2017年02月18日

2月の仕事

『2月の園芸家の仕事は、「春のいちばん初めのきざしを嗅ぎ出すことだ」』
16日の読売新聞のコラムにテェコの作家、カレル・チャペックが「園芸家12ヶ月」に書いていることばとして紹介されていました。
さらに
「スノードロップスがもう咲いている。黄いろい星状の毛をはやしたマンサクも咲いている。クリスマスローズには大きな蕾ができている」(小松太郎訳)とも。

ある蕎麦屋で、ざる蕎麦とミニ天丼セットを待つ間にこれを読んで、我が家でも去年の春にクリスマスローズを4株ほど庭の広葉樹の下に植えたのを思い出したので、帰ってからさっそく様子を見てみることにしました。

いつもは株の上からさっと眺めるだけで、蕾ができているかは確認したことはないのです。
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あった、あった。クリスマスローズの蕾
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庭の落ち葉をあまりきれいに掃いてはかわいそうだと思い、わざわざ残しておいた落ち葉が、暖かい布団の役目をしたのでしょうか。

クリスマスローズと呼ばれながら、クリスマスではなく春先に咲くのはどうしてだろうと思っていましたが、同コラムによると、イギリスでは多くの種類がある中で、12月に咲く1種だけをクリスマスローズと呼ぶのだとか。
納得。

そういえば、あちこちで福寿草の開花の便りを聞くようになりましたが、我が家にも毎年咲く福寿草があったことを思い出しました。
咲く場所を思い出しながら、咲きそうな場所を探しても見つかりません。

落ち葉を積んだ山があったので、それをどかしてみると
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モヤシのような植物が
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得体の知れないキノコのような姿になってしまいましたが、福寿草に間違いありません。
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どうやら布団が厚すぎたようでした。
いきなり布団を引きはがされてかわいそうですが、このまま布団をかけ続けていたら、本当に永遠の眠りについてしまいますから、仕方がありません。
早く青々とした姿に戻ってもらいたいものです。

サクラソウの一種
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ヒガンバナの葉
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この時期は青々としていますが、いつの間にか姿が消えてしまうのです。

我が家のスノードロップスはまだまだ芽が出たところですが、スイセンは咲いています。
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道端に咲くホトケノザ
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動物たちも春のきざしを嗅ぎつけたようです。
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池の底の奥に隠れていたメダカが、暖かい日には水面近くまで上がってくるようになりました。

メイちゃんも春のきざしを嗅ぎつけたのか良くわかりませんが、このごろ立木にツノをガシガシとぶつけるようになりました。
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立木がないところでは、人間にもやってくるので、要注意です。
もっとも、やられても痛くはないのですが、びっくりするので、ゴルゴ13のように背中を見せないようにはしています。

日も長くなりました。
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5時になってもこの通り。

さて、園芸家ではない私の2月の仕事といえば・・・
2月末日までにやらなければならない仕事が3件。
いずれも、2月初めからとりかかって、まだ6分程度。
もしかすると、これから駆け込みでもう1件増えるかもなんて話も。
2月を逃すと、依頼主に数ヶ月ほど待ってもらうことになってしまうので、何としても今月中に終わらせたいのです。
3月の最初の仕事が、依頼主の怒りのきざしを嗅ぎつけることにならないように。
posted by tomochan at 20:12| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 植物をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まだまだ寒いと縮こまっていますが、
花やメダカさんやメイちゃんはつよいですね。
ちゃんと春を感じて活動している様子が伝わってきます。

ヒガンバナの葉っぱは教えてもらわないと気づかないな〜。ふさふさしていてびっくり。
クリスマスローズも、うどの福寿草も、咲くのが楽しみですね♪
Posted by チョコ at 2017年02月19日 16:22
チョコ様
植物や動物は季節の変化に敏感ですね。
こちらはお金の話には敏感なんですけどね。^^

Posted by tomochan at 2017年02月21日 18:21
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