2017年03月28日

林家たい平後援会総会

日曜日は2週続けての秩父訪問でした。
この日の目的は、林家たい平後援会の総会に参加すること。

前夜からの冷たい雨が降り続くなか、秩父は雪かもしれないので余裕をみて早めに出発。

美の山トンネルを抜けるとそこは雪国、ではなく普通の風景だった。
と、最初は思ったのですが、何やら普通と様子が違う。
先週までは、トンネルを抜けるた後、道路は自然とR140号と合流するようになっていたのでしたが、この日はまっすぐ行けたのです。
なんか訳のわからないうちに荒川の橋の上を走っていたという感じでした。

この1週間で寄居皆野有料道路が延長されていたのですね。
全然知らなかったので、びっくりしてしまいました。
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結局、この道路は、中蒔田で県道270号に合流するまで延伸されていました。
秩父市内に向かうのには少し遠回りでしたが、開通したての道路を走れてラッキーでした。

市内に入り、総会に備えて腹ごしらえ。
3月末とは思えないほどの寒さだったので上宮地の冨士屋でラーメン。
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久しぶりに食べましたが、佐野ラーメンと同じように青竹で打った自家製の麺はやっぱり旨かった。

総会の会場は、秩父宮記念市民会館。
CIMG8343.jpg
華美な装飾を控えたすっきりとしたたたずまい。
「シンプル イズ ベスト」とはことでしょうか。

東日本大震災で被害を受け、建て替えを余儀なくされた隣接する秩父市役所とともに、この日完成記念式典を迎えたとのことでした。

震えるような寒さの中、会館の外で開場を待って並んでいると、遠くの方から聞き覚えのある声が近づいてきます。
声の主はたい平さん、その人でした。
寒い中長いこと待っていただいて申し訳ないと、並んでいる人達の列の後方まで言葉をかけて行かれました。

それから、傘を入れるビニール袋を配っている老婦人、どこかで見たような方だなあと思っていたところ、声を聞いて思い出しました。
いつか「駄菓子やたい平」で店番をしていた、たい平さんのお母さんでした。

うどん屋をされていた、たい平さんのお兄さん姿も。
この方にはお会いしたことはありませんでしたが、お顔を見てすぐにわかりました。^^

秩父の木材がふんだんに使用されている内部
CIMG8345.jpg

秩父夜祭りを描いた緞帳
CIMG8346.jpg
この部分は旧建物が作られたときに秩父セメントから寄贈されたとのこと。
この会館にはコンサートか何かで今までに何度か来たことはあったので見覚えがあります。

今度の秩父宮市民会館はステージが大きくなり、今までの緞帳では寸法が足りなくなったため、秩父太平洋セメントが武甲山を現した上の部分を作って継ぎ足してくれたそうです。
CIMG8347.jpg
「このように伝統が受け継がれてゆくところがすばらしい」
以上は後からからたい平さんから聞いた話でした。

セメント会社だけに固い連携?
これは自分のオヤジギャグです。

さて、定刻になり総会が始まりました。
前年度の事業報告、決算報告の承認、及び新年度の事業計画、決算案の承認。
落語家の後援会とは言え、このあたりは他の団体の総会と同じできっちりしています。
ただ少し違うのは、他の団体に良くありがちな、質問や意義を唱える人がおらず、議事は拍手のうちに進行していったことでしょうか。
もっとも、3000円の会費で年二回の独演会に参加出来るのですから、文句を言う人なんかいるはずもないと思います。
まあ、次に控える、独演会の拍手の練習のようなものです。

そしていよいよ林家たい平独演会の始まり。

新しい市民会館のこと、秩父の人の人情の深さ、秩父出身の今売り出し中の芸人、アキラ100%のことなど、秩父ネタがふんだんのまくらが続きます。
「アキラ100%は同じ中学校の後輩で、本名も同じなど、似ているところがたくさんあるなかで、ひとつだけ違うところは、あんな小さいお盆では自分の場合は隠せない」といった件では、開演前から「寝ちゃうかも」と連発していた、うちのカミさんも手をたたいて大喜びでした。

そして、子供の頃に夜回りの声を聞きながら寝入ったとの思い出話から、いつの間にか夜回りが舞台の滑稽噺「二番煎じ」に入っていたのでした。
それはそれは、とても見事な入り方なのでした。

たい平さんの一席の後は、お弟子さんの三味線漫談家、林家あずみさんの登場。
この方は、テレビで見てきれいな人だなあと思っていましたが、生で見てもやはり美しい方でした。
身を乗り出して見たいところを、ぐっとこらえて鑑賞したのでありました。

そして最後はたい平さんの落語「締め込み」
泥棒が盗みに入った先で夫婦げんかの仲裁をして、逆に感謝されるという滑稽噺です。
落語通でも何でもない私が言うのもおこがましいのですが、やはりうまいなあと感心してしまいます。

落語の後は、おなじみの打ち上げ花火パフォーマンス。
これは、笑点でも時々やってくれるのでご存じの方も多いと思いますが、この日は、そのあとに「ひとり秩父夜祭り」というネタをやってくれました。
こちらは、夜祭りの屋台が市内を巡行してお祭り広場に到着するまでを屋台囃子など、いろいろなモノマネで表現するというネタです。
これは初めて見ましたが、最高でした。
特に祭りをよく知っている地元の人にはたまらなかったでしょう。

時間のたつのも忘れるほどの楽しい独演会も終わりました。
柿落としのこの独演会、たい平さんの話し声、各席の皆さんの笑い声、それらがみんな真っ新な木の柱や壁にに染み込んでいったのでしょうね。

ふるさと秩父に対するたい平さんの熱い思いと、秩父の人のたい平さんに対する暖かい思いが、ひしひしと感じられる独演会で、秩父の人はうらやましいなあと思わずにはいられませんでした。

総会・独演会の終了後は、後援会のIさんのはからいで、サインをいただいたうえに、一緒に写真まで撮っていただきました。
カメラはなんと、あずみさん。
カメラはたい平さんに渡して、あずみさんとツーショットの方がよかったかなあと、後で少し後悔をしたのでした。
posted by tomochan at 18:46| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わ〜独演会!!!
うらやまし〜

こんど話をきかせてね〜
Posted by チョコ at 2017年03月29日 19:19
チョコ様
話の他に花火の打ち上げもやりましょうか?
体力が持つか、床が持つか?^^
Posted by tomochan at 2017年03月30日 17:35
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