんとお別れ。
銀輪さんは160km目指して元気にどこかへ走っていきました。
折からのこどもの日。
疲れを知らない子どもに戻ったように。

家に着いてしばらくしたら満月に近い月が東の空に。
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お二人とも「くるたのしい」ポタ、ありがとうございました。
またよろしくです。

走行距離 自転車:138km
     電車 :約20km


posted by tomochan at 17:05| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

西上州でトレイン トレイン 前編



五月五日のこどもの日、ザ・ブルーハーツの曲ではないですが、どこかに向かう列車を見つけたので飛び乗ることに。
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良く見たらAKVトレインではありませんか。
しかも、チームA不在。
とするとブルーハーツのように栄光に向かう列車ではないですね。^^

どうやら西に見えるの山岳地帯に向かう列車だということらしい。
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西と言えば西方何とかと言う文字が脳裏に浮かぶ。
まだ逝きたくないよー。

ということで先日のこどもの日、銀輪乗士さんと、hayazouさんの3人で上の写真の山(御荷鉾山・赤久縄山)の更に奥の群馬県上野村に行って来ました。
はるさんとZEROさんは都合がつかず不参加。
そのため3人のトレインで後ろの方は大変でした。^^

花園の道の駅に7時(驚異)に集合して、R254で児玉を目指します。
ガリガリ君の赤城乳業の工場の先の小山川を渡ったところで、銀輪さんから児玉から鬼石に行くのに小山川沿い道で行くのはいかがとの提案ありました。
私は1kmほど小山川を遡り、ミニストップまで行ってそこから児玉白楊高校の脇からR426に出るのだったら特別遠回りでもないので同意したのですが・・・

いつの間にか骨波田の藤の方まで。
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このまま小山川の源流を見て、鬼石に行くのかと恐れていたら、県道44号を途中で右折し、稲沢集落へ。

稲沢の集落は児玉の町からそれほど離れてないのに、きれいな沢と深い森に囲まれた素晴らしいところ。
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ステキなハイキングコースもあるようでしたがこの日ばかりはパス。
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文字が消えかけているところに「自転車乗りの出没」と書かれたらマズイですからね。

稲沢の集落、素晴らしいと思ったのは最初の平らな部分までで、この後勾配がきつくなるにつれ、そう思ったのを後悔するハメに。
というのは自分の貧脚のせいで、やはり良いところには違いありません。
秋になったら、また来たくなるようなところではありました。

稲沢の集落からの道を登り詰めたところは、杉ノ峠とその下の神泉の中間あたり。
そこから神泉を経て、満福寺と言う大きな山門のあるお寺の手前でR462に合流。
道の駅上州おにしでトイレ休憩の後、R462で上野村目指して延々と登りに入ります。
全体的にそれ程急なところはないのですが、下久保ダムまでの間は私にとっては辛かった。
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この日はちょうどこどもの日、遠ざかって行く2人を見て、どんな記念日よりもあなたに走らされてる今日はすばらしいと、またあの歌の文句が違う形となって頭の中をよぎります。

長井屋製菓でやっと休憩。
ここは帰り道に寄るせいかいつも売り切れ。
この日ようやく食べることがで来ました。
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温泉饅頭ほどの大きさですが、一個50円とはうれしいですね。
次から次へと饅頭を求めにお客さんがやって来ます。

万場と言えば鯉のぼりの里。
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その「こいのぼり」のメロディーラインまでやって来ました。
hayazouさんやる気マンマンです。
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結果は全員不発。
不快な振動を味わっただけでありました。

万場の鯉のぼり祭りの会場へ。
今年は大雨のせいで河原の設備渡河が流されてしまったようで気の毒でした。
それでも鯉は元気に濁流の中でも泳いでいましたとさ。
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道の駅万葉の里の先で先行する10人くらいのチームが見えました。
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銀輪さんがペースを上げて追いつき、一言断って後ろにつかせてもらい、十数人のトレインに。
写真はちょっとばらけてますが、これだけそろうと本物のトレインのようです。
ただ、私としては追いつくまでに力を使い果たしてしまい、後ろについても全然楽ではありませんでした。^^

神ヶ原で志賀坂峠方面に行く先行チームと別れ、また三人に戻り更に神流川上流へと進みます。

上野村に入り道の駅上野でまた補給。
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十石味噌入りソフトクリーム。

八重桜が満開の上野村。
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R299沿いのJA焼き肉センターというところでお昼。
JAのセンターと言うとライスセンターとか資材センターとか大規模な施設を連想しがちですが、こちらはごく普通のサイズの焼き肉レストラン。
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テーブルから神流川が望める素晴らしいロケーション。

イノブタの焼き肉を食べました。
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イノブタの焼き肉は初めてでしたが、鍋よりも美味しいみたい。

ここから先は右も左も、どちらに行くのも、山、山、山。
さて、イノブタを食べて、ヒヒヒン、じゃなくてブヒヒといなないて向かうのはどちらの山でしょうか。

後半に続く。


posted by tomochan at 20:10| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

西上州鳥居峠 後編

昨日はせっかく書いた記事をもう少しで完成というところで消してしまい、書き直す気にもなれず寝てしまいました。^^
ブログを始めた頃は良くやらかしたので、こまめにメモ帳にコピーをするようにしていたのですが、最近は慣れたせいもあるし油断してあまりコピーをやっていなかったのです。
これに懲りてクリップボードのコピー履歴を何度でも呼び出せるソフトを導入してみたのでもう安心。
でも自動ではないので肝心のコピーをしないと意味はないのですが。

それでは気を取り直して書き直すとしますか。

富岡市郊外の南蛇井から見た稲含山
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標高1370mの稲含山は西上州の入口にひときわ高くそびえ、その特徴的な山容から遠く埼玉県の北部地方からも容易に確認できます。

鳥居峠はその稲含山頂上直下を通る下仁田町と甘楽町を結ぶ林道の最高地点にある峠なのです。

下仁田の街を出て、鏑川を渡り、甘楽町小幡に向かう県道193号に入ってすぐのところがスタート地点です。
ここを右折し栗山と書いてある方進みます。
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しばらくは谷川沿い気持ちの良い道をのんびりと登って行きます。

2kmほど進むと最初の分岐が現れます。
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ここは左に行くのですが、このあたりから本各的な登りになります。
と言っても7〜8%程度なので激坂になれた皆さんには物足らないかも。

更に2kmほど登ると、高倉という集落に出ます。
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懐かしい方のお名前が。そうか、ここも選挙区なのですね。

集落を抜けるところでまた分岐。
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左の道が鳥居峠に至る林道稲含高倉線の起点です。
林道は砂利道ではないかと心配でしたが、ひび割れがあるものの一応コンクリートで舗装されていました。
前日見たある方のHPでもコンクリート云々という記載があったので一安心。

そのコンクリートの道も起点から100mほど行った熊野神社という神社の裏で終わり、一転砂利道に。
まいったなあ、いきなり砂利道かよと思っていると、すぐまたコンクリートの道に。
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しかも今度現れた道は新しくて快適。
やれやれと思って安心していると、すぐコンクリートが終わりまた砂利道に。
「コンクリートから砂利へ。プー」
どこかで聞いたフレーズに似ているな、などとまだこの時点では冗談など思いつく余裕があったのです。

この後もコンクリートと砂利の道が交互に出て来ます。
そこでやっとわかりました。
この林道は基本的に砂利道で、カーブや急勾配のところだけコンクリートが打ってあるのだと。
ここまで来てそんなことが分かっても、もう遅いのです。
下仁田まで戻るのもシャクだし、林道も残り6kmほどだからこのまま行ってしまうことに。

延々と続く砂利道。
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行く手に見える稲含山はまだ遠い。

締まった砂利のところは乗って走り、浮き砂利の多い場所は無理せず自転車から降り押して歩く。
時々思いついたように植物などをパチリパチリしながら単調な道をボトボチと進むのです。
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この後もいくつかの分岐が現れますが、この記事を見て走りに行こうという酔狂なロ−ディもいないと思いますのでいちいち紹介するのはもうやめます。^^
それでも行きたいという方のために言っておくと、稲含山の看板を見逃さないようにしてとにかくそこに向かって行けば良いのです。

稲含山がだいぶ近くに見えるようになりました。
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林道を走ったり歩いたりすること1時間20分。
やっと鳥居峠に到着。
素直に下仁田に戻った方が早くて、楽だったかもしれません。
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視界が悪く登り切ったご褒美はナシ。
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ところでこの鳥居峠。その名を示す標識等はなく、代わりに茂垣峠という紙が貼られていました。
どうやら鳥居峠ではなく下仁田側の地名をとって茂垣峠と呼ぶようにと主張されている方たちがいらっしゃるようなのです。
国土地理院の地形図には峠名は記載されていませんが、登山のガイドブック等に鳥居峠(車道でない旧鳥居峠は少し離れた別のところにあるのですが)とありましたので、私は鳥居峠と呼ぶことにしたのですが。

さて、その鳥居峠からは稲含山頂まではわずかなのですが、一度登ったこともあるし、何よりも自転車のシューズでは危険なの今回はパスし、甘楽町側に降りることにします。

甘楽町側は以前来た時は舗装だったような気がしましたが、砂利道だったのでガッカリです。
その時は積雪のため分からなかったのかも。
下りの砂利道はブレーキをかけても止まらないので慎重に走ります。

1kmほど砂利道を下ると見覚えのある場所に。
トイレと旧金魚池という変わった名前の池がある公園みたいなところ。
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新金魚池はどこなのか気になります。

旧金魚池からは真新しいコンクリートの道に変わり快適に下ります。

「にほんの里100選」にも選ばれた秋畑那須地区の最奥の集落、梅ノ木入が見えてきました。
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ちいじがきと呼ばれる石垣で作られた段々畑がきれい。
と、私のような通りすがりの者は思うかもしれませんが、これを作った昔の人や維持している今の人の苦労は並大抵なものではないだろうなと容易に想像がつきます。

更に下って行くとメザシ製造中、ではなく鯉の谷渡り製作中の現場に遭遇。
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見ていると少しずつ鯉が増えてゆくのです。

軽トラで鯉を運んでき来て、遠く離れた反対側の谷からワイヤーでひっぱているのですね。
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5月3日が稲含神社の例大祭なのだそうで、それとあわせて連休中に訪れる観光客に喜んでもらおうとのことなのでしょう。
お疲れ様です。
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坂道を下りきったところには地元の方が打った蕎麦が食べられる「那須庵」があります。
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店は営業が終わっておばちゃんたちが楽しそうにお茶飲みしているところでありました。
いつか那須庵も含めて秋畑那須をゆっくりポタしてみたいものです。

道は那須庵の先で県道46号線に合流するので右折し、同県道で藤岡市上日野の会場集落にある小峠を目指します。
名前は小峠というものの実際は秋畑那須から約300mも登らなくてはなりません。

またあんな方まで登るのかと気が滅入ります。
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それでも登っている途中に見える先ほどの秋畑那須の集落などを眺めて気を紛らわします。
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ちょっと霞んでいるのが残念。

旧秋畑小学校那須分校も見えました。
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小峠の三叉路に到着。
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右に行くと塩沢峠を越えて万場に出られるのですが、それは次のポタに取っておくことにして、今回は素直に左折して鮎川沿いに藤岡市の金井に向かうことにします。

ここから金井までは約20km程。その間ほとんど下りですので気が楽です。
金井からは鬼石、児玉を経て帰宅。

走行距離は135kmでした。

帰ってから鳥居峠の道路のことを確かめるため、件のHPを改めて見たところ「下仁田側の道路は集落の回りはコンクリートだが他はダートである」としっかり書いてありました。^^

考えて見れば、ちょうど一年前の昭和の日も御荷鉾スーパー林道で予期せぬ砂利道を走ったっけかなあ。
昭和の日なので昭和生まれの人間は砂利敷きも懐かしい昭和の道を走るのが宿命なのでしょうか。^^
来年の昭和の日はどこを走ろうかなあ。

posted by tomochan at 13:48| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

西上州鳥居峠 前編


昭和の日の日曜日、2週間ぶりに丸一日自転車活動を楽しんで参りました。

候補地はいくつかあったのですが、前日の夜にある方のホームページ(自転車ではない)で見て鳥居峠という峠が目に止まり、急にそこへ行きたくなり、予定を変更して行くことに決めました。

「鳥居峠ってどうよ」と思いネットで検索しても、自転車はおろか、車で越えたという話さえあまり聞かないマイナーな峠のようです。
それならば、自分で行って確かめるしかないなと思い行ってみることにしたのです。
ヒトツバナが咲き出す今ごろが西上州の一年でも一番好きな時期でもあるし。

未知の峠道というのはワクワクするものです。
まして情報料が少ない道を一人きりで行くとあっては。
ちょっとした冒険のような気分で朝も早くに目が覚めるほどでした。
でも、二度寝をしてしまい、結局いつもと同じ時間に。^^

この日は、ソロの時としては早めの朝8時に出発。
いつもならジロジロ、キョロキョロでなかなか進まないのですが、この日はそれを封印したので一時間足らずで群馬県境の藤武橋に。未知の鳥居峠ですからあまり時間を無駄に出来ないのです。

朝から視界が悪く、目指す鳥居峠の方は霞んで見えません。
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藤岡市内の国道254の旧道をたどります。
富岡と金井方面に別れる三叉路。
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文化年間の道標。
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左に行っても同じところには行けるのですが、右「一ノ宮・妙儀」への道を取ります。

そこから254号を吉井まで来て、セブンイレブンで1回目の休憩を取ることにします。
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寒い時期はセブンのマシンで淹れるクリーミーカフェラテを良く飲んだものでしたが、暖かくなってからはもっぱらこれ。グリコの普通のカフェオレよりもコーヒーの量が多いタイプなので美味しいのです。それに105円と安いし。

10分ほど休んだところで、出発しようとするこの日最初のトラブル。
トイレにも入るので念のため掛けておいたロックをはずそうとしたところ、背中のポケットに入れたはずのカギがないのです。
ポケットの中身を全部取り出してみたけどない。こうなりゃジャージを脱いで逆さまにして振ってみるかとも思いましたが、その前に歩いたところをたどって見ることに。
店内もトイレにもありませんでした。
もう、お店でワイヤーカッターか何かを借りて切るしかないかとあきらめていたところ、散歩途中のニコニコ顔の同年配くらいの男性が近づいて来ました。
聞けば、その方も自転車をやっていて、若い時は国体で2位になったこともあるのだとか。
こちらの窮状も知らずに(恥ずかしいのでカギをなくしたとは言えません)その方はいろいろ話しかけててくるので、こちらもいつの間にかカギのことは忘れてついつい話に乗ってしまいました。
自転車のこと、このあたりの自転車ルートのこと等、なんだかんだ30分近く話し込んでしまった。^^
男性が帰られて、そうだ店の人に落とし物として届いてないか聞いてみようと、ここでやっと思い出し聞いてみることに。
しっかり届けられてありました。^^

この後は遅れを取り戻そうと先を急ぎます。
ほどなく富岡に到着。
せっかくだから富岡の街の中を通って行くことに。
富岡製糸場の近くの昭和の香りのする「富士屋」
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昭和の日の食事処としては最高だと思うのですが、まだ10時半なので見るだけ。

富岡を抜け四ツ又山や鹿岳が見えてくれば下仁田の街ももうすぐ。
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下仁田に向かう前に大事なところへ行かなくては。
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上信電鉄南蛇井(なんじゃい)駅
阿呆ポタを趣味とする者としては是非とも押さえておきたい場所ですからね。
電車に乗って通ったことはあるのですが、駅を見るのは初めて。
念願の夢が叶って感動しました。(なんじゃいそれ^^)

駅で電車の時刻表を見ると数分後に電車が入ってくるもよう。
そこで、ここに来る前に通りかかった景色の良い所までこの日一番の猛ダッシュ。
なんとか間にあった。
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間もなく上り電車がやって来ました。
運良く「銀河鉄道999」号のようです。
引きつけて
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引きつけて
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あ、行っちゃった。
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さて、お目当てのメーテルちゃんは撮れたのでしょうか。

撮ったどー!
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メーテルちゃんの手。^^
どうです。メーテルちゃんの白魚のような美しい指。
まさにこれが撮りたかったのです。
疾走する列車のここの所だけを至近距離からコンデジで切り取れる人も日本広しと言えどもなかなかいないでしょう。^^

メーテルちゃんの手がさよならと告げているようなので次に向かいます。

下仁田の手前、南牧川の河原。
派手な洋服の人を発見。
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つい目がいってしまうのです。^^

上信電鉄の終点、下仁田駅に到着。
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先ほど見たとおり「999号」は出て行ってしまいましたが、3種類の電車が停車していました。
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鉄道ファンでなくとも惹かれます。
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富岡製糸場のレンガ模様の列車。
「富岡製糸場を世界遺産に」と書かれています。

昼も近いので下仁田駅の周辺で昼食をとることにして、駅の近所をうろつきます。

味わい深い路地がありました。
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路地を奥に進んで行くと、皆様のブログでよく拝見する「東陽軒」が。
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そこに決めたと思ったら
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お休み。トホホ。

ではと思い、来る時に見かけた「きよしや」へ。
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こちらはとんかつ屋さんのようですが、幟にもあったように下仁田はカツ丼で売り出し中のようなのでちょうど良いのです。

入店してみてびっくり、20人くらいの席は全て満席で、その他別の席で待っている人も何人か。
いやはや驚きました。
30分以上待ってやっと出て来ました。
750円のカツ丼です。
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ソースカツ丼なのですが、上州麦豚のロースカツが2枚も乗っています。
しかも、普通のサイズです。
ここのカツ丼ではないかもしれませんが、どこかで聞いたことがあります。
一枚目でお酒を一杯飲んで、2枚めでご飯を食べるのだとか。
自転車なのでお酒を飲むわけにもいかないので、最初からご飯で食べることにします。
普段こんな大きいカツを2枚もいっぺんに食べませんので、食べきれるか心配でしたが、サクっと完食。
タレが甘くなくて、しょっぱめだったかもしれません。
でも、私は1枚で十分だと思いました。そういう人のために1枚のカツ丼もあったのを後で知りました。
それから、ラーメンセットというカツ煮とラーメンのセットもありましたが、ラーメンが美味そうでした。

さて、お腹も一杯になったところで、今度はいよいよ自転車のメインディッシュといきますか。
はたしてカツ2枚分のカロリー消費となるでしょうか。

続きは次回です。
posted by tomochan at 18:28| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

小川、嵐山、滑川ポタ

五月の連休のAKVのAKGポタに備えて少しは体を慣らしておこうと思い立ち、午後2時を廻ってしまいましたが、少し自転車で走ってみようと出かけてみました。
4月の21日だというのに朝から曇って、寒いので冬のジャージを着て出動。

最初こそ、ケイデンス90以上を維持して、なるべく止まらないように心がけたつもりが、牟礼辺りまで来ると
そんなことはすっかり忘れてしまってカメラを取り出しパチリ。

寄居町牟礼から小川町高谷に抜ける道。
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新設道路の工事がところどころで始まっていて、この光景を見られるのも今年限りかもしれないのでパチリ。

今までの3倍くらいの幅員の道路になるようです。
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すぐ横には昔の道が。
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小川町に入り高谷の桜並木が見渡せる場所に石碑が建っていました。
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養蚕道路か、つまりシルクロードでありますね。
今は桑畑などどこにもありませんが、昔は一面の桑畑だったのかも。

伊勢根から一説には旧鎌倉街道と言われる道で奈良梨へ。
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未舗装の道路ですが、今日は前回と違って乾いているのでドローディーにはならず。

奈良梨からは嵐山パーキングの近くを通り、嵐山町の七郷小学校の裏から丘に登ります。
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今まで七郷スカイラインと勝手に呼んでいましたが林道吉田鶴巻線という名前があったのですね。気がつかなかったなあ。

里山の尾根を縫うように走るのでなかなか気持ちがいいのです。
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いつの間にか山の木々も芽吹いていました。
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でもまだ時々、ヤマザクラがまだ咲いていて目を楽しませてくれます。
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山ツツジの季節ももうすぐ。
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山を降りて滑川に向かいます。
その前に嵐山町勝田辺りをジロジロ。
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丘の上の梅林にある庚申塔なのですが、今年も梅の時期に来るのを忘れました。
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伊古のフセギの榎には真新しい大ワラジが掛けられていました。
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先日は同じ伊古の滑川に架かる橋のたもとのフセギにも大ワラジが掛けられているのを見かけました。

伊古には3箇所ワラジが掛けられる場所があると聞きましたので残りのひとつにも行ってみることに。
ありました、ありました。
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現在は伊古フィッシングパークになっている新沼のほとりのフセギ。
ここのワラジは頭上高くに掲げられるのでけっこう知らないで通り過ぎてしまいます。
ところでこの新沼にはかってジュンサイが生えていたのだそうですが、信じられませんねえ。

ここらで雲行きも怪しくなってきたので引き返すことに。
伊古からはおおむらさきゴルフ場のかすめて広野に出て、杉山からまた小川の高谷に戻り、寄居町牟礼を経由して帰宅。

37km
posted by tomochan at 19:47| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

秩父界隈花追いポタ 3





清雲寺の桜を堪能した後は影森まで戻り、中華料理の「孫悟空」にてランチ。
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ちょうど5人入れる奥の個室に案内されたので、ゆっくり食事やら密談?やらが出来て良かったです。

食事の後は秩父市内に。

おやおや、皆さん、こんなところで相談ですか?
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なになに「ここまで法善寺を皮切りに金仙寺、長泉院、清雲寺と秩父の桜の名所を渡り歩いて来たが、さすがに桜には飽きてきたので、今度は違う『あの花』が見てみたい」ですって?
もうしょうがないなあ。
エースは「シメイ」がどうしたとかおっしゃって嬉しそうなお顔をしているし、では、この角を曲がればすぐそこだと言うので行ってみることに。

指名料入場料100円を払って着いたところは
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羊山公園、芝桜の丘だったのです。

ミニチュア風バージョン
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最盛期は入場料(協力金)は300円のところ、まだ少ししか咲いてないため100円でした。
満開にはほど遠い状態でしたが、それなりにきれいで楽しめました。

スーパーローアングルもいいけどカメラはちゃんと花に向いているのでしょうね。^^
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桜から芝桜に乗り換え、思う存分楽しんだ後、一行はまたまた違う花を求めて黒谷の瑞岩寺に。

ここを登り切った先に美しい花が待っているのだとか。
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階段を昇って行くと、階段はすぐに終わり、そこから先はAKVポタ、お約束の山道。
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しかも今回は「登山道」^^

ここで初めて一行は、銀輪さんがこの日MTBシューズを履いてきたワケを知ることになったのである。^^
hayazouさんと私もSPDでしたが、はるさん、ZEROさんはSPD−SL。
はるさんはまだクリートカバーをお持ちだったので良かったのでしょうが、ZEROさんに至ってはクリートむき出し。
すれ違ったハイキングの方から「いいスパイクお履きですね」と羨ましがられていました。^^

鉄製の手すりにつかまりながら、のたのた登り、だいぶ高いところまでやって来ました。
またミニチュア風に。
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下の青い人はミニチュアではありません。^^

尾根に到着すると、そこはミツバツツジの群落。桜もまだ咲いています。

反対側の蓑山にいる人に向かって手を振る方たち。
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22日の草津ヒルクライムに参加するZEROさんは、のんきにこんなところに登ってないで、本当はあっち側の蓑山に登って練習すべきだったのでは。^^

山頂に向かいます。
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山頂からの武甲山
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小鹿野の二子山
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ミツバツツジの他にも山ツツジなど、これから咲くツツジもあり、しばらくはツツジの花が楽しめそうです。

ツツジを堪能した後は日もだいぶ傾いてきたので、家路につくことに。
帰りながらもまた桜。
満開の長瀞の桜並木を通り抜けます。
先ほどのツツジの山でバッテリーを使い果たしてしまったのでここからは携帯カメラで。
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長瀞から先は渋滞のR140を尻目に、樋口駅の手前から旧道に入り渋滞知らずで波久礼の手前まで。
銀輪さんの旧道フェチもこういう場面では大いに役に立つのです。^^

途中の巻き道から見た国道の様子。
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これを見てあの方がニヤリ、としたのは言うまでもありません。^^

鉢形城址からは各方面に別れるのでここで解散。

最後にこの日の成果「あの花」グッズを分け合うオタク二人。
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嬉しそうですね。^^

今回のポタは、企画した銀輪さんから事前に知らされていたテーマ「あの花この花ルンルンポタ」そのままの内容で、オタクもオヤジもルンルンしてしまう楽しい楽しいポタでありました。
ガイド役の銀輪さん始め同行の皆様には大変お世話になりました。

距離98km(途中メーターが止まっていたことあり)
徒歩2km
合計100km^^

一日中、桜やツツジに囲まれていたためか帰宅後の私の顔もほんのりピンク色。
「いつまでもお酒呑んでないで早く食べちゃって!」
今度は青い顔に。^^
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2012年04月17日

秩父界隈花追いポタ 2

松本製パンで補給を摂った後、一行は秩父の街を西へと向かいます。

馬場町辺りにさしかかったところで「あの花秘密基地」なるものを発見。
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秘密基地にしてはよく目立って開放的です。

基地の中では答えると特別製クリアファイルがもらえるというアンケートをやっていて、銀輪さんやhayazouさんは若者に混じって喜々として参加しておられました。
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残りの老ディー二人(Hさん、仲間に入れてすみません)は何のことか良くわからないまま、それでも一応アンケートに記入しクリアファイルをゲット。
年齢は見栄で45歳(それでもいい歳だなあ)とサバを読んで記入しておきましたが、アンケート用紙を遠くの方に置いて書いていたのを見られたかな^^
しかし、このファイル、いったいどんなところで使って良いのやら。
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クイズラリーもやっているというのでそれにも参加。
3箇所を廻ってクイズを解くと景品がもらえるとのこと。

この日ばかりはオタクになった気分で街をウロウロ。
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でも、我々オヤジには、クイズの文字を読むのさえ難しいのです。
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まして答えと言ったらさっぱりわかりません。

「最後の答えはね、『○な○』と書けば良いんですよ」と
最終問題が置かれたホットスポット秩父館に着くなり、そこのおばさまが大きな声で答えを教えてくれます。
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そんな言葉を大きな声で良く平気で言えるものだと思いましたが、どうやらそれはアニメ「あの花」に登場する女の子の名前なのだそうだ。
なーんだ、と思いましたが、やはり、きゃりーぱみゅぱみゅと同じくらい言い難い言葉なのです。(言い難いの意味が違いますか)
ところで、クイズの答えは平仮名で書いたのだけど、カタカナの方が良かったのだろうか。
おじさんにはまったく分からないのです。
こうして日本が世界に誇るオタク文化の一端に触れた後、また西へと向かいます。

あっ、さっきのクイズのヒント?
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いや、そうではなく、この方はいつもこういう恰好でおられるのだとか。

下影森の金仙寺
枝垂れ桜で有名なお寺とのことでしたが、盛りを過ぎていたのがちょっと残念でした。
早々に写真はあきらめて石仏とふれあう方も。

「布袋様も自転車がお好きなのですか?」
「そうじゃよ。この体を見てもらえば分かるように特にヒルクライム。わっはっはっは」
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この後はR140を浦山口の手前で左折し、登らんでも行ける激坂をヒーハー言いながらわざわざ登り
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実は巡礼古道なのだそうです。

浦山ダムの下に到着
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そこから長泉院はすぐ近く。
長泉院に入ろうとしていると、そこにZEROさん登場。
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この時12時10分。ZEROさんは11時頃に向こうを出たんですって。我々は確か同じところを8時に出発したような気が。^^

みんなそろったところで枝垂れ桜を見物し、いよいよ清雲寺へと向かいます。
清雲寺と言えば知らない人はいないくらい枝垂れ桜で有名ですが、実は私は初めてなので楽しみなのです。

いるわいるわ、善男善女が。
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普通の枝垂れ桜は盛りを過ぎたとのことでしたが、どうしてどうしてとても素晴らしかった。
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隣の若獅子神社の神楽殿では神楽があるというので鑑賞して行くことに。
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打ち上げ花火がパンパンと鳴る中、しばらく待っていましたが、いつまでたっても神楽殿の上の人はタバコを吹かしたり、お茶を飲んだりしていてくつろいでいるばかり。
時々チラッ、チラッとこちらを見るのですが、それでもなかなか始める様子がない。
「あいつらが帰ったら始めるか」とでも思っているのでしょうか。
結局30分待って始まらなかったので、しびれを切らして帰ることに。
自転車に着く頃になって、ピーヒャラ、ピーヒャラ。
あー、やっぱり。^^

人生なんてこんなものさと妙に納得しながら、一行は次へと向かうのでした。

追記
今日の夕方、虹を見ました。
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posted by tomochan at 19:37| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

秩父界隈花追いポタ 1

15日の日曜日、前日の雨もあがり、爽やかに晴れわたった空の下、第7回AKVポタが華々しく?行われたのでありました。

途中で遭遇したはるさんと集合場所の花園道の駅に向かうと、銀輪乗士さんとhayazouさんはすでに到着していて、シブいママチャリの傍で「今日のマシンはコレです」というような顔でたたずんで居られた。
思わずニヤリといきたいところですが、その手には乗りません。
新しく出来たサイクルラックにしっかりと小雪と赤い彗星号が掛けてあるのでした。

ところで、幹事役のZEROさんがいらっしゃいませんねえ。どうしたのかな。
何でも、幹事役の時いつも雨にしてしまい、今回のポタも本当は土曜日だったのに、また雨を降らせてしまったので、今日は参加しませんと天を欺き、天気が安定したのを見計らって途中から参加するという作戦なのだそうです。
というのは冗談で自治会の用事が終わってから駆けつけるとのこと。

とりあえずメンバー4人がそろったところで出発です。
今回のポタのテーマは「あの花この花ルンルンポタ」とのことですが、秩父方面へのお花見ということ以外詳しいことは知らされてませんので展開が楽しみです。

でもちょっと気になることが。
案内役の銀輪さんがいつものSPD−SLからMTB用のペダルとシューズに交換してきているのです。
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ポタの副題に「蝶のように舞いMのように漕げ」とあったのがどうも気になるのです。^^

道の駅を出ていきなり秩父とは反対方向の花園橋方向に走り出す一行。
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初っぱなから展開が読めなくなりました。^^

今市の先(と言っても日光ほど遠くないです)まで行って十分体を温めた後やっと秩父に向かうお許しが。^^
折原からR140号の長瀞町矢那瀬で裏道に入り、野上下郷の高台に到着。

この日、一箇所目の花。
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見上げるほどの土手の上に石碑と大きな桜の木があるのです。
旧秩父往還とのことですが、なかなか風情のあるところでした。

この後もくねくねと裏道(旧秩父往還?)をたどり長瀞第二小学校裏の「寛保洪水位磨崖標」へ。
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その昔、荒川が氾濫して洪水になった時の水位が崖に「水」と刻まれているのです。
今の荒川の水位からすると信じられないくらいの高さです。

この場所のすぐ裏の高台は圓福寺というお寺になっています。
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高いところを見るとすぐに登りたくなる?お方。こういう方は洪水の時も安心ですね。

この後は次の花を求めて長瀞の法善寺へ。
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看板の枝垂れ桜は、ちょっと盛りを過ぎた感がありましたが、それでも大したもの。
観光客もたくさんいて賑やかでした。

説明板によるとこちらのお寺は、男衾郡甘粕村泉福寺の末寺とのこと。
男衾郡甘粕村と言えば今の寄居町鉢形。
あー、あの鉢形の泉福寺の末寺ね。
と、関係ないのに上から目線。^^
というのは冗談ですが、知らなかったなあ。
今じゃ、こちらの方が断然有名ですが。

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桜だけ撮ったつもりですが電線が。
一箇所目の野上下郷の桜と言い、こちらの桜と言い、電線に縛られているのがちょっと残念なのです。

法善寺を出てからは皆野の街を抜け、秩父市に入り黒谷からまた、旧道のくねくね道をたどって秩父市の文化財に指定されている内田家住宅へ。
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この住宅は江戸時代の名主の家で珍しい造りとのこと。
確かに今のテラスかバルコニーのようなものがある昔の住宅は初めて見ました。

ここにはほとんど花が咲いてなかったので、やむなくメンバーにポーズをとらせ激写する方たち。
(こういうのを恥ずかしい写真というのでせうか。背中のロゴは差し障りがあるといけないので消しておきました^^)
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モデルの方も乗り気で靴までは脱いでくれたようです。
汚しちゃいけないからですが。

すぐ近くのオシャングリ様というところに連れて行ってもらいました。
このくらい?
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いやこのくらいはあるだろう?
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と、たけくらべをしているのかどうかは、こういうモノには特に興味がないため遠くにいたので良く分かりませんでした。

この後も旧道をくねくねして秩父の街でおやつタイム。
あの「有名」な松本製パン。
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自ら有名とおっしゃっているとおり有名なのです。
「写真を撮って良いですか」と聞くと「これ撮って、これ。ガイアの夜明けにでたの」
と言ってコッペパンの写真を撮らされました。^^
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確かに有名なだけあって、美味しかった。コッペパンというと昔の給食かコンビニの乾いたようなパンを思い出しますが、ここの店のコッペパンはしっとり、サクサクで食感がとても良かった。
中に挟む物もいろいろと種類が豊富で、何よりも店主さんがおもしろい人であった。

何回続くか書いてみないと分かりませんが、とりあえず今日はこのくらいにしておきます。
posted by tomochan at 20:02| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

桜前線異常アリ 前編


連日連夜(昼間はやらないので連夜が正しいのかも)例の「さけさけ」コールにもかかわらず当地の桜は8日の朝になってもまだ蕾。

近所の桜の様子
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右の写真の下半分の白い花は梅の花で上が桜。梅が桜の出番はまだだとがんっばっています。

それもそのはず、この日の当地の冷え込み様といったらごらんの通り
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霜が降りて木蓮を茶色に変色させ、氷まで張る始末。

初音ミクちゃんは「桜前線異常ナシ」と歌っているようですが、どうもそれは彼女の心の中のようで、実際は大いに「異常アリ」なのです。
そこで桜前線は今、どうなっているのかと調べてみようと思い立ち、荒川の流れに沿って桜前線のあると思われる南に向かって出かけてみることに。

この日の道連れは、今年自転車に乗るのが2回目というk氏。
それに出がけにヤクルト飲んできたので乳酸が溜まらないかと心配の様子。^^
乳酸の溜まるような走りはしないというか、出来ないのでご安心を。

集合場所から荒川右岸に沿った道でとりあえず熊谷を目指します。

寄居町と深谷市の境界にある鎌倉街道跡の桜
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何と見事に咲いているではありませんか。
早々と桜前線を見つて目的を達成してしまったようなので、この花の下で飲んだり食ったりして一日をのんびり過ごすのも悪くはないと思いましたが、まだ9時前。
もう少し足を伸ばそうと2kmほど下流の深谷市畠山の畠山重忠史跡公園へ。
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やはりまだ開花したばかりの様子。

更に2kmほど下流に下った旧川本高校(現深谷はばたき特別支援学校)裏の荒川土手。
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ここも開花が始まったばかりのようです。
満開になったら浅間山や赤城山を背にした桜がさぞや見事なことでしょう。

また2kmほど下流(2kmおきに止まってパチリなのです)の白鳥の飛来地近くの鹿島古墳群。
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ここはまだ開花した花は数えるほど。
桜前線はこの辺で悩んでいるようです。

この後は一気(と言っても7〜8km)に日本の桜の名所100選にも選ばれたという熊谷市の桜堤に。
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やはり「熱いぞ熊谷」、夏の熱気がまだ冷めやらないのか、これまでよりはたくさん咲いています。
それでもまだ四〜五分咲きと言ったところでしょうか。
桜堤から続く堤防上の道が全線舗装化されたと言うので初めてそのまま下流に向かって行ってみることに。

桜堤を過ぎる頃には富士山が見えてきます。
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同じ場所からは浅間山も望むことが出来ます。
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似たような形なので間違う人もいるかもしれませんね。

荒川に武蔵水路が合流する手前あたりで
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思いがけず見知ったところに出たので証拠写真を撮るk氏。
堤防の上の道って意外とどこを通っているのか分からなくなるのですよね。

先ほど熊谷の桜堤の手前の荒川大橋で左岸に渡った荒川を今度は糠田橋で右岸に渡ります。
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そこから荒川CRに出て御成橋へ。
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更に荒川CRを南下し吉見町のさくら堤公園へ。
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ここの桜も熊谷と同じかそれよりちょっと遅れ気味かなという感じです。

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「課長補佐会」か。早く課長になって一花咲かせていただきたいものです。

桜は咲きそろっていませんでしたが、粋なサービスが
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トラックがお囃子をしながら土手の下を流していきました。何かほんのり、ホッとの一コマでした。

この後は荒井橋を渡りまた荒川の左岸に。
荒井橋から見る男体山。
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こちらも富士山に見えます。

荒井橋を渡り北本市石戸宿の城ヶ谷堤の桜堤へ
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ここの桜はけっこう進んでまして、五分咲きといったところでしょうか。
桜の木の本数は少ないのですが、露天もたくさん出て花見客で賑わっていました。
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この後はきーじぇいさんの情報でまだ咲いてないとは分かっていましたが、近くまで来たので石戸蒲ザクラへ向かうことに。
ところが道を忘れてしまい、桶川の川田谷方面に間違って進んでしまいました。
でも、それが幸いしてなんとも趣のある場所にたどり着いたのでした。

満開の桜の大木、お堂、ケヤキの古木、芭蕉の句碑。
石戸蒲ザクラよりこっちのほうがいいんじゃね^^
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とは言え私たちが着いた時には付近には誰もいませんでした。
特に有名な場所ではないのですね。
それでも私たちがジロジロしていているうちに車や自転車が止まりだし、人も集まりだしてきました。
どうやら桜を見ているうちにサクラになってしまったようです。^^

冗談はさておき石戸蒲ザクラに行きたいのでどうしようかと相談していると、自転車で来ていたギャラリーの中のひとりのご婦人がこれから向かうところなのでご一緒しませんかとのお言葉。
満開の菜の花の土手をご婦人とサイクリング。青い山脈の一場面を想像する私たち。(古い)
お言葉に甘えて是非、と言いたいところでしたが、まだこの場所のジロジロの続きをしたかったので、道順だけ教えていただいて、ご同伴は丁重にお断りをしたのでした。
あのスピードで一緒に走ったら遅すぎてこっちがこけますわ。^^

さて、親切なご婦人に教えていただいてたどり着いた石戸蒲ザクラ。
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遠くから見ると満開の様子。

でも近づいてみると、咲いているのは蒲ザクラではなくて手前のソメイヨシノの方でした。
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蒲ザクラはやはりまだのようでした。
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さてここまで来て桜もやっと五分咲き程度になってきました。
次は満開の桜が見たくなり、そのまま荒川を一気に下り隅田川で桜とスカイツリーの競演を。
とも思いましたが、所詮貧脚二人連れ。行ったはいいがおそらくその日のうちに帰って来られないと思うのであきらめます。
それは来年以降のお楽しみに取っておくことに。もちろん帰りは輪行ですが。^^

この後、どうしようかと言うことになり、二人で相談しているうちにk氏が重大な事を打ち明けてきました。
何と、k氏は地元に何十年と住みながら鉢形城址のエドヒガンザクラを見たことがないとおっしゃるのです。
じゃあ、せっかくの機会だからと鉢形城址のエドヒガンザクラを見に北本から急きょ、寄居に戻ることに。
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2012年03月28日

春のフラゲポタ2

白扇蔵祭りの会場を出た一行は、一足早い春を探しにフラフラと次なる目的地へと向かうのでありました。

鉢形城跡のエドヒガンザクラの開花状況(まったく開花しておらず)を確認した後、東秩父村大内沢の花桃の郷で開催されているという「花桃まつり」に行ってみることに。

考えてみれば1月の釜伏以来の山登りです。
花桃まつりの会場の上の貝戸センターに着く頃にはヘロヘロに。
でも会場直前の急坂で思わぬ助っ人が現れたのです。
小学生3年生くらいのの男の子がいたので「坊や、おじさんの後ろを押して」と言ったら後ろから自転車を押してくれたのです。
これがホントの自動(児童)アシスト付き自転車。^^

何とか会場に到着。
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心優しい僕ちゃん達(手前)と児童を虐待しているのではないかと冷ややかな目?で見るお巡りさん。^^

会場はそこそこ賑わっていましたが、肝心の花桃はここまで来る間に一本も咲いてませんでした。

とりあえず花より団子と言うことで「あずきすくい」なるものを初めて食べてみました。
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「あずきすくい」は東秩父村の郷土料理で、餅の代わりに小麦粉を練って箕(み)の形にしたものが入っているお汁粉と言えば良いのでしょうか。
この日は熱い小豆救いにアイスクリームを入れてもらいました。

花桃はあきらめるとして、せめて葉わさびだけは購いたいものだと、もう少し上まで行ってみることにします。
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生産者さんのところまで行ったら、今年は寒くて葉わさびも育ってないのだとか。せっかくザックを背負って来たのにがっくり。

まだ梅がやっと咲いているという状況ですから仕方がありませんね。
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その後は何となく上に登っているうちにいつの間にかフセギのワラジがかかっている峠に着いてしまいました。
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と、いつか書いてみたいものです。^^
実際は峠の手前の激坂など何度押して歩こうかと思ったことか。
写真はhayazouさんの赤い彗星号

その峠からは咲き始めた花など愛でながら釜伏峠、塞神峠、風布、波久礼へと向かいます。
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波久礼の「たてがみ」でランチと思って向かうと店の前にM夫さんZEROさんが。
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あれ、さっき風布でM夫さんお見かけしたはずなのにおかしいですね。
(本当は風布の電柱にスプレーで大きくM夫と書かれていたのです)

ZEROさんはこの日、都合が悪くてポタには参加出来なかったのですが、義理堅くランチだけには駆けつけてきてくれたのです。学校休んだのに給食だけ食べに来た子みたいです。^^(冗談です)

たてがみの豚丼
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肉は軟らかくて、量も多くて満足でした。

その後クロスバイクで来たZEROさんも交えて円良田湖へ。
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陣見山は登るポーズだけ。
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ここを連続3本も行っちゃうのだからやはりM夫さんですね、ZEROさんは。

ここで用事のあるZEROさんと別れて、用事のない我々はフラフラと徘徊を続けます。
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お二人はこういう道の方が楽しそうに見えます。

杏を見に美里まで足を伸ばしてみましたが、やはり今年はまだ早かったようです。

円良田湖に戻り
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五百羅で有名な漢少林寺へ。
hayazouさんは初めてだというので五百羅を見に行くことに。
かく言う私も小学生の時以来なので初めてみたいなものです。^^

けっこう登るのですね。
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もうすっかりサイクリングの人からハイキングの人になっています。
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五百二羅漢になってしまいました。
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青いネコ型ロボットにも見えますが。^^

結局頂上まで登って頂上を一周して帰って来ました。

その後、ちゃがまさんでおやつをいただき、鉢形城址手前のカタクリの自生地のところで、この後用事があるという銀輪さんとお別れ。
hayazouさんと私はカタクリの花を探すことに。
前日見た限りでは咲いてなかったので、まだだろうとあきらめていたのですがhayazouさんが咲いているカタクリを発見。

肝心のカタクリがピンぼけ?
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いや、いや、この写真はピンぼけではなく、山の手入れをするとカタクリも生えてくると言うことをお見せしたくてバックの山にピントを合わせたのです。
というのは冗談でカメラのバッテリー切れのためケータイで撮ったからなのです。

写真の写りはともかく、最後に春のフラワーがゲット出来てめでたしめでたし。

同行のお二人さん、それからランチだけ食べに来てくれたZEROさん、大変お世話になりました。
posted by tomochan at 20:50| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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