2014年09月26日

農輪にいそしんだ休日

どちらも素人で業ではないのですが、先日の日曜日、農と輪の一日を過ごしました。

まずは農。

何日か前に種をまいたダイコンやカブ、コマツナ、ホウレンソウなどの芽が出てきたので防虫ネットをかけました。
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去年は防虫対策をやらなかったものですから、ほとんど天使ならぬ虫や小動物に食べられてしまいました。
今年はばっちりのはずです。でも写真を見るとネットがたるんで無様です。^^

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白菜とブロッコリーの苗を買って植えました。
ホウレンソウには水を撒いた後に乾燥しないよう不織布をかけてみました。

生姜はもう掘らないと辛くなると聞いたのであわてて掘ってみました。
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当ファームはレリゴー農法実践農場なので植えた後はほとんど何もしませんでしたが、ちょっと小さめですがちゃんと新生姜ができていました。
生姜の栽培は初めてなので知らなかったのですが、新生姜の下に付いている茶色の根がこの春に植えた種の生姜で、おろし生姜などに使ういわゆる根ショウガなのですね。教えてもらわなければ捨ててしまうところでした。^^
でもまた来年も種として使えるのかな?
いや、そんな事はないな。それだったら、永久に使えますものね。

葉っぱはメイちゃんに
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天使の分け前とばかりに、いつの間にか新ショウガもパクリ
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辛かったようでひとつでやめました。^^

続いて輪。

先日、ある目的のためにママチャリを探している方がいらした。
たまたま、ウチにも使ってないものが有ったので貸してあげることに。
ただし、借りる方の目的(イメージ)にかなうかどうかわからないので、まず写真見ていただいて判断してもらうことにしたのです。
そこで、少しはよく写るようにと農作業の合間にママチャリを外に連れ出し、写真を撮ることに。

こういう農村の風景の中で使われるらしいのでそれらしいところで撮ってみました。
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ちょうどそこへ東上線の記念列車が通りかかったのですかさずパチリ。
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赤と黒
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「黒い自転車も良いかも」とおっしゃってくれたようですが、自分としては「何だかなあ」と思ってしまいます。

町外れの武甲山が見えるところまでやって来ました。
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でも写真の山は武甲山ではなく大霧山(だったかな)

急坂をダンシング(というかこの場合は立ち漕ぎと言った方がふさわしい)で登り坂の上の見晴らしの良いところへ。
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ここまで数キロも走ってないのですが、すでにゼイハー、ゼイハー。
同じママチャリでも、私がいつも乗ってる子供の通学自転車のお下がりとは違います。
そちらはやはりスチールですがクロスバイク風のジオメトリーになっているのでけっこう楽なのです。
まあ、今回の目的は長距離を乗ることではないから差し支えないのでしょうが。

最後に花園橋までいって荒川をパチリ
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この写真を撮った後、女性のローディが通りかかりました。
「ママチャリでポタしてママチャリ入りの写真まで撮ってるかわいそうなおじさん」と思われなくて良かった。^^

この日は先ほどの生姜に味噌を付けたものといただいたキノコで一杯なのでした。
posted by tomochan at 20:09| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

天使の分け前

結局、野菜作りにおける「天使の分け前」の天使は誰なのか良くわからなかったのですが、当ファームにとっては、また違った意味での天使のような存在の動物もやって来るので、今回はそれを紹介します。

なかなか芽が出ずにやきもきした枝豆でしたが、やっと芽を出しました。
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写真を撮ってるそばから食べようとするヤツ。
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間違ってもこいつではない。

天使とはミツバチのことなのです。
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キュウリ、ナス、トマト、スイカ等、大変お世話になりました。

ミカンもおかげで今年はたくさん実を付けました。
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お世話になったミツバチ君にせめてものお礼と思ってファームの近辺に何種類か花を植えました。

そのひとつがこのオオイヌタデ
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というか、ただ単にこの花が好きだから植えたのかな?
個人的には田舎の夏秋の風景にぴったりだと思うのです。

この花にもミツバチがやって来ました。
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天使の飛翔
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よく見ると毛がふさふさして可愛い
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ミツバチは働き者らしくせわしなく動くので写真を撮るのが大変。
シャッターを押したときにはもう次の花に移ってしまっているというのがほとんど。

その点このハチはじっとして動かなかった。
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何というハチなのでしょう。

ムラサキツユクサにも
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ピントがイマイチですが、花粉の団子を抱えているのがわかります。

この天使のようなミツバチたちは以前も書きましたが、ご近所さんの養蜂家の畑からやって来ます。
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春の巣箱の様子

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先日一計を案じて、巣箱の脇にそっと空き瓶を置いてみました。
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天使の分け前いただきー^^
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そんなわけないか。
先日、畑仕事をしていたら、養蜂家の方がいらして、初対面なのに何と1本置いていってくれたのであります。
トースト、紅茶にと今、ありがたくいただいているところです。
来年は、ミツバチのために畑何枚かに花の種をまこうかと計画しているところです。
また、天使の分け前をいただこうという魂胆ではなく、不耕作地対策にもなるからですよ。
posted by tomochan at 19:50| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月04日

俺たちは天使じゃない

これは、さえない一人の中年男と彼が始めた家庭菜園に集まってくる動物たちとの騒動をハートウォーミングに描いた物語である。

ひょんなことから家庭菜園を始めることとなった男。
男は野菜の栽培を初めてすぐに気がついた。
種をまいて運良く芽が出ても、すぐに食べられてしまうのである。
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レタスの苗は定植した翌朝には根元から食いちぎられていた。
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枝豆も何者かにちょん切られた。
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だいたい虫の仕業だろうが、虫以外の何か他の生物もいる様子。
ブロッコリーはすっかり食いちぎられてもはや茎だけである。
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野菜の穴から空をのぞきながら男は考えた。
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ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒は、長い熟成期間中に中身が樽に染み出して蒸発してしまうので、完成した時の量は仕込んだ時の量よりも少なくなる。その減った分のことを天使の取り分とか天使の分け前と言うのだとか。

野菜作りも同じではないか。
害虫や動物に食べられて減った分は天使の取り分だと思ってあきらめれば良いのでは。

それにしてもこれはひどくないか。
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踏み倒されて、すっかりかじられてしまったトウモロコシの未来。
天使にしてはやることがひどくないか。
男は、やはりあきらめられなくてついに犯人探しを始めるのであった。

天使はお前か?
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良くカップルで来てイチャイチャしてるからな
(キジも良い迷惑である)

キジは飛べないだろうと思い、男は菜園の周囲に網をかけた。
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その網を乗り越えてやって来たヤツもいた
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隠れたって無駄だ。
保護色を利用したつもりかもしれないが、唐辛子の赤とお前の黄緑は保護色ではなくて、まるで正反対の補色というものだ。
待てよ、男は思い出した。
カエルは虫を食べるのではなかったか?
そうか、こいつは良いやつだったのか。

やや!今度はホントにすごく怪しい動物
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歩き方が抜き足、差し足になっている。

お前が天使か?

今度はサトイモでも掘ろうというのか?
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それにしては悪びれた様子もない。
それに猫が野菜を食うか?

俺たちは天使じゃない!
動物たちの叫びが聞こえたような気がして、男はもうすっかりわからなくなってしまったのである。

posted by tomochan at 20:24| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

二種の農法を応用した露地野菜栽培実施報告

書こう書こうと思って、書けずにいたらもう9月。
2年目の秋冬野菜の栽培が始まる前に、初めての野菜栽培の結果をまとめておかなければ。
農水省からも早く報告書を出すようと催促されていることだし。

二種の農法を応用した露地野菜栽培実施報告

使用した農法:インターネット農法及びレリゴー農法
実施場所:埼玉県北部 ジロジロファーム
実施期間:2013年9月〜2014年8月
実施者:tomochan
実施者の性別:男
実施者の年齢:初老間近(元の意味ではとっくに通過。というか死んでいる)
実施者の農業経験:なし
実施者の趣味:農輪関係

以下作物別の実例
(と思ったがいちいち挙げるのも面倒くさいので採れたものの写真だけにしよう。)
根菜類
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夏野菜
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ショウガが小さいのは作り方が下手だからではなく、小さいうちに株の一部を引き抜いたから。(知らなかったが矢ショウガとか谷中ショウガというらしい。ビールのつまみに最高である)

トウモロコシは岡部で有名な未来という品種だが、植えた当初はなかなか芽が出ず、未来に未来はあるのかと心配したが、その後なんとか育って実を付けたのである。なお、トウモロコシが小さく見えるのはオクラが大きいからである。
それから、テレビとかで良く生産者の方が採れたてのトウモロコシを生で食べるシーンを見ることがあるが、あれを初めてやってみたが本当に甘くてうまかった。

新種野菜
ジロジロメガネナス
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渦巻きキュウリ
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収穫した野菜の利用例

各種漬け物
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去年は赤シソが手に入らなかったので、普通のシソで柴漬けを作ってみた。味は良かったが、見栄えがイマイチだったので今年は柴漬け用に赤シソを栽培した。収穫して洗って乾燥させて、そのまま忘れてしまってひからびさせてしまった。それを2回もやってしまったので、今年はあきらめた。
バジルオイルは今年はニンニクを入れてみた。トマトにかけて食べると絶品である。

動物のおやつ
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動物のアクセサリー
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オヤジのビールのつまみ
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茶豆を作ったのだけど、あれこれ作った中でこれが一番旨いと思った。

鰻の代用品
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土用の丑の日にこれを出された。
国産ウナギは貴重で高いからしょうがない。

リンちゃんのえさ
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リンちゃんとは我が家で飼っている鈴虫の総称である。
去年、ケースごとひとついただいたのだが、今年はすごく増えて全部で3ケースになってしまい、現在はそれを積み重ねて三階建てのマンション風にして住んでいる。新鮮なナスが大好物である。

報告書を出せといってきた件について良く確認したら、農水省ではなく脳衰症の気があるので早く医療機関の診断をうけて報告書を提出してほしいとの聞き間違いだったので、こんな報告はもうやめることにする。
posted by tomochan at 20:56| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

レリゴー農法

前々回の記事で野菜作りを始めたことを書きました。
始めるにあたり、いろいろな栽培方法がある中で私が取り入れたのは、主にインターネットから得た知識で栽培する「インターネット農法」であるとも書きました。
ただし、この「インターネット農法」も万全とは言えないので、今回はそれと同時に取り入れた最近注目?の「レリゴー農法」という農法について書いてみたいと思います。

伸び始めた草は 足跡を消し

3月頃はまだきれいだったジロジロファーム
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というか周りから丸見えで恥ずかしぃ?

4月、桃の花が咲き出す頃には雑草が目立ってきました。
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刈っても刈ってもすぐに出てくる雑草
もう、いっそうのこと除草剤を撒いてしまおうかな
でも、自分で食べる分くらいは無農薬でいきたいよな
でも、草刈をする時間もそうそうないし、どうしたらいいんだ

誰にも打ち明けられずに悩んでいた

そんな時ファームのラジオから流れてきたのがこのフレーズだったのです。

ありのままの姿を見せるのよ
レリゴー レリゴー 
・・・ありのままで いいの


というわけで?ありのままでゆく「レリゴー農法」にたどり着いたというわけです。^^

7月末のジロジロファーム
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もうどこに何が植えてあるか、小さい作物など良く見つけないとはわからない状態

レリゴー農法の良いところは前々回も書きましたが、雑草がカモフラージュに使えるということです。
たとえば、この中にあるものが紛れています。
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拡大すればわかるかな
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更に拡大
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採ったどー!
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雑草に紛れさせ、カラスたちの目をあざむき続けて最後に手にすることが出来ました。

小さな苗から初めて育てたスイカなので喜びもひとしお
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「ひとりじめ」という品種の小玉スイカだったので一人で食べようと思いましたが、さすがに食べきれないので家族にも分けてあげたところとても好評でした。

どこかで聞きつけたのかサトイモにアリが集まってきました。
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キミ、何してるの?水玉に潰されてないかい?
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どうでもいいけど「アリのまま」じゃないんだからね

怪しげな栽培をしていると聞きつけたのか警察官まで
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土いじりは土いじりでも、あるところで埋蔵文化財の調査に立ち会っていたところ、通りかかったお巡りさんが見学していったのでした。^^
posted by tomochan at 17:25| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

秘密の栽培地


書こう、書こうと思いながら間もなく一年。
もう黙ってられない(と言うかただ単に書く機会がなかったからだけなのですが)のお話しますが、実は私、昨年秋からあるものの栽培を始めたのです。

といっても、あまり人に見られたくないので、民家のあるところから離れた場所でひっそりとやっています。

毎日、朝と夕方、人気のほとんどないこんな寂しいところを通って行きます。
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隣の土地には水を張り、路肩は崩れ易くして、部外者の侵入を防ぐようにしています。
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これは冗談。

周囲は木々で囲まれていますから外からはほとんど見えません。
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周りどころか内部も雑草だらけで何が植えられているのか全くわかりません。
その雑草も、一部の区域ではカモフラージュのために一役買っていたりするのです。

こんなものを栽培しているのです。
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何だかわかりますか?
花が咲くときれいです。
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そうです。
オクラなのです。
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今が旬のオクラ。すぐ大きくなって大きくなりすぎたやつはメーちゃんにあげることにしてます。

♪オクラ生まれで玄海育ちー♪
収穫して帰るとき、自転車の漕ぎながらつい口ずさんでしまいます。

というわけで、昨年の秋頃から野菜作りを始めたのです。
ではなぜ、人目に付かない場所で栽培を始めたかというと、一言で言えば変な野菜が出来ても恥ずかしくないからなのであります。

変な大根
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変なキュウリ
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変なナス
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レーパンを履いた自転車乗りのお尻みたいなのでサドルに跨らせてあげました。
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何となく競輪選手の雰囲気。
「やまめ乗り」ではないようです。^^

ともかく、去年の秋はこんなものが出来ました。
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近所の人に教われば教えてもらえたのですが、そうしないでネットから情報を仕入れて自分なりにやってみました、その結果、失敗も数多くありましたが、まずまずの成果が出たと満足しています。
名付けて「インターネット農法」^^

今年の春夏野菜の営農計画書(大げさ)です。
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結果はどうなったかはまた別の機会に。



posted by tomochan at 20:13| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ジロジロファーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする