2011年04月09日

東秩父の棚田と花桃の郷

今日は仕事で東秩父村の落合橋の近くまで行きました。晴れていれば自転車でも用が足せたのですがあいにくの空模様のため車です。
約束の時間にちょっと早かったので落合の店の近くで休んでいると、ポツポツと小雨の降る中6〜7人のローディさん達がやって来ました。こんな天気の日にも乗る人もいるのだと感心しました。
梅丹本舗のジャージを着ている人がいたのでシクロパビリオンのイベントかも知れませんね。雨天決行と告知にありましたからね。

さて10分ほどで仕事を切り上げ(早!)このまま帰るのももったいないので寄り道して帰ることにしました。

そこでとりあえず林道和知場線に入ってみることに。入ってすぐ水輪フィッシィングパークを過ぎると右に曲がる小道が現れました。
このまま林道を二本木峠まで上ってもまだ何もないと思うので右に曲がってみました。
この道は通ったことのあるような、ないようなバカボンのパパでなありませんが忘れようとしても思い出せないのだ。

でも見覚えのあるところに出たのだ。
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大内沢のみかん園の下のタナダなのだ。

棚田の下に降りてみました。
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田んぼの石積みも歴史を感じさせます。
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南向きの斜面に天ぷらにちょうど良いくらいのタラの芽が出てました。
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栽培用なので見るだけです。どこかで売っていれば買いたかったのですが直売所らしきものはありませんでした。

こういう山村に山羊のメイちゃんを連れてきたら絵になるのですが。
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なに、今のままでも十分絵になる?確かにそうかもしれません。(^^)

みかん園の上まで行き、以前途中で引き返したことのある林道堂平線の続きを探索することにしました。自転車だったらまずやらないと思いますが、今日は車なので強気です。
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登ってすぐのみかん畑
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ヘルメットが杭に。奥にも2つ。みかん畑の中にも2つ。フルフェイスだとよけい変なものに見えます。

ヘルメット畑の先にはこのような石碑がありました。
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「水早女命」 水早さん(故人)は女が命だったと解釈しましたがどうやら間違いだったようです。(当たり前)
調べて見たら「みずはのめのみこと」と読み、水の神様のことだそうです。
なるほどそれで水道施設の横にあったわけですね。また一つお勉強になりました。

この先の道沿いはキブシの花がそこかしこに咲いていて、まだ寂しい山を賑やかにしていました。
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この後4〜5qほど登ったでしょうか、結局入口に「行き止まり」書いてあったとおり道が急に終わってしまいました。
林道入口からしばらくの間舗装が新しくなっていたので、もしやと思ったのですが残念でした。

林道堂平線の入口まで戻り、今度は花桃の郷の方に向かいます。

坂を下って行くと右手の畑の中に大きな岩を発見。
反対側が高円寺(どこかで聞いたような名前です)というお寺なのでそこに車を置いて行ってみました。

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写真ではよくわかりませんが高さが3mくらいある左右の2つの巨石の間に椿の木が生えていました。

岩の下には小さな祠
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こういうところには必ずと言っていいほど神様が祀られているようです。

日本人はこのような巨石や巨樹、滝や淵、洞窟、磐座などに何か神聖なものを見てしまうようですね。このような地形を民俗学者の野本寛一氏は著書のなかで「聖性地形」と名付けてました。『神と自然の景観論』(講談社学術文庫)

岩は斜面にあるので下から見ると結構な大きさでした。
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畑仕事をしているご婦人に聞いてみると「岩神さま」と言うことでした。そのままですね。

高円寺の裏の墓地にもみごとな椿の木がありました。
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高円寺の先100mほどにまたお寺が。
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正善寺というお寺ですが紫ツツジがきれいでした。
小さな部落にお寺が二つも並んでいるなんて、経営もなかなか大変なのではなんて余計な心配をしてしまいました。

正善寺から坂道を下ると見慣れたところに出ました。
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花桃の郷も今が見頃のようです。
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でも天気も悪いうえに花桃祭りも中止になったせいかほとんど人がいません。

土曜日だと言うのに定番の撮影ポイントも余裕で車を置いてパチリできました。
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新しく展望台ができたというのでちょっとだけ見ようかと思い駐車場に入ってみると、駐車料金300円とありました。だったらいいやと思って出ようとすると、帽子にマスクの人が手を挙げて小走りに車の方にやって来ました。
「駐めないで出ますから」と言おうとして窓を開けて相手の顔をよく見たら同級生のT氏でした。
係員かと思ったら花見に来たのだとか。話し出すと長くなるので早々に退散した。

花桃の里では買いたいものがあったので上ノ貝戸センターにある直売所に行くことに。
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あった、あった、銀輪乗士さんお勧めの葉わさび。
あった、あったと喜んだのは良いのですが、何と小銭が10円玉何枚かと1円玉何枚かしかない。
無人販売で、店の人もいない、麓まで行かないと自動販売機もなし。
せっかく見つけたのに今日のところは写真だけ。トホホ。
またのお楽しみと言うことで次回までとっておきましょう。





posted by tomochan at 17:18| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 勝手に観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
葉わさび残念でしたね。
当方は小額硬貨メインなので、このような状況になった事ありません。ある意味羨ましいかも。

私も本日、長瀞から塞神峠付近で蓬を摘みに行った帰りに花桃の郷でうっとりしてました。
長瀞側はキブシは咲いてましたがタロッペは蕾のままでした。
山一つで違うものなのですね。
Posted by 銀輪乗士 at 2011年04月09日 20:34
タラの芽と書きましたがウチの方でもタロッペとかタラッペとか言います。
東秩父のタラッペは南向きの日当たり最高の畑のものでした。
でもやはり山菜は自分で採ったものが最高ですね。
蓬はおいしいものに変わりそうですね。
Posted by tomochan at 2011年04月09日 22:17
私も一昨日、花桃の郷方面に、ポタに行きましたが、花粉症の悪化により、寄ることができませんでした。  まだ一度も行ったことがないので、ぜひ花の咲いているうちに、アタックしてみたいと思います。
Posted by k at 2011年04月09日 22:46
花桃の郷、見頃ですね。
私も先日、仕事で近くまで行きましたが展望台にはビックリ!
でも駐車料金とるのですね。
日曜日は天気も良いようですから混みますかな?
Posted by ZERO at 2011年04月10日 00:03
展望台が出来てるんですね。
葉わさびは残念でしたね☆
Posted by hayazou2002 at 2011年04月10日 12:35
kさん
是非いってみてください。
お土産に葉わさびなどいかがですか?
T氏はもういないと思いますが。(^^)

ZEROさん
私も展望台にはびっくりです。
展望台だけならともかく下の山まで丸坊主でした。何か植栽したようですが、馴染むまでは違和感がある感じです。

hayazouさん
個人的には展望台など不要だと思いますが、地元の方の意向ですから何も言えませんね。
葉わさび食べたかったです。
Posted by tomochan at 2011年04月10日 19:02
和知場線のあの分岐はこんな所に繋がってましたか〜!
なかなか、いい雰囲気な所ですね初夏or秋あたりだと写真映えしそう〜(^^)
そのうち寄り道してみます!
Posted by く〜ま〜 at 2011年04月11日 15:51
く〜ま〜さん
ミカンの花が咲く頃がよろしいんではないでしょうか。となるとおっしゃる通り初夏ですかね。
Posted by tomochan at 2011年04月11日 17:41
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