2017年06月12日

涙にまつわるエトセトラ 後編

泣きたい話、涙の出た話の後編です。

涙ポロポロ編
「涙なんかじゃないわ 泣いたりしない」

涙があふれてたまらない一日でしたが、泣いていたわけではなかったのです。

麦苅りの終わった後の田んぼで、麦わらを燃やす手伝いをしました。
CIMG9140.jpg


煙が目にしみる
CIMG9131.jpg
迷惑な話かもしれませんが、これをやらないと次に田植えができないんだとか。
近隣の家は、つながりのある家ばかりの地区だからこそできることかも。

煙に巻かれたのか、自転車乗りの一団がコースミスで立ち往生
CIMG9143-2.jpg
「もしもーし、まっすぐ行ってもジロジロファームがあるだけで、行き止まりですよ」
教えようにも遠すぎて声がかけられず。
スマホか何かで確認して、正しい道に戻って行きました。
煙のせいではなくて、そこはサイクリングの人が良く間違う道なのですね。

涙の物語を未然に防ぐ編

麦わら燃やしをしているときのこと。

一緒に作業していた人が、水路の落差工の下で首のあたりまで水に浸かっている一匹の犬を発見しました。
CIMG9149.jpg
いくら暑いからと言っても、水浴びにはまだ早いのでは。
家から逃げ出して田んぼに来たわんぱく坊やが、鴨か何かを夢中で追いかけているうちに、ぼっちゃーんと落ちて、上がれなくなってしまったといったところでしょうか。

二人で協力して水路から引き上げてやったところ、しばらく休んでいるかと思いきや、ふらふらになりながらも道路まで歩いて行ってしまいました。
CIMG9144.jpg

CIMG9146.jpg
どれくらいの時間、水の中にいたのかわかりませんが、相当体力を消耗していたのではないでしょうか。
それでもすぐに動き出すとは、よほど家に帰りたかったのでしょう。

道路をよたよたと歩いているところに、近所の若者が車で通りかかり、車を止めてしげしげと犬を見ています。
こちらも遠くで見ていたので良くわかりませんでしたが、何やら電話をしているようにも見えました。
もしかしたら、飼い主にこころあたりがあるのかも。

その後、若者がどこかへ行ってしまうと、犬も動き出し、何とジロジロファームの方に向かって歩き出したではありませんか。
ジロジロファームに居ついてメイちゃんと同居することになるのか?

気になって後を追いかけて行くとファームには入らず、道路が行き止まりになっているあたりでウロウロしていました。
そこへ先ほどの若者が、戻ってきたので、手を挙げてこちらの場所を教えたところ、飼い主らしき人を伴ってこちらにやってきました。

やはり、飼い主さんとのことでした。
飼い主さんの話によると、いなくなったのはその日の朝で、老犬のため耳も目も悪いので、心配でたまらず、ずっと探し回っていたとのこと。
CIMG9147.jpg
飼い主さんに抱えられて車に乗せられ、無事帰宅。

迷い犬が何年もかけて飼い主の元に帰るといったような、涙なしでは読めないような物語があったような気もしますが、そうならなくて良かったのです。
めでたし、めでたし。

ちなみに、犬の性別はメスだそうなので、落ちるときの音は「ぼっちゃーん」ではなくて、「ばっちゃーん」だったですね。
posted by tomochan at 15:37| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
黒いワンちゃん、助かってよかったね。
ピロリも身動きができない時はたすけてね。

老犬ではなく若い老婆より!!
Posted by ピロリ at 2017年06月14日 18:50
お〜ばっちゃん犬の飼い主さんが現れてよかった〜

そのうちばっちゃんの恩返しがあるかも。

初恋の来た道、いい映画だよね〜
Posted by チョコ at 2017年06月14日 19:47
ピロリ様
実は一瞬、見て見ぬふりをしようかという考えも頭をよぎったのです。
人間の時はそうするかも。^^

Posted by tomochan at 2017年06月15日 20:32
チョコ様
犬の恩返し。時々ジロジロファームに来て、カラスとか追っ払ってくれると良いのですが。

「初恋のきた道」は何の予備知識もなく見たので、余計に感動したのかも。
農村の景色が良かったですね。ウチの周りだったらああいう映画がまだ撮れるかも。^^
Posted by tomochan at 2017年06月15日 20:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック