2015年10月15日

愚劣登トラバース その2

(この記事はグレートトラバースとはまったく関係がありません)
1座目の愛宕山を難なく制覇?した後、2座目の折原の車山を目指して、チャリンコを走らせます。
JR八高線の折原駅付近から見た車山。
001.jpg
このように東側から見るとピラミダスな形をしてますが、実際は東西に伸びる稜線をもった独立峰です。

北東方向から見た木の芽時の車山
002.jpg

車山は豊臣秀吉による小田原征伐の際、前田利家をはじめとする豊臣方の軍勢が、山頂に大筒を引き上げ、鉢形城めがけて撃ち込んで攻めたてたという伝説が残っている山です。
しかし、私としては、中学の部活の時、何かというと車山一周させられて、先輩に責め立てられたという苦い想い出の方が強く残る山です。1周が4kmほどでランニングにちょうど良かったのですね。

そんなことはどうでも良いので、さっさと山に登ることにしましょう。

もう何年も登ったことはないので、登り口を忘れてしまいましたが、ここなのかな?
003.jpg

山道に入る前に、まず足元に落ちている木の枝を拾っておきます。
CIMG2582.jpg
風で落ちたのか、先行者が捨てていったのか、良い松の枝が落ちてました。
これでクモの巣を振り払いながら進むのです。

この時期の人があまり入らない山はこのような状態なのです。
004.jpg

005.jpg
クモの巣払いは里山に入る際の必需品ですね。

しばらく行くと道は送電線の鉄塔(樋口線40号)の敷地内で消えてしまいました。
どうしたものかと考えていると、生い茂る草の間からわずかに道のようなものが見えたので、分け入ってみました。
すると、10m位先に登山道らしきものが見えたので、どうやら一般ルートに出られたようで一安心。

そこから先は、そこかしこに秋の草花が慎ましく咲いているのを愛でながら、明るい広葉樹林の中を快適に登ります。
006.jpg

山頂直下の急なところにはロープも張られてました。
007.jpg
さすがに、これはまだ使わなくても登れましたが。

登り初めて15分ほどで3等三角点のある標高226.86mの車山山頂に到達。
009.jpg
2座目制覇です。^^

山頂は東側だけ開けていて、展望がききます。
熊谷ドーム
011.jpg

八木橋デパートとイオン
010.jpg

深谷のパティオ
012.jpg
決して鮮明ではありませんが、超望遠機能付きのカメラは望遠鏡代わりになるので便利です。
遠くを見るのが好きなのでついうれしくなってしまいます。

さて、本当ならば南側の展望が一番欲しかったのですが、山頂付近は前述の通りまったくありません。
そこで、西に向かって延びている尾根を進んでみることにしました。
013.jpg

ここから先は初めてなので少し楽しみ。

山頂から少し下った鞍部のようなところで北側の展望が開けているところがありました。
014.jpg
ミニチュアモードで撮影。

その後、西に進むも、旺盛な木々の葉っぱで、お目当ての南側の視界が開けません。

結局、南側の展望の写真はこれだけ。
016.jpg

015.jpg
仙元山(おっぱい山)が見たかったのに。

というのも、以前、このブログに「車山からの仙元山(おっぱい山)の眺めが素晴らしい」とコメントをいただいたことがあり、それを思い出して来てみたのですが、どうやら時期が早すぎたようでした。
これではまるで、写真週刊誌にありがちな、のぞき見写真のようです。^^

気を取り直して、今度はそのおっぱい山(めんどうくさいのでおっぱい山にします)に向かうことにします。
他にも道はあったのですが、自転車まで戻らなくてはならないので、来た道を戻ります。

自転車に乗り、次なる目的地、おっぱい山に向かいます。

途中、おっぱい山がよく見えるところがあるのです。
017.jpg

写真を撮り終え、さて自転車に乗ろうとすると、自転車を置いた場所の横の土手の上に山の神が祀られていたのに気がつきました。
018.jpg
何度か通ったことのある道ですが、山の神がおわすとは知りませんでした。
019.jpg

おっぱい山をあれこれといろいろなアングルから撮りまくる、その一連の行動を山の神は静かにご覧になっていたという訳ですね。
ああ、恥ずかしい。
まあ、生きている山の神に見られるよりはマシですが。^^

つづく









posted by tomochan at 20:15| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
車山はもこもことした良い山ですね。

植生も豊かそう。

クモだけではなく、クマさんもいらっしゃるのかしら。^-^☆

わたしは子どもの頃に、姉とふたり山の神さまに会いました。姿は見えなくて、祭囃子のようなピーヒョロ♪で、今となっては、ミニ・竜巻だったのかしらとも思います。
Posted by チョコ at 2015年10月16日 16:04
チョコ様
さすがにクマはいないでしょう。
クマはそちらの方ではありませんでした?^^

山の神、大人になった今はもう見えないでしょう。
我々、男どもは今でも毎日見ては、恐れおののいていますよ。^^
Posted by tomochan at 2015年10月16日 20:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。