2015年12月09日

般若山と釜ノ沢五峰(その1般若山)

6日の日曜日は久しぶりに何の予定もない日でした。
ポタリング、ハイキング、はたまたその二つを同時に行う愚劣登トラバース、数日前からどれにしようかと思案をしていましたが、なかなか一つに絞ることが出来ませんでした。
前日の夜、行き先の参考にと、秩父地方の地図を開いたとき、折りたたんだ地図の間からポトリと落ちる紙片がありました。
それは、小鹿野町にある釜ノ沢五峰という山域を紹介する2001年の新聞記事。
2001年の切り抜きということは、かれこれ15年も前から気にかけていたということになります。

これはもう、この機会に行くしかないと思い、小鹿野町にある釜ノ沢五峰に行くことにしたのでした。
ただ、釜ノ沢五峰だけだと三時間程度で回れてしまうようなので、今回は隣接の般若山をセットにすることにしました。
そうすると五時間くらいの行程になります。
自転車で自走する場合は更に4時間くらいの時間が必要なので、今回は行き帰りの行程は車利用とすることにしました。

さて、目的地も決まったその日の朝。
7時前になんとなく北の方角を眺めていたら、赤城山の上空を横切って飛ぶ青白い光を目撃。
CIMG3560-2.jpg
ポケットのカメラを取り出す前に、消えてしまったので、上の写真はイメージです。

他にも、見た人がいるかなあと思っていると、その後のNHKのニュースでもとりあげられたようでした。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332021000.html
朝から得したような気分。

前置きが長くなりましたが、いよいよ小鹿野町に向かって出発です。
8時30分頃家を出て、皆野寄居有料道路を利用したところ小鹿野まで30分ちょっとで着いてしまいました。
自転車だったらまだ金尾の坂を登ってるくらいでしょう。いや、その前にどこかのコンビニで休憩かも。^^

小鹿野町に入ったら、般若地区の法性寺を目指します。
以前記事にもしたことがありますが、国土地理院の地形図には法性寺の近くに「嬲谷」という地名の記載があります。

おそらく小字名でナブリヤと読むのだと思いますが、嬲谷についての詳しい情報は、ネットで調べた限りではわかりませんでした。
いつか機会があったら、小鹿野町役場か図書館で調べてみたいと思います。
ちなみに私のパソコンでナブリヤと入力すると「嬲り屋」と変換されてしまいます。(どうでもいいことですね)

なお、嬲谷から法性寺に向かって行くのですが、途中には聖天という地名も。
崖から落ちて昇天しないように気をつけなければ。

嬲谷を登山口に向けて歩く男女のハイカー
007.jpg
あの右側に立てば・・・と思いましたが、若い人は速いので追いつくのは無理でした。

そんなこんなで、法性寺の山門前に到着。
001.jpg

般若山の登山口はどこかと探してみたものの、それらしきものは見つかりません。
お寺の案内板などを見ているうちに、どうやらこの寺の奥の院というのが般若山だということがわかりました。
ちょっと時間がかかってしまいましたが、山門をくぐり階段を上って法性寺の本堂に。

本堂前で環境整備協力金300円を払っていざ入山。

岩壁に沿って建てられたお堂
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おそらく一枚岩であろう大きな岩盤に刻まれたステップ
003.jpg
これがかなりの距離続きました。
柔らかそうな岩とはいえ、掘るのは大変だったろうな。

龍虎岩
004.jpg
現地では気付きませんでしたが、写真で見ると龍虎というよりも口を開けた蛙のように見えます。
鎖がぶら下がっていて上まで登れるようになっていましたが、時間がなくなってしまうのでパス。

この他にも途中にはいくつかの磐がありましたが、すべてパスして先を急ぎます。

山門から登ること30分くらいで岩稜に出ました。
005.jpg
生まれたての子鹿ではないですが、既に腿の筋肉がピクピクしてきてしまいました。
本当に昇天してしまうのではないかと不安になります。

岩稜の先端にあるのがお船観音
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この岩山一帯が奥の院のようでした。

お船観音を背にして更に登ります。
008.jpg

大日如来という岩峰の手前は渋滞中
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鎖もあり、ステップも刻んであるので登るのは簡単。
009.jpg
降りるときは下を見なくてはならないから、怖くなってしまうのでしょう。
こう書くと人ごとのようですが、降りる際に崖に取り付くときは、やはりちょっと怖いです。^^

大日如来は登ったらそのまま通過できるものかと思っていたら、行き止まり。
ただのピークだったので、上に書いたように、一度降りて先に進みます。
いま思うとあそこが般若山の頂上だったのかな。

その後、何度かアップダウンを繰り返しているうちに展望の開けた場所に出ました。
012.jpg
黒部幹線の送電線

更に進むと武甲山がよく見えるピークに到着
013.jpg

ピークに近づくと先着していた男性が、こちらの方を見て、あれを見ろとばかりに左の方を指さします。

「すげーっ!」
思わず声をあげてしまいました。
014.jpg
亀でした。

それもとてつもなく巨大な亀。
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亀というより、これはもはやガメラと言ったほうが良いでしょうか。

亀、いや、ガメラの頭
015-2.jpg
愛嬌がある顔をしてます。

亀の形の岩があるとは聞いていましたが、これほど立派なものだとは思いませんでした。
これだけ見に来るだけでも、その価値はあるかも。
(この後兎岩も出てくるので、両方見れば更に良し)

この後は、一旦、長若山荘のあるところまで下り、そこからいよいよ、この日のメインであるの釜ノ沢五峰に向かいます。
016.jpg














posted by tomochan at 19:49| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ガメラ:日本全国ガメラな風景 2015/12/15
Excerpt:  前回更新の「 ガメラの風景 /12/04 」に続きまして、 本項では、ガメラ岩やガメラ島など自然の風景、またガメラな建造物・モニュメント、街角で見掛けたガメラなどについての情報をご紹介しております。..
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