2017年04月06日

あまりに長閑で白昼夢

ある晴れた日の昼下がりのこと。

ジロジロファームでの一仕事を終え、自転車で自宅に向かっていると

あ、猫が死んでいる?
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近づいてよくみると、死んでいるのではなくて、お昼寝中の文学猫のブンちゃんでした。
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何も道の真ん中で昼寝をすることはないと思いましたが、この日の寝場所はまだ良い方。

ブンちゃんの寝場所といったら、

湿った畑の上だって
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草むらの中だって
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たとえそれが雨に濡れた水滴だらけの草むらだとしても
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たまらずうっとりとしてしまうのです。

「あるはずのないユートピアだけどミーはそれを見つけたのニャ」
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「ミーにとっては、ミーが居るところはどこでもユートピアニャのだ。
つまりミートピアだニャ」


「ハイ、横、通りまーす」
このような場合の自転車乗りのマナー?を思い出して、声をかけてそーっと通過。

通り過ぎた後、振り返って見ると、ブンちゃん、今度は寝返りを打って気だるそうにこちらに顔を向けました。
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そのまま動き出しそうもなかったので、少し写真を撮らせてもらうことに。
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「オミャーは今、猫は気楽で良いなあと思ったニャロ。」
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こちらに語りかけるように、ふと、顔をあげるブンちゃん。

さすが文学猫は人の心が良くわかる。

「うらやましかったらオミャーもあくせく動き回ってニャいで、日がな一日のんびり昼寝でもしてればいいのニャ」

「ニャに?将来のんびり暮らしたいから、今のうちに働いているんだと?
だったら、ミーみたいに今からのんびりしていた方がよっぽどいいのニャ」

「モー」
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田島坂の牛

そんな白昼夢を見てもおかしくない、うららかな春の一日でした。
posted by tomochan at 19:36| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
文学ねこちゃん、いい顔していますね〜
ぶぎゃあッ、と怒ったりしなそうな猫相。

それにのたまっていることも的を得ているような。いつ好きなことするの。今でしょ。みたいな。

牛さんのお写真は、名作アジア映画の一場面のよう。そういえばこれまででいちばん泣いた映画は韓国のドキュメンタリー「牛の鈴音」だったな〜
Posted by チョコ at 2017年04月07日 13:58
チョコ様
ブンちゃんはこちらと会っても、逃げるでもなく、かといって近づいて来るでもなく、いつも上の写真のような顔をしています。
こっちのことを空気みたいに思っているんですかね。

あの牛が夕方、おじいさんにヒモで引かれて牛舎に戻るところを目撃したことがありますが、それこそ映画の一シーンのようでしたよ。
Posted by tomochan at 2017年04月07日 18:49
日なたぼっこする猫と土筆のある風景、長閑な春ですね。
meトピアにyouトピア、拙も理想郷を探しに逃避行したくなりました^^
Posted by 銀輪乗士 at 2017年04月07日 20:37
銀輪乗士さま
理想郷はどこかにあるかディア?
荒川上流にアラカワでや。
ちと、苦しかったですね。^^
Posted by tomochan at 2017年04月08日 19:25
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