2012年11月16日

リベンジ:鮎川〜塩沢峠 その3

時間が押して急遽、カレーかラーメンでも食べられれば上等と立ち寄った釣り堀「赤久縄」
いざ入店してみると、囲炉裏を中心に太い柱や梁が現された立派な造りの建物。
料理も魚料理の他、手打ち蕎麦や手打ちうどんと本格派のようです。
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囲炉裏端でこんがり焼けてる魚を見て、私も岩魚の塩焼きを注文しました。
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腹ぺこなのですぐに食べられるのかと期待していたら、上の写真の魚は他のお客さんのもので、注文を受けてから一匹、一匹焼くとのこと。

目の前の炭に置かれた私の岩魚
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まだぴくぴくしてるw

焼き上がるまでいったい何分かかるのだろう、時間が押しているというのにまいったなあと思っていると、接客係が良くできている娘さんで、いろいろと話しかけてきて気を紛らわせてくれるのでした。

「どちらからいらしたのですか」
「そんな前のことは忘れたよ」
「これからどちらに行かれるのですか」
「そんな先のことはわからないさ」
真っ昼間の釣り堀の食堂でこんなセリフは似合わないので、埼玉から来て塩沢峠に上るつもりと素直に言ったのです。
埼玉と言っても群馬県から近いのに、いかにも遠くから来たかのようにちょっと見栄を張ってしまいましたが。^^

「藤岡からだとずっと上りなので大変だったでしょう」
「2回目なので慣れましたよ」
1回目は足が痛くてやっとの思いで上ったことや、今回だって足の痛みはないものの売り切れ寸前なのは忘れてしまったかのような発言です。^^

その後もこのお嬢さんはてきぱきと動き回りながら、この店が標高約800mにあることや、今年は夏にヒョウが降ったので紅葉がイマイチだとか、紅葉はこの奥の稲含山がきれいだとか、お客さんとやりとりしていて、それを聞いているだけでも退屈しのぎになったのです。

待つこと30分。^^
その間、何度か彼女がひっくり返してくれて、やっと焼き上がった私の岩魚。
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焼き上がりと同時に蕎麦も出されました。
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箕の形をしたざると木製のお椀。
いかにも山で食べる蕎麦という感じで好感が持てます。
蕎麦は清冽な山の水で締めた感のあるツルツルでさっぱりした味。
つけ汁は町の蕎麦屋のような辛いものではなく、そのままでも飲めるようなちょっと薄めの味。
上品ぶらないで蕎麦をどっぷりとつけるとちょうど良いのです。^^
大根の葉っぱの薬味も初めてでしたが、この蕎麦との相性はぴったり。

食後の岩魚の姿
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隣の席の年配の夫婦が魚を頭から尻尾まで残さずきれいに食べていたので真似をしたのですが、やはり頭と骨は食べられませんでした。
山女よりも岩魚の方が脂がのっているとお嬢さんが言っていた通り、脂がのって美味しい魚でした。
美味しいと言っても、焼き上がるまでに30分。
サイクリング中は、よほど暇な人か脚に自信のある自転車乗り以外は蕎麦かうどんだけにしておいた方が無難のようです。

釣り堀「赤久縄」なかなか良いお店でした。
坂がなければまた来てみたい。^^

「赤久縄」を後にして県道46号線でいよいよ塩沢峠を目指します。
この道は以前一度車で降りて来た記憶があるのですが、少なくとも自転車では初めて。
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センターラインがある2車線の立派な道です。
こんな立派な道なのに、この後、峠まで自転車はもちろん、自動車にも1、2台しか会いませんでした。

5、6%と、このあたりとしては緩やかな上りなのに時々止まってパチリ。
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高崎や前橋と赤城山


御荷鉾山は我が家の方からでは一つの山のように見えますが、こちら側から見るとがきれいな双耳峰であるのがよくわかります。
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美しい。
いつまでも眺めていたいのは山々ですが、怪しげな雲が出てきたので先を急ぎます。

ここまでで一番の眺め
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先に見える尖った山は武甲山かな。
このあたりは唐松が多くて全体的に山が黄色のような感じでした。

広葉樹の紅葉はちょっと遅かったようです。
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釣り堀から30分ちょっとで標高約1124mのピークに到着。(昭文社の山と高原地図にはホーロク峠とあります)
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右が来た道で左は御荷鉾スーパー林道で塩之沢峠へと向かう路線。
八倉峠付近の通行止めはまだ解除されてないようなので実際には塩之沢峠までは行けません。
しかもダート。
車でも良いから早く通り抜けてみたいものです。

そこから距離にして500mほど下ったところが標高1073mの塩沢峠。
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ここも誰もいません。

南側が開けていてなかなかの展望が楽しめました。
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日曜日だったら、反対側の城峰山あたりから阿鼻叫喚の声が聞こえたかも。^^

ただちょっと時期が遅かったのか紅葉もイマイチの感。
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初めは白い壁のようなものがダムのように見えましたが、石灰石を採っている叶山のようです。
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その先は両神山。

さてここからは尾根伝いに鬼石方面に走る御荷鉾スーパー林道で下るだけです。

下り基調とはいえ時々上り返しもあります。
そういうときはパチリ。^^
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投げ石峠
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5km以上走ったのに標高がまだ1015mもあります。
そういえば前回、ここを今回と逆に上っていた時だったか、この空き地に消防車を駐めてバーベキューをしていた人たちがいたのを思い出しました。^^

この時期にしては全く寒くもなく、快調に下っているとひき逃げ?の現場に遭遇。
黒々としたブレーキ痕の先には死体が。
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気味悪いのでよく見ませんでしたが、カモシカのような動物。
動物もかわいそうなことをしましたが、車の方もダメージが大きかったのでは。
自転車でなくて良かった。

鬼石の青少年野外活動センターの近くまで降りてきて、今回初めてここを左に曲がってみました。
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かなりの激坂を下るとそこは冬桜で有名な桜山公園の近く。
坂道の途中の集落でも桜が見られました。
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でも冬桜とは違うような。葉っぱも出ているし。
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普通の桜の狂い咲き?

その後は鬼石から神流川を渡り神川へ。
神川の金鑚大師の横の小さな喫茶店でちょっと休憩。
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以前から前を通るたびに焼きまんじゅうの幟が気になっていたのですが、なかなか機会が無くて、今回初めて寄ることができました。

コーヒーと焼きまんじゅうが一緒に味わえるという、焼きまんじゅう好きにはたまらないお店です。^^
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気さくで話し好きのママさんが淹れてくれたコーヒーと焼きまんじゅうを堪能し、店を後にしたのですが、
あれ?なんて言う店だったっけ?
店名を確認するの忘れました。^^
グーグルマップには「茶房時」とありますが、どうなんでしょう。

その後はどこにも寄らずまっすぐ帰宅。
104km

今回の教訓
藤岡から鮎川沿いに小峠まで行くルートは勾配はきつくないが、だらだら上りで疲れる。
小幡から秋畑経由で行った方が遠回りだが変化に富んでおもしろい。
それでも塩沢峠に上るには前記の2ルートが一番楽。
まして万場側から上るなんてとんでもない。
時期が遅かったのか紅葉は今ひとつ。
御荷鉾スーパー林道は今回のように西から東に向かうのが楽。
ミツバツツジやヤシオツツジが咲く春が一番良いみたい。


途中の児玉からですが、参考に地図を貼り付けておきます。


posted by tomochan at 18:26| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月15日

リベンジ:鮎川〜塩沢峠 その2

緩やかだった傾斜も上日野の奈良山あたりからはだんだんきつくなります。
と言ってもせいぜい8%程度なのですが、それでもパチリパチリと写真の数も増えてきます。

以前から気になっていた県道脇に建てられた「奈良山」の看板
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出かける前に調べたところによると、この先に奈良山という集落があるらしいのです。
集落の先には焙烙峠という峠もあって、山向こうの甘楽町の秋畑に抜けられるらしい。

付近には今は使われてなさそうだが、バスの待合所風の建物も
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この時点で塩沢峠までまだ10km以上。なんだか急に奈良山から焙烙峠経由で秋畑に行くのも良い(楽な)のではという気持ちになり、奈良山への道を進んでみることにしたのでした。
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一つ、二つとカーブを過ぎ、三つ目位のカーブで、なんか前の道より急じゃね?
それに藤岡側は一部未舗装だったかもしれなかったのを思い出し、あっさり引き返すことにしたのでした。
また時間をロスしてしまった。

「藤岡の名水」の前の滝
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ここは私有地のようで、別荘のような建物もあるのですが、その家からはこの滝が正面に見えるはず。
うらやましすぎます。

上日野の名無村に入りました。
「ななしむら」ではなく「ななむら」と読むらしい。
村名ではなく藤岡市の一地名です。
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名無村最後のお宅の周囲は手入れが行き届いていていつ来ても美しい
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名無村を過ぎると最後に集落、会場(かいしょ)
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ここまで来れば最初の峠、小峠も近い
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逆光気味で山の紅葉がよく写らないのが残念。

小峠に到着
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Y字路を右に行くと秋畑を経て甘楽町。
左がこの日の目的地、塩沢峠方面。

予定ではこのあたりは11時のはずであったのですが、どういうわけかもう12時近く。
ここからまだ2時間ほど、店はおろか人家も何もない山の中を走ることになるのですが、当初はそれでも我慢して昼飯は山を下りてから鬼石でソースカツ丼でもと思っていました。でも、もう12時になってしまっては、あと2時間も持ちそうもない。
そこで、以前自販機でジュースだけ飲んだことがある釣り堀に行ってみることに。
釣り堀って簡単な食事くらいはできるところ多いので、カレーかラーメンくらいは食べられるでしょう。
なかったら、釣り堀でニジマスでも釣ればいいや。^^

釣り堀「赤久縄」
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小峠から塩沢峠に向かい2、300m行った左手にあります。

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果たして食事はできるのでしょうか、それとも自前で魚を用意?
時間が無くなってしまいましたので、今日はこの辺で。
(今日は6kmくらいしか進んでいません^^)
posted by tomochan at 17:37| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

リベンジ:鮎川〜塩沢峠 その1

ブログや写真を管理していたPCの調子が悪くなってしまい、やむなく他のPCへ引っ越すことにして、その作業に手間がかかったので記事のアップが久しぶりになってしまいました。
日本製で当時は結構ハイスペックのモデルだったのに5年持たなかったのは残念です。(5年で十分なのかな)

というわけで、先週の土曜日(11月10日)のことを書くことにします。

翌日は法事のためどこへも出かけられないので、この日は朝から自転車でどこかに行こうかと思っていたのでした。
行きたいところはたくさんあるのですが、前前日に男衾あたりから見た西上州の御荷鉾山の姿が印象的だったので、そちら方面に行ってみることに。
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二年前の夏、塩沢峠直前で膝通で断念したポタのリベンジもまだやってないことだし。

二年前と同じように児玉、鬼石を経て藤岡市金井から鮎川沿いに走る群馬県道177号で塩沢峠を目指すことに。
この道、途中の小峠までは今年になっても2回(下りのみ)金井までは4回も走っているので、そこまでの写真は封印と思っていたのですが、美里のセブンイレブンを過ぎたところで、気まぐれで旧鎌倉街道に入ったらもうだめ。

早速一枚。
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といっても、この時はそれまで着ていたウインドブレーカーを暑くなってきたので脱ぐのが主目的だったのです。
ちなみにこの日の朝6時頃の外気温は6℃でした。

金鑚神社のあたりではもう14℃。
それまで強かった北風も弱まりちょっと汗ばんできました。
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道路情報の電光掲示板の文字が変です。

鬼石の浄法寺から藤岡ふるさと通りに出てまたパチリ。
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ふるさと通りは道は良いのですがアップダウンが多いのです。

保美トンネルの壁の藤娘のレリーフ。
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不細工と思ったら漫画家の加藤芳郎氏の作でした。
NHKの連想ゲームのほか、テレビにたくさん出てた人ですね。

高山というところに張られていた「蚕マラソン」のポスター。
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カイコではなくサンと読むらしい。
蚕のようにぞろぞろ走るのかと思った。^^

そのポスターの上部に気になる文言が。
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「高山社跡世界遺産推薦決定記念」
この時は高山城址というのがあって世界遺産に推薦されたのかと思い込んでしまったのですが、帰ってきてから調べたところ、養蚕の発展に貢献した高山社という組織が、富岡製糸場との関連で世界遺産に推薦されたのだとか。でもこの時は高山城址に行ってみようかと一瞬思ったのでした。(本当にあるらしい)

庚申塔と道しるべが建てられた辻
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奥は素掘りの切り通。
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なかなか風情がありました。

鮎川湖の脇を通り
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やっと金井の交差点。
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ここまで約30km。
ここから高度差約1000mを20数キロかけてだらだらと上って行くのです。
それこそ蚕のように。^^

このあたりでも紅葉は、我が家の方と同じでまだまだの様子。
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下日野の藤岡市の施設の前で。
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藤岡は埴輪の産地らしいのですが、これは江南の踊る埴輪でなないのかい?
例の看板がないか、思わずあたりを見回してしまったのです。^^

示春院というお寺
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なかなか風情があります。桜の時期はいいだろうな。

その後、陶芸などが体験できる県の施設「土と火の里」で5分ほど休憩
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上日野の奈良山というところまでやってきました。
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そういえばここは2年前、痛い足を谷川の水で冷やした場所でした。
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その結果、財布の入ったウエストバッグを忘れて、危うく餓死しそうになった忌まわしい場所でもあるのですが。^^

ここからいよいよ本格的な上りになりますが、何でわざわざ自転車でこんなところまでやって来て、苦しい思いをしているのかと、後悔にも似た気持ちになるのもこの場所あたりからです。

蔓草が天に登る蜘蛛の糸に見えてきた。^^
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posted by tomochan at 20:53| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

わたし老化しちゃっ隊ポタ2 オドーレなおざね&寄居秋祭り編

行田で運良く「忍城おもてなし甲冑隊」に出会うことが出来、そのうえ甲斐姫と写真まで撮ってもらい、気を良くした一行は次なる目的地熊谷へと向かったのでした。

市街地を抜け、向かい風が強くなった頃、銀輪さんと先頭交代です。
やはり若い人(このユニットの中では)は元気があって良いですね。
あっという間に熊谷に着いてしまいましたわ。^^

この日、熊谷では国道17号を閉鎖して、「オドーレなおざね」というイベントが行われたいたのでした。

「ちーちぶの みねの ゆきしろーく なーもあらかわの かぜーさーむし」(自分の記憶にある直実節なのであてになりません)
小中学生の頃、県北(大里郡市かな)の子はみんな運動会やらで輪になって踊ったものです。

この日も会場に着いた時、ちょうどご婦人方の踊りが終わったところでした。
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そんなふうにみんなで直実節を踊るイベントかと思いきや、通りに移動してみるとそうではないことがわかった。(当たり前か)
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初めは通りの反対側で眺めていただけなのですが


いつしかかぶりつきで。^^
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若い子の躍動感、イイですね。
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そんな若い子に混じって時折見かける元気なおばさま。
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逆光で見ればわからないのです。
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各チームのフラッグが印象的でした。
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こういうイベントを見るのは初めての体験でしたが、なかなかおもしろくて、昼飯を食べるのを忘れるほど夢中になってしまいました。^^
そんな訳で遅い昼食を「いわ瀬」でとることに。
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フライをそれぞれと大盛り焼きそばを3人ででシェア。
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熊谷のフライを食べるのは初めてだと思うのですが、ボユームもあってすごくおいしかった。
特製フライだったかもしれませんが、行田で食べるフライよりも豪華な気がしました。

さて、この後はもうひとつの目的地、寄居へと向かいます。
途中の川本で、はるさんが都合により離脱。
銀輪さんと二人で向かった寄居では秋祭りが行われていたのでした。

釜伏山をバックに山車が出迎えてくれました。
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ちょうど奥に向かって戻って行くところなので付いて行くことに。
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あちこちに散っていた山車が交差点に集まって来ました。
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傾いてきた日を浴びて七台が勢揃い。
祭もいよいよおしまいのようです。
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祭りの後の寂しさがそこはかとなく漂ってきたので、我々も帰ることに。

赤い水玉に変身した銀輪さんを見送ってこの日のポタも終わり。
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はるさん、銀輪さん、楽しいポタをありがとうございました。

約80km(途中何度かメーターが止まってしまってた)
posted by tomochan at 19:56| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月05日

わたし老化しちゃっ隊ポタ1 「のぼうの城」行田編

11月3日は「いいおっさんの日」だったそうです。
4日だって「いいおじさん」と読めるので、4日の日曜日、いいおじさん3人でポタに行って参りました。

集合場所はおじさんらしく、江南のイチャイチャ地蔵だって。^^
ところがこの日は、我が家のまわりは住民総出の清掃活動の日。
約束の時間に集合場所に着くためには、その中を自転車で突っ切って行かなくてはならない。
都会ならともかく、田舎の場合みんな知ってる人ばかりなので、それは避けたい。
ということで、予定の時間の30分前に家を出ることに。
最初は途中のミニストップでコーヒーでも飲んで時間を潰そうかと思っていましたが、走っているうちにその考えはやめて、体と心のウォーミングアップを兼ねて例の場所へ寄り道してみることにしたのでした。

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鏡餅がブロンズ像の前に移動し、和服姿の人形が一体増えていて、立て札は「カラオケとは何か!」が「気合だ、日本人!」に更新されてました。
家を出る時は気温も10度程度と寒くて、テンションもイマイチでしたが、この時点で体も温まり、俄然やる気が出て来たのでした。^^

集合場所近くでこの日の参加者、はるさんと銀輪乗士さんに合流。
えーとこの3人のAKV48でのユニット名は「わたし老化しちゃっ隊」でしたっけ?
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この日は、はるさんのニューマシンが苦闘の末?組み上がったのでシェイクダウンを兼ねてのポタリングなのです。
ニューマシンは太いダウンチューブにマットブラック塗装でちょっと凄みがあります。

さて、皆さんそろったところで行ってみましょう。
すると、どういうわけか私が先頭に。
でも、先ほどの立て札の影響か、30km/h以上でスイスイいけるのです。
しかも、きれいに冠雪した富士山や奥日光の山々など眺める余裕もあったりして。
そして、サクッと吹上に到着。(いつかこの言葉を使ってみたかった)
やはりこの季節の北風は最高です。^^

ここが旧中山道なんだって。
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そりゃあ、街道ウォークの人ががっかりするわけだ。^^

吹上の街を抜け、石田堤に。
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ここは私は2回目ですが、まだ堤の上に登ったことないのにあの方はさっそく登頂。お好きなのですね。^^
こちらは結局この日も登るのを忘れた。
11月2日に封切りになった映画「のぼうの城」の効果はいかに、と思いましたが見学者は数人いるだけでした。行田の市街地からは離れているのでここまで来る人は少ないのでしょう。

この後は、さきたま緑道からさきたま古墳公園に向かい、石田三成が陣を張った丸墓山に登ってみることに。

我々を含めて6人のローディーがいました。(けっこう自転車乗りに人気)
皆さん、登り口に自転車を置いて登っているようです。
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いや、一人だけ担いで登っている人がwww
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来週に迫った龍勢ヒルクライムの練習なのでしょうか。
担ぎのカテゴリーとかもあるかなあ。
良くわかりません。^^

まあ、とにかく城と自転車の珍しいショットが撮れたからいいや。^^
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健さん、タイタニック、映画を観た後に良くありがちなことですが「のぼうの城」もそうなのでしょうかね。^^
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古墳を出た後、今度は北に向かい利根大堰へ。
北に向かうということは、これまでと一転、強い向かい風になります。
道を知らない(本当に武蔵水路沿いに行くということくらいしか知らなかった)ということにして銀輪さんに先頭交代。
利根大堰で地下に潜って利根川の泡を観察した後、行田の市街地に向かうことに。
鮭の遡上はもう少し先みたい。

ここからは追い風なので、また私が先頭です。^^
利根川の堤防から県道59号線に下り、酒巻の交差点へ。
そういえばこの酒巻という場所は「のぼうの城」に出てくる「酒巻靱負」と関係あるのかな。
などと考えながら県道199号線で市内向かっていると突然、後ろから銀輪さんのストップの声。
やはり目当てはさっき通過したあのピンクの自販機か。
「もうしょうがないんだから」
本当いうと私もちょっと気になったのですが。

Uターンして戻ってみると、自販機ではなく石仏を観察したかっただけのようでした。
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その後は斎条堰などを見ながら行田の街中へ。


時田蔵あたりを散策。
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続いて125号を渡り忍城の大手門があった近辺へ向かいます。
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お二人とも古い街並みに感心されたご様子。

続いて新兵衛地蔵尊の石碑がある通りの中ほどを曲がり細道を抜けるとそこは成田家ゆかりの清善寺。
小説「のぼうの城」にも正木丹波が子どもの頃、度胸試しにこの寺の柿を盗んで偏屈和尚にどやしつけられたというエピソードが書かれています。

「こらっ、そこの二人、何しておる!」
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和尚が生きていたら絶対に怒鳴られてたことでしょう。^^

清善寺の近くの半分埋もれたかわいそうな橋で有名な新兵衛橋。
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この後本当にかわいそうな事態が・・・

でも甲冑隊に遭遇できてにっこり。
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甲斐姫と並んで写真が撮れてもっとにっこり。^^
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さすがに忍城の周辺は、七五三も重なってか駐車場街の車の渋滞も発生するほどの大賑わいでした。
来週は忍城時代祭なのでもっとすごいことになって、甲斐姫の近くなんて寄れないかも。
今日来て正解でした。

行田のフライの元祖と言われる古沢商店
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さすがに老舗はお客さんが並んでいるのでした。

清善寺でお会いした行田でタウン誌を発行しているという方から聞いたお勧めの店は次回に取っておくことにして、今回は次の目的地に移動です。
posted by tomochan at 20:30| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

軽井沢遠征顛末記

今日は紅葉狩りと洒落込んで遠征してきました。
自走で行けるようなところはまだ紅葉してないだろうから、途中まで車です。
といってもあまり遠くに行くと帰りの渋滞に巻き込まれるのがオチなので、渋滞になっても裏道で帰れる軽井沢・高峰高原方面にしておきました。

午前8時30分、信越本線西松井田駅前の無料駐車場に車をデポして出発。
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雨は降っていませんでしたが路面が濡れているのがちょっと気になる。

途中のコンビニでさっそく補給。
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この日、お付き合いいただいたk氏。
「乳酸は乳酸で制す」作戦のようです。^^

旧中山道で横川の駅前を通り
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碓氷の関所跡を過ぎ
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旧中山道と国道18号碓氷バイパスの分岐までやって来ました。
目の前に見える小道が旧中山道だなと思い前方を目を凝らして良く見ると、なにやら電光掲示板に書いてあります。
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「碓氷湖〜碓氷峠全面通行止め」
ガーン!
碓氷峠の旧道を走るのを楽しみにしてきたのに、なんてこったい!

ガードマンの方に尋ねたらマラソン大会のため12時まで通行止めで、迂回路は18号の碓氷バイパスとのこと。
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二人ともランナーよりも遅いので大丈夫なのではと思い一応聞いてみたものの、自転車もダメだって。
確かに遅いと余計に危ないですね。^^

やむなく18号のバイパスの方に向かうことに。
でもバイパスで軽井沢に向かうつもりはなく、途中で左折して県道92号線で向かうのです。
もっとも、帰り道はこの道にするつもりだったので、逆周りになっただけで、慌てることはないのです。碓氷峠の旧道は今まで上るばっかりで下るのは初めてなので楽しみだし。

標高500m位でしょうか、紅葉はやっと色付いてきたかなという程度。
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大黒岩かな?
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登高意欲をかき立てられますが、まず無理でしょうね。

高岩
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こちらは何とかなりそうなのでいつか登ってみたい、と思い何十年にもなる。

標高600m付近
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このあたりからいよいよ九十九折りの本格的な登りが始まるのですが、大した苦労もなく(ちょっと寒かった)中軽井沢に到着。

待望のランチです。
中軽井沢駅近くの割烹料理「福幸亭」
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割烹料理屋さんで何を食べたかというとこれ。
まずはごはんとお新香。
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待つこと20分。
やって来ました、カツカレー。
だって20数人いたお客さんで、カツカレー以外のものを食べている人いなかったんですもの。^^
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上の写真は900円のロースカツのカツカレー(ごはんと別だからお店ではカレーソースと言ってるようです)

カツの肉が軟らかかったのはもちろんですが、カレーの味がまた格別。ジャガイモやニンジン、タマネギなどの具は見えませんが(すり下ろしているのかも)深みがあり、独特のスパイシーな味で一度食べたら忘れられない味です。
店の雰囲気も、まったく気取るところがなく、若女将さんだと思える方が赤ちゃんをおんぶして接客していたのが、微笑ましくてかえって良かったです。
普段ごはんの大盛りなどほとんどしないのですが、この日は大盛りが欲しかった。

ストーブもありがたかった。
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人気店らしく我々が帰る時(1時前)には暖簾がしまわれてしまいました。
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今度行く時は注意しなければ。

さて、食事の後はポタの続き。

白樺の紅葉も間もなく?
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あれどこかで見たことあるような張り紙。
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そうです。
軽井沢から一転、江南のポタになってしまったのです。
というのは、これを上れば軽井沢という県道92号の九十九折りで降り出した冷たい雨の前に敢えなく撤退。
でも、ランチだけは予定の場所でと思って車で軽井沢まで移動したというわけなのです。
そして、軽井沢はほとんど雨が降ってなかったにもかかわらず、あまりにも寒いのでランチをしてそのまま帰って来てしまったのです。

そして解散後、ちょっと走り足りないかなと、一人で江南に向かったというわけなのです。
ちなみに軽井沢の紅葉(といってもバイパス近辺のみ)はけっこう進んでいて来週末くらいが見頃ではないでしょうか。

軽井沢(手前)の部 29km
江南の部 33km
posted by tomochan at 20:06| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

徹底解明ビンビンポタ

ビンで飲む牛乳はなぜおいしいのか?
それを株式会社明治(旧明治乳業)が徹底解明したそうです。

以下は株式会社明治のリーフレットです。
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その秘密のひとつが「香りの強さ」だとか。
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そして二つめが「ビンの飲み口の心地よいひんやり感」だとか。
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ビンの方が香りが強いというのはともかく、コーヒー牛乳などはビンで飲んだ方が確かにおいしい気がします。
では、実際に飲んで徹底検証といきたいところですが、あいにく手元にビン入りの牛乳がない。
我が家はずっと以前から宅配の牛乳を取っているのですが、あいにく最近は牛乳以外の飲み物にしているのでビンがないのです。

かくなる上はあそこで確かめるしかない。
ということで日曜日の午後、自転車でのこのこと出かけたのでありました。

秋山から
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中間平に上り
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釜伏峠を経て皇鈴山入口に到着。
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と、いかにも簡単ここまで来たように書きましたが、実際はタイトルのようにビンビンとはいかず、ゼーハー、ゼーハー、たいへんだったのです。
つまらない検証なんてやめてしまえと、何度思ったことか。

それでも皇鈴山からは下り基調なので二本木峠を経由してなんとか目的地に到着。
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秩父高原牧場のミルクハウスです。

ところで先ほどから写真が変だとお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これはカメラが壊れたのではなく、この日は気まぐれで全部の写真をミニチュアライズで撮ってみようと思いついたからなのです。

それでは検証と参りましょう。

まずはミルクハウスで100円のコーヒー牛乳を買い求めます。
ここで売っている牛乳類はビンに詰められているのはもちろんですが、うれしいことに紙のキャップにビニールのカバーが掛かった、昔懐かしいあのタイプなのです。
お金を払うと、カメラを取り出す暇もなく売店のおばちゃんが、手早くささっと、これまた懐かしいキリみたいな道具でスポンッとビニールと紙の蓋を取ってくれてしまったのです。

そんな訳でいきなりこんな姿で。
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後から考えたら紙の蓋とビニール、もらっておけば良かった。

このボッテリ感がたまらない?
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やはりビンで飲むコーヒー牛乳はうまいわ。
香りが特に強いとは感じませんでしたが、やはり、このボッテリとした口の感触が何とも言えず良いのです。
ビンのコーヒー牛乳を飲むと、紙パックのものなどはとても飲む気になりません。

さらに、こうやって腰に手を当てて飲むとうまさ倍増なのです。
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(写真はイメージです)
このことは明治乳業のパンフにも書いてなかったけど、どうしてなのかいつか徹底解明していただきたいものです。

もう1本と思いましたが、パンフのお母さんの「一本ダケヨ」を思い出して、思いとどまり次に向かうことに。

コスモスももう終わりですね。
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ウチのメイちゃんのこんな時期があったのだなと懐かしい
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あ、そうだ。
こんなことをしている場合ではなかった。
洗濯物が湿っぽくなってしまう前に取り込むように言いつけられているのだった。

帰りは二本木峠から林道和知場線で下りることに。
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その前に、二本木峠から秩父側に下りる道があったのでちょっとだけ偵察。
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ちょっと細かったけど、なかなかおもしろそうな道が続いてました。

再び峠に戻り和知場線を下ります。
下り始めてこの道を通るのは初めてかもしれないと思いました。
少なくとも自転車では初めて。
急勾配の坂がずっと続き、休むところがない感じで、登りにはあまり使いたくないというのが正直な感想。

下の県道294に出る前にミカン山の様子を見ようと手前で左折。
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ミカンは少し色付きかけていました。
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3時過ぎ、洗濯ものが湿っぽくならないうちに何とか帰宅。


今回のポタではビンで飲むコーヒー牛乳のおいしさは良くわかりましたが、なぜわざわざあんな山の上までコーヒー牛乳を飲みに行くのか、自分の心理がわからなくなってしまったのでした。
これはいつか徹底解明しなくてはいけませんね。

35km
posted by tomochan at 15:20| 埼玉 ☔| Comment(16) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

ちょっと気になる西上州 後編

ちょっと気になる西上州

今回のポタの一番の目的、三途川のジロジロが終わっってしまったので、とりあえず近くの丘の上に上ってみました。
するとどこか見覚えのある塔が。
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近くに行ってみると、やはりねえ。
上信越道の甘楽パーキングエリアでした。
裏口から入れるようなので入ってみましたが、この日は三連休の中日でPAはかなりの混雑。
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レーパン姿ではこの証拠写真を撮るのが精一杯。
上里や寄居の時は気にならなかったと思ったが、あの時はレーパンではなかったのかなあ。
おいしそうなものも売られていたが、何も買わずにすぐに退散。
こんな時のために先日エチケットパンツなるものを購入したのですが、持って行くのを忘れた。

甘楽PAを出て丘の上の道を西へと向かいます。

コンニャク畑の彼岸花
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今シーズン初めてです。

妙義山をバックに彼岸花。
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高原状の道路は車も少なくて気持ちが良いのです。
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まして自転車乗りなんて一台も見なかった。

何となく走っていたら小幡に着きました。
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ここ、甘楽町の小幡は桜並木に沿って流れる雄川堰と古い家並みで有名。
せっかく来たのでゆっくりと街中の探索といきたかったのですが、何しろ先ほどの三途川ポタでたった2.5kmのところを1時間半もかけてしまい、時間が押し気味。
間もなく昼時、今回はあきらめて県道46号で昼食の場所へと向かいます。

この橋を渡ると甘楽町の秋畑地区です。
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鳴子が掛けてありました。

橋を渡り、「さあいよいよここから秋畑。ゆっくり山里の雰囲気を味わうのだ」
と思ったのも束の間、ポップと言うかシュールというか、はちゃめちゃ、でもなぜか楽しい空間に目が釘付け。
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多目的ガレージと看板にあるのでクルマ屋さんか?

でも生ビールの缶が置いてあるバーもあるし、極端に足の短い鳥居や保育園まで。
桜の木には蛍光灯が。
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誰もいなくて結局、何の店?なのか不明。

道はだんだんと高度を上げていきます。
5%程度とそれほど勾配はきつくはないのですが、やはり疲れる。

谷川の反対側にツリフネソウらしきものを発見。
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鮎の友釣りを見学。
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最後の10%の坂をヘロヘロになりながらも上りきると目的地はすぐそこ。
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ちぃじがき蕎麦の館「那須庵」です。
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ちぃじがきとは段々畑の石垣のことで、この秋畑那須地区の段々畑でとれる蕎麦の味は天下一と昔から言われてきたのだとか。

野菜の天ぷらと箸休めの漬け物と煮物
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いずれも地元産なのでしょう。

蕎麦
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この地区は昔から「蕎麦が打てないと嫁に行けない」といわれるほど、蕎麦と関わりが深かったとのこと。
この店はそういう地元の女性だけで運営しているのだそうだ。
確かに、蕎麦でも汁でも街の蕎麦屋のような繊細なところはなく、いかにも山里の素朴な蕎麦という感じでしたが、そこが逆に好感が持てたのです。

蕎麦を堪能した後は、ちぃじがきの蕎麦畑、と普通は思うのでしょうが、食べることで満足して行くのをすっかり忘れました。

那須庵を出た後は鮎川の上流の小峠へと上り、そこから先は着いた時に考えることにします。

登り始めてすぐツリフネソウの大群落に出会う。
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しかし、こうたくさんあると有り難みがないなあ、と勝手なことを思ったりするです。

38あるカーブを指折り数え、花で気を紛らわしながらトロトロと上る。
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「ワレワレハ ウチュウジンダ」
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帰って来て調べたら、ツルニンジンのつぼみだったようです。
この前でデジカメ、バッテリー切れ。この写真から携帯です。

やっと峠に到着。
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これから先はここに着いてから考えようと思ってましたが、上る途中で既に答えは出てました。
「もう下ろう」

この場所、これで3度目。いつになったら塩沢峠を越えられるのやら。

その塩沢峠方向、ガスってます。
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藤岡市金井に向かって下ります。

名無村にて
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ツリフネソウとキツリフネが一緒に咲いていたのでパチリ。
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途中の藤岡の名水で水を汲み更に下る。

下界は暑いと思っていたら氷の幟を見つけたので食べて行くことに。
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おばあちゃんと並んでマンゴー味のかき氷を食べる。

金井からは先週と同じく鬼石、児玉を経て美里へ。
美里からは八高線沿いに帰ることに。

八高線の松久駅が立派な駅舎になったのでびっくり。
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でもこれは駅舎ではなく町の施設なのでした。
松久駅はその後ろに隠れて相変わらずかわいいままの駅舎でいました。
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先週の磯部温泉よりも近いはずなのに走った距離は多く120km
先週に続き、今回も100km100枚達成です。
posted by tomochan at 13:37| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

ちょっと気になる西上州 前編

3連休の中日、先週の磯部温泉に続いて今週もまた群馬県西部地方、いわゆる西上州(西毛)に行ってしまいました。
というのも、前回は連れがいたので、勝手気ままに止まってジロジロという訳にもいかず(それでもしょっちゅう止まって迷惑をかけた)見過ごしたところがあり、その再調査に行ってみることにしたのでした。

といっても骨董市ではないのです。
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ここは埼玉県の神川ですからね。
しかし、この骨董市、毎週開催のようですが、売り物が良くあるものです。
同じモノがグルグル回ってたりして。^^

藤武橋を越えて群馬県藤岡市へ。

「鶴舞う形の群馬県」
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上毛カルタにあるとおり、こうやって見るとなるほど鶴の形に見えますね。
ちなみに西上州は下の翼の部分。
でも見たかったのはこれではないのです。

二階の壁からヤマイモのような葉っぱが。
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でも、これでもありません。

群馬サファリワールドからキリンが脱走?
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いやいやこんなものではない。

「臍出しプルプルパイ」?
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こんなものを見るためにわざわざ群馬まで行く人なんかいませんよ。

本当に見たかったのはここだったのです。
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ズバリ予測を的中された方もいらっしゃいましたが、「三途川」だったのです。

このあたりは何度も来ていて、その存在は知っていたのですが、先週初めて位置を確認したのでした。
ただ、先週は時間がなく渡っただけで終わったので、今回は下流から源流までたどってみようと、改めてやって来たという訳なのです。

最下流は利根川水系白倉川との合流部。
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橋の名前は団地橋。
近くに古い公営住宅があるのでそこからつけられた名前でしょうか。

200mほど上流
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上信電鉄が鉄橋で三途川を渡ります。
妙にハイキーな写真になってしまいました。

三途川のコスモス
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群馬県道203号の新金井橋を過ぎると両側に道が現れます。
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200mも走れば国道254号です。
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写真は下流方向を見たところ。

国道254号の橋はその名も「三途橋」
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小さい銘板ですから走っていても気づかないはずです。

橋の袂には姥子堂というお堂があります。
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中には奪衣婆(だつえば)という老女の像が祀られていて、こちらを見て笑っています。
説明板によるとこの奪衣婆は目の前の三途川を渡る死者の衣服を脱がせ、その重さで罪の軽重をはかるのが役目だとか。
この日、私がもし奪衣婆に衣服の重さを計られたとしても、普通の人よりも軽いはずなので安心です。
レーパンだったので、パンツ一枚分。^^
「此奴、普段の生活からすると罪は重いはずなのに」と怪訝に思われたかも。^^

国道を過ぎると両側の舗装道路も終わり、砂利道に。
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三途川らしく痛そうなものが落ちています。

「かわくぼばし」の端には新旧二つの双体道祖神がおわした。
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そこを過ぎると道はますます怪しくなる。
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草で足がチクチクするのを我慢して進むと、すぐにまた舗装道路になり一安心。

その後もいくつかの橋を過ぎたところで上信越自動車道路に。
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高速の手前に一級河川指定区間起点の標柱が
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高速をくぐるとすっかり山の中になり、生い茂る草で川がどこかも良くわからなくなる。
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一応自動車の轍もあるので、まだ行けると判断し、突き進むことに。
先日買った「気づきベル」がこんなところで役に立つとは。^^

しばらく行くとまた開けたところに。
三途川が舗装道路の下をくぐっています。
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この先50mで道は途切れ、あたりは完全な草藪に。
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これ以上進むと継子の尻拭いの攻撃をまともに受けかねないので、退却かと思った時、先の方に電柱が見えた。
電柱があると言うことは道もあるはずと、回り道をして行くと、また三途川の続きに戻ることがで来たのでした。
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しかし、いよいよこれが三途川の最後で、この先は暗渠となってゴルフ場内へと消えてしまっているのでした。

ところでゴルフ場に巡らされていた電線のようなもの。
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触るとしびれるのでしょうか?
電線に触れないようにそっと立てかけたけどチタンが電気を通したらやばかったのかな。

ゴルフ場内を覗けるところまで行くと池がありました。
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三途川が続いていると思える方向に吐口が見えたのでどうやらこの池が三途川の源流に間違いないようです。

三途川への入口
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ピントが手前にあってしまいましたが。

せっかく源流を突き止めたと言うのに、そこがゴルフ場の池とは少しガッカリ。
「なーんだ」と思わず口にするところでしたが、ちょうどゴルファーがティショットを打つところ。
死後のこととは言え、私語は慎まなければなりません。

続く
posted by tomochan at 18:06| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

アユのために走る 後編

原市の杉並木を過ぎてしばら行くと目的地はすぐそこ。

旧中山道から別れ国道18号を横断し坂道を下ると招き猫がお出迎え。
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愛妻湯の町、磯部温泉です。今年二回目。^^
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k氏を恐妻碑に案内する。
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ひざまずきはしないかと心配したけど、うつむいた程度で済んだ様子。

恐妻愛妻の事は忘れて今回のポタの目的地へと向かいます。

碓井川のほとりの磯部梁に到着
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屋根の上に見える橋は愛妻橋というそうです。愛妻に監視されている感じですね。

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梁といえば渋川あたりの利根川沿いにいくつかある梁が有名。
当初はそちらに行こうと思ったのですが、なかなかの盛況で、日曜日などは予約をして行った方が無難と聞いたのです。
予約をしても、はたしてそこまでたどり着けるかわからない二人。そこで比較的空いていそうで、予約なしで気軽に入れるこちらを選んだというわけなのです。

それに料金も他に比べてお手頃なのです。(理由は後でわかるのですが)
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碓井川の川風が吹き込んで爽やかな室内。
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まずは鮎のうるかでノンアルコールビールを一杯。
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鮎の塩焼きとフライ
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サラダや煮物、酢の物、漬け物、うどん、ご飯などはバイキングなので自由に。
鮎めしが350円と格安だったのですが、予約制で食べられなかったのが残念といえば残念。

窓の下の川にしつらえられた梁では子どもが鮎獲りに興じています。
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「ボクたちー、いっぱい獲れたかい?」
思わず声をかけたくなりますが、かけるとアホだと思われるのでしません。
そうです、この梁は観光用の飾りなのです。
良く見れば水が流れてないでしょう。
それに梁そのものも小さいし。
ここの鮎は長野産の養殖鮎なのだそうです。
どうりで安く食べられる訳だ。
でも違いのわからない二人にはこれで十分。
それに雰囲気も良いし。
十分満足の磯部梁でした。

磯部梁を出て自転車にも戻るとブレーキのところに蓑虫のようなものが。
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捨てるのもかわいそうと辺りを見回すと、ちょうど良い穴があったのでk氏が忘れ物を取りに行ってる隙に入れてやった。

鮎を食べるという目的を達成した二人、この後のモチベーションをいかに保つかが問題なのです。

味噌まんじゅう食べに松井田のたわらやまで行く。
     ↓
妙義山がすぐそこに見えるので、妙義道路を登りたくなる。
     ↓
妙義道路から下仁田へ行く
     ↓
下仁田からは電車でも自走でも好きな方で吉井へ

いずれも却下で、もう帰ることにします。^^

その前に足湯に寄っていこう。
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今日も先客がいたので入るのをやめました。
お客さんの一人が吹いていたハーモニカのもの悲しい旋律が頭にこびりついて離れない。
『破れ単衣に 三味線だけば よされ よされと・・・』
しばらくはこのリズムで坂道を登ったのです。^^

磯部温泉から富岡に向けての丘を登りきると高原のような耕地が広がっていた。
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富岡に到着。
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街中をちょっと探索。
富岡製糸場の近くで良さげな路地を発見。
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高田?とか言う食堂がTVの取材中だった。
通行人が歩きながら食べてるこの路地の肉屋さんのものと思われるコロッケがうまそうだった。

国道254沿いの急行食堂。
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ここも一度入ってみたいのだけどなかなかタイミングが合わない。
『いらっしやい』
『オムライス一つ』
『へい、お待ち』
『ごっそさん』
この間10分。
このような店だと勝手に想像しているのですが、どうなんだろう。

この後は国道254の裏道を探しながら帰ることに。
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254は狭くて交通量も多く危ないですからね。

しばらくすると「三途川」があった。
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「写真を撮ってやるよ」とうまいことを言い、最初にk氏に渡ってもらい、何事も起きなかったことを確かめてから渡る。

その後、吉井町からは254を離れての鬼石に向かいます。
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この道は交通量が少なくて良いのですが、鬼の洗濯板のようなアップダウンがジャブのように後で効いてくるのです。

鬼石を経由して児玉でまた254に復帰。

美里に入った頃「円良田湖経由で帰る?」と冗談で言ったつもりが否定されなかったのでそのまま行くハメに。
白石の坂とは言え、久々の自転車には辛いのです。

もう、こうなったら陣見山だって。
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お決まりの写真だけ撮って大人しく帰りました。

今回のポタでは養殖の鮎でしたが、久々の鮎が食べられて満足でした。

愛(鮎)といったら次は恋(鯉)?
となると信州佐久?
もう恋も鯉も卒業です。

114km
posted by tomochan at 20:09| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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