2016年08月27日

野の花までもジャパンウェイ

リオオリンピックが閉幕して1週間たとうとしていますが、日本人選手の活躍はまだ記憶に新しいところです。
今回の大会では、銀メダルの男子400mリレーを筆頭に、メダルは取れませんでしたが、ラグビー、女子バスケットボールなどのように、一人一人のフィジカルでは負けている外国勢に対し日本人の特性である俊敏性や組織力をフルに活用して挑んで好成績を残した競技が多かったような気がします。
ラグビーの日本代表から始まった、いわゆる「ジャパンウェイ」というスタイルでしょうか。

先日、同じスタイルで生きている野草を見ました。

マルバルコウソウという野草です。
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オレンジの花の方です。

この時期、当地では普通に見られます。
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他の植物や電柱などがあるとそれに巻き付いて高く伸びることもあります。
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そういうものが無い場合は、このように平面的に広がるしかないと思っていましたが、
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ここの群落は違ってました。
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一本、一本が力を合わせて、集団になって上を目指していたのでした。

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これぞジャパンウェイの神髄。
近頃は野草までもジャパンウェイかと妙に感心してしまいました。

次は普通の野草たち。

オモダカ
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我が家の周辺の田んぼ以外では見かけませんが、除草剤を使わないからでしょうか。
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ワレモコウが咲き始めました。
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最後は野草ではありませんがオクラの花。
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花も食べられるというので、少し食べてみたのですが、おいしくはありませんでした。
わざわざ書く程のことでもなかったのですが、オクラだけにお蔵入はご免ということで付け加えてみました。


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2016年04月02日

サクラ咲く

3月26日 鉢形城址のエドヒガンザクラがほぼ満開。
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3月29日 花園橋付近の荒川段丘崖の桜が満開。
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この桜は花園橋から見える四本の自生の桜のうちの一本で、一番目立つ木です。

早朝、歩いて近くまで行ってみました。

崖の下で朝日を浴びてほとばしる湧き水。
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樹高は20mはあろうかと思われる大木。
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私有地だと思うので、下までは行きませんでしたが、遠目に見ても立派な姿の木でした。

もう一つの桜。
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最初の桜と同じく、ソメイヨシノではないヒガンザクラ系の種類のようです。

桜といえばソメイヨシノと言うくらい、ソメイヨシノは有名で、国策として植えられたせいか桜の名所と呼ばれるところもほとんどがソメイヨシノのようです。
パッと咲いてパッと散るのが桜と言いますが、ヒガンザクラ、山桜、さらに八重桜なども含めると、桜のシーズンって意外と長いですよね。


さて、この春、咲いて一番うれしかったのは、こちらの桜。
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第2ジロジロファーム(そんなのがあったのです)に一昨年植えた桜が初めて花を付けたのです。

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まだ周りの桜たちに圧倒されていますが、そのうちに立派な垂れ桜になって行く人を楽しませてくれたらと思っています。
私も、見られたらいいなあ。^^

今年は更にもう一本桜を植えました。
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場所は第3ジロジロファーム(無理矢理命名)
ここは、昔は村はずれだったところで、以前記事にしたこともある馬頭尊のある場所です。
この馬頭尊は、文化だったたか文政だったか忘れましたが、いずれにしてもそのころ建てられた馬頭尊で、うっそうとした雑木林の中で200年間のんびり過ごしてきたと思ったら、一昨年突然辺りの山が切り開かれて、白日の下にさらけ出されてしまったという気の毒な馬頭尊なのです。
それで、道の反対側からとは言え、少しでも日影を作ってあげられればと思って桜の木を植えてみたのです。

ここに植えたのは吉野桜という種類。
吉野山の桜と同じかはわかりませんが、何年か後が楽しみです。


タマネギ試し堀り
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今年は成長が早いようです。

家に帰ると見知らぬニャンコが台の上でくつろいでいます。
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あのー、その台は一応小鳥の餌台にと思って置いたんだけど。
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ニャニか言ったかニャ?
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2015年11月05日

コスモスの花の中には宇宙がある


コスモスの花の中には宇宙がある

これは以前、「ほぼ日刊イトイ新聞」の中の企画で、写真家の菅原一剛さんが書いた「近づいてみないと、見えないものもある」という文章を読んで知ったことです。

それにはこう書いてあります。
『このコスモスという花のめしべは星形なんですよね。だから、コスモス(COSMOS=宇宙)という名前が付けられたのではないでしょうか。それは、とても小さなたわいもない発見ではあるのですが、ぼくは、そのことに気が付いたとき、何とも幸せな気分になりました。』
全文 → https://www.1101.com/photograph/2006-02-24.html

それ以来、コスモスの花が咲くのが待ち遠しくたまらなかったのですが、覚えていたのは種蒔きをした頃だけ。
これまですっかり忘れていて、花がもう終わろうとしている今日、やっと思い出して畑に行ってみたという訳なのです。

肉眼で見たイメージはこんな感じ。
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ぼんやりしていて良くわかりません。
コスモスの花の中の宇宙は少年のようなこころを持ってないと見えないのか?

眼鏡をずらしたら見えました。
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少年のような目を持っていれば、誰でも見えるのですね。^^

本当に星が幾つもちりばめられています。
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菅原さんのことばどおり、今日は朝からちょっと幸せな気分になれました。
来年はもう少し花が元気なときに撮ろう。
覚えていればですが。

今朝の荒川
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2015年09月24日

「切れてない」けど切れてます

緑のカーテンの一部としてこの夏植えたヘチマ。
数日前からどうも元気がない。
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2、3日たつうちに、とうとう枯れてしまいました。
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水を与えすぎて根腐れでもおこしたのかと思い、根元のあたりを見ると、何かで縛ってあります。
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よく見ると、ヘチマの蔓がガムテープと何かの蔓でぐるぐる巻に
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怪しいと目を付けた者に糺したところ、先日、庭の草むしりをしていて、誤って切りそうになったので応急措置を施したとのこと。

本人は「切れてない、切れてない」と言っていたけど、蔓とテープをほどいてみると、やはり切れています。
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切ってしまったヘチマの蔓をガムテープと草の蔓でつないで生き返らせようと柔軟な発想にすっかり感心してしまい、それ以上何も言うことはできませんでした。
できれば、ガムテープじゃなくてせめてバンドエイド使ってもらいたかったなあ。^^

この後、切れてしまったヘチマから50ccほどのヘチマ水が採れました。

こちらは別の犯人に切られてしまったブロッコリーの苗。
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自分で種を播いて育てた苗で、もうすぐ定植しようかと思っていた矢先に食べられてしまいました。
小屋からずいぶん離して置いたつもりだったのですが、山羊ってけっこう首が伸びるのですね。
幾つかを残してみんなメイちゃんにパックリ食べられてしまったのでした。

メイちゃんの難をやっと逃れたと思ったら、次の難が待ちかまえていたブロッコリー
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どうにか定植したと思ったら、翌日さっそく根切り虫に切られてしまいました。

ここから菜難て言うようになったんだ。
そんなわけないか。^^
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2015年08月08日

いろいろな花、ハナ

外出するときは、だいたいいつもカメラを持っていきます。
カメラといっても、コンパクトデジカメのことがほとんどですが、それで、メモ代わりに何でも撮ってしまうのです。
そうすると、画像ファイルがどんどん増えていって、整理するのが大変になってきます。
そんなわけで、今日もファイルの整理をしていたのですが、整理をしながら思いました。
花の写真が多いな、と。
それも自宅のを始め半径500m以内のごく近所で見つけた花ばかり。
そういうことで、今回は近所で見つけた季節の花の特集です。

と、その前に前回とりあげた変わり野菜の続きを少し。
まずはリング状オクラ、オクラリング。
自転車の部品にオクタリンクというのがありますが、それには柔らかすぎて使えないので、やはりメイちゃんのアクセサリー。
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「これでオシャレしてオクラホマミキサー踊りたいメー」

キュ、キュ、ボンキュウリ
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この後、ここに置き忘れて、夕方見に行ったら見事に鳥か何かに突かれて、穴だらけになってました。
味には変わりがなかったのかな?

ここから花の写真になります。

まずは可愛い花

ケムンパスでやんす
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ケムンパスにも見えるしクマさんにも見えます。
いずれにしてもとても癒されます。

カモミール
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一株だけ植えてみたのですが、花を咲かして何もしないうちに枯らしてしまいました。
本当は花を摘んで乾燥させて利用するのだったのだとか。

つるなしインゲンの花であります。
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花もきれいだけど、実もおいしかった。
来年も作ろうっと。

チェリーセージ
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ほとんどの花が双子ちゃんで、かわいらしい。
葉っぱが良い香りがします。

おいしそうな花
ザクロ
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ザクロの花期は初夏の頃でしたが、お弁当のタコさんウインナーのようでありました。

臭そうな花
ヘクソカズラ
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花も草も特に臭いとは思えないのですが、かわいそうな花です。
ヘクソカズラが出ればママコノシリヌグイも登場するのが当ブログの恒例ですが、どういうわけかまだ見かけません。

そこで、別の臭そうな花登場。
クサギ
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臭木と書くくらいですから、葉っぱなどはとても臭いのですが、花は意外に良い香り。
ウチのカミさんはユリの香りと間違えていました。^^

お馬鹿な花
フジ
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ハイビスカスの季節だというのに、連日の猛暑で壊れてしまったのか、昨日から咲いています。
こういうのをきっと不治の病というのかも。

ここまできて、大部分の方はあきれて去って行かれたことと思いますから、あの写真も出しやすくなりました。

縛られた花
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スミマセン、ヤラセでした。
ハイビスカスの花にフジの蔓が伸びてきて、絡みついたので、これはよい写真が撮れるのではと期待に胸を膨らましていたのですが、何日たってもなかなか花を縛ってくれないのです。
そこで業を煮やして強制的に巻き付けてしまったというわけです。

過去にはこんな事もありました。
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その時も記事にもしましたが、正真正銘の本物。

縛られてないハイビスカス。
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ピンク、赤、黄、来年は三色の寄せ植えに挑戦しようかと思います。
3本の幹を三つ編みのように縛って・・・
そういう仕立て方が本当にあるんですよ。

アップ
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ティッシュのような花はカラスウリ
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朝、ジロジロファームに行ったときに遠目に、誰かティッシュを捨てたヤツがいる、と本気で思った花。

夜の顔
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これだから花はわからない。

変な花
クリの花であります。
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以前からあの長いクリの花がどうやってイガイガのクリになるのか不思議だったのです。
よく見ると花とは別に花の根元にすでに実ができているのですね。
なるほど、そういうことか。

ヤマボウシの実
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ヤマボウシの花が終わり、しばらくたって実になったものです。
ハスの花後の姿と同じくらい奇妙な形をしています。

花虫風月
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これから咲く(かもしれない)花
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播いたのは良いけど、その後まったく雨が降らないので、このままではセンセーションが起こせそうもないのではと心配しています。

最後もまた変なハナ
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これでは馬頭尊ではなく山羊頭尊だよ。
メイちゃん、名脇役の巻でした。
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2015年07月16日

種&ネタ

7月5日のことです。
この日は日曜日だったのですが、朝から仕事。
昼休みに、以前から注目していた天空のポピーの公式ホームページにアクセス。
あ、もう始まっている。
というか、明日で終わりだ。
皆野町の観光協会に尋ねて、以前から時々覗いてはいたのですが、ここ何日かチェックするのを忘れていました。

これは急がなければならん。
当初はポタがてら自転車で行くつもりだったのですが、昼過ぎからのこのこ出かけていったのでは、私の脚では日が暮れてしまうので、車で行くことにしました。

鉢形の丘から見ると、行く手の山は霧の中
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今思うとあの頃はまだ涼しかったんですよね。

エキセアナだかエキナセアだかなかなか覚えられない。
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紫馬簾菊と言った方が覚えやすいのにね。

自転車だったら迷わず比較的勾配の緩やかな釜伏峠経由で行くのですが、車なので最短距離の林道で。
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林道は急な上にウエットなので歩いていてもコケそうです。
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目的地の手前のミルクハウスは、天気があまり良くないにもかかわらず、かなりの人出。
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車の駐車スペースがあるだろうかと心配になってきました。

会場に着いたけど誰もいません。
やっぱり終わってしまったか?
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あった、あった、これで良いのだ。
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前回の記事にも書いたとおり、ポピーの花が終わってから始まることとは、ポピーの種取りだったのです。

ポピーの種
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種といっても、どのような状態の種を取って良いのやら、良くわからないので、近くの看板の写真を参考に取らせてもらうことにしました。

花も少し残っていたので、採種の目印に。
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同じ色に偏らないよう、あちこちに移動して採種。
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小一時間取り続けた成果。
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嵩は1リットルくらいでしょうか。
重量は殻を除くと数十グラムになってしまいそう。
それでも市販のものを買うと、数千円はするでしょうから、ありがたいものです。

奮闘の跡
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ご褒美はミルクハウスのソフトクリーム
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久しぶりに食べましたが、意外に濃厚なのでびっくり。

種探しの後は帰りながらネタ探し。
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またまたマタタビ。

実はこの時採った虫コブだらけのマタタビが2、3日前にズボンのポケットの中から出て来ました。
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どんな虫が入っていたのかわかりませんが、洗濯機にかけられてどうなっちゃったんでしょう。
家族には内緒です。^^

花桃の郷の展望台の下が白い花で覆われていました。
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タケニグサかな?
雑草とはいえ、あれだけそろうと見事なものです。
春は「花桃の郷」、夏は「竹似草の郷」で売り出したらどうでしょう。

さて、採集したポピーの種。
いったいどうするかというと、この秋にジロジロファームに播いて、来年の春にはジロジロポピーとしてデビューさせようと目論んでいるのです。
どうなることやら。
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2015年05月02日

ケシからん花

初夏という言葉がぴったりのここ数日の当地方。
ここのところ続けている朝の散歩で、昨日訪れたのは荒川河川敷。

広い河原には人っ子ひとりいなくて、ただ、色とりどりの花が咲いているだけ。
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そんな河原にポツンと一輪、ひときわ目立つ青い花が咲いているのを見つけました。
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青い花を見つけたよ 美しい島で 幸せ運ぶ小さな花を
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ザ・タイガースの往年のヒット曲の一節が脳裏をよぎり、それからは時間を忘れてカメラのシャッターを押し続けたのでした。
7時のチャイムが放送されてやっと我に返り、普段よりも遅れての帰還となりました。

しかし、良く見ると青というか紫ですね。
それに、歌われていたのは花ではなくて鳥だったようです。青い鳥。
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それにしても、濃い紫から薄い紫になり最後は白に変わってゆくグラデーションがとても美しいのです。

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花の形などからポピーの一種だと思うのですが、初めて目にする花なので名前がわかりません。
以前もほとんど同じ場所で、変わったポピーを見つけて禁断のケシではないかと思い、調べた結果普通のポピーだとわかりがっかりホッとしたなんて事がありました。
過去の記事

そこで今回も、自宅に帰ってからネットで花の種類について検索してみました。

すると花の色や葉の付き方、茎にトゲがないなどの特徴から、どうやらアツミゲシという種類のケシのようなのです。

アツミゲシというのはアヘン法(そんな法律があったのですね)で栽培が原則禁止されている植物なのだそうです。

ケシに関するホームページなどを見ると「見つけた場合は勝手に処分せずに警察か保健所へ連絡を」などと書いてあります。
せっかく見つけた美しい花、処分されてはもったいない気もします。
それに、こんなことで警察に連絡して本当に来てくれるのでしょうか?
放っておくこともやはり「ケシからん」ということになるのでしょうか?

さあ、どうなるのでしょう。
続きは次回。

と思いましたが、2編にするほど内容もないので、このまま続けます。

誰もいない河原とはいえ、ここの来るまでに何人かの顔見知りに会ってるし、ある人には河原に向かうところも目撃されています。
もしかしたら対岸の崖の上から、禁断の花の周りをいとおしそうに、うっとりした様子で動き回っているところを目撃されているかも入れない。
もはや逃げられないとおもったので、素直に警察に出頭、いや、連絡することにしました。

とは言えまだ、こんな事で本当に警察がとりあってくれるのかという気があったので、心配半分に警察署に向かったのです。
警察署の受付で事情を説明すると
「刑事がお話を伺いますのでお待ち下さい」とのこと。
しばらくすると奥の方から刑事さんがやって来ました。
とても刑事さんには見えないにこやかな方なので安心しました。
その方は持参した写真を見ると
「アツミゲシですね」
一瞬でわかってしまったようです。
「場所を教えていただければ保健所と一緒にこちらで処分しますよ」
とのことでした。

そこで、場所とそこがわからなかった場合のこちらの連絡先を伝えて警察署を後にしたのでした。

そして、今日。
例の花はどうなったか、確かめに行ってみました。
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ない、ない、アツミゲシがない。

たしか写真の真ん中あたりにあったのですが、跡形もなくなくなっています。
目印に30cm位の長さの棒を立てて置いたのですが、それも消えてしまったので、まったくどこかわからなくなってしまいました。
普通、株ごと抜けば後は残るものですが、それらしきものもありませんでした。
さすが、警察。
跡も残さないなんて。

それにしても位置を教えるのに使った地図が住宅地図だったと言うのに、広い河原の中で良く見つけられたものです。
捜査能力に改めて感心。

保健所と一緒と言うことだったので、てっきり連休明けかと思っていたのですが、さすがに警察は早いですね。

ただ、抜いたのが警察ではないということになると話が違ってきます。

「河原に行ったのですがアツミゲシはありませんでした」
警察から連絡があったらどうしよう。
「あなたが家に持って帰ったんじゃないでしょうね?」

家を調べられる前に、これで打つとやみつきになるという、先日買ったこの白い粉は処分してしまおう。
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連休で時間もあるのでたくさんうどんを打って楽しむことにしょう。
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2015年04月23日

ニリンソウ、その後



前回の記事でニリンソウのことを書きました。

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ニリンソウは、その姿形から良く夫婦にたとえられるそうです。
代表的な例に川中美幸が歌ってヒットした「二輪草」という曲があります。

「少しおくれて 咲く花を いとしく思ってくれますか」
作詞をされた水木かおるさんもそうなのでしょうが、大概の人は最初に咲く大きい方の花を男性、遅れて咲く小さい方の花を女性に見立てるようです。

上の写真のニリンソウを見たのが4月15日。
あれから40年。
いや、そんなにたってない。
あれから6日。
同じところに行ってみました。

「やさしく護ってくれたのに あなたを見下ろすようになり」
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4番の歌詞を勝手に作っちゃいました。

遅れて咲く花は内側なので、実際には見下ろす感じではないかもしれませんが、大きさ的には最初に咲いた花よりも背が高くなっているのです。
これは、この株に限らず私が観察した限りでは、ほとんどの株にそのような傾向が見られるのでした。

作詞家の先生を始め、この花を夫婦にたとえる方たちはこのことをご存じなのでしょうかね。
承知の上で、敢えてそうしてたりして。^^

それから、冒頭の写真のニリンソウには更なる試練が。
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そういうことに縁遠い私は、銀輪乗士さんに指摘されるまで気づかなかったのですが、よく見ると縛られているのです。
あたかも下の小さい花から操られているように。

2、3日前、熊谷市内のあるホテルで遭遇
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ラグビー女子日本代表。
この人たちもたくましいのでしょうか?
なでしこジャパンの向こうを張ってニリンソウジャパン。
なんちゃって。^^
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2015年04月08日

あれは吹雪か花吹雪

今日、当地では朝の9時を過ぎを過ぎた頃から雪が降り始めました。
雪といっても雨交じりの雪ですが、この時期としては珍しい。
たまたま家にいたので傘を差して外に出てみました。

山桜咲く野山に雪が花吹雪のように舞います。
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やっと咲き始めたライラックやツツジもこの雪にはびっくりでしょう。
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びっくりと言えばロウバイ。
さぞやうろたえているのではと見に行くと
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花はとっくに終わったようで実になっていました。

花散らしの雨ならぬ花散らしの雪。
鼻垂らしの雪になってはいけないので数枚撮って引き上げたのでした。
posted by tomochan at 16:35| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 植物をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月06日

風布花山のアカヤシオ

昨年は数年越しの願いがかなって風布の花山でアカヤシオの花を愛でることができました。
その時の記事はこちら
今年も見たいと思い、昨日の日曜日を予定していたのですが、朝からあいにくの雨模様だったので断念。
今日は仕事だったのですが、どうしても見たくなって、1時間だけの予定で行ってみることにしました。

風布の集落の先の花山の入り口近くに車を置き、スギやヒノキの美林の中を徒歩で向かいます。
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歩き始めはキケマンやヤマブキといった黄色い花が目立ちます。
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今のうちに黄色い花をたくさん見ておけば、アカヤシオのピンク色が一層鮮明に写っていいかも。
そんな事しなくても世界が黄色く見えるとおっしゃる殿方が世の中にはおられるとのことですが、本当かな。

つまらないことを考えているうちに花山の下に到着。
岸壁にツツジがチラホラ咲いているのが見えます。
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岸壁の下には散り始めたツツジの花びらが溜まっていました。
ここのところ気温が高い日が続いたので、ちょっと遅かったかと心配になります。

稜線に出ると花山への急な登りになります。
初めは階段ですが、それもすぐに終わり、そこから先はむき出しの岩です。
といっても手がかり足がかりは豊富なので、一眼を手にしながらでも登れます。

まずは、ミツバツツジがお出迎え。
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しばらくするとアカヤシオが出て来ました。
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この時の花見客は上の写真にチラッと写っているご婦人と私だけ。

やはりアカヤシオは散りかけていましたが、散った花も風情があってなかなか良いものです。
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でも、今日見た花の中ではこの木が一番でした。
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普通のアカヤシオと違って色が特別濃いのです。
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あまりに色が違うので、他のツツジの可能性もあるのではと、今になって思ったりしてます。
もう少し観察してくれば良かったと思いましたが、ただ観察するにも崖の上に生えていたので近づけなかったという事情はありましたが。

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1時間のつもりでいましたが、余りにも花がすばらしいもので、つい夢中になって30分オーバーしてしまいました。
その1時間30分で一眼とコンデジ併せて写真を200枚近く撮ってしまいました。
それでも、以前も書きましたが、今回もまともな写真は全くなし。
がっかりです。
まあ、目にはしっかりと焼き付けて来たので、それで良しとしましょう。
posted by tomochan at 20:31| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 植物をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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