2011年02月27日

秩父・児玉で阿保な旅(その2 児玉町編)

本庄市の児玉町に入り本庄サーキットを見学した後は間瀬湖の堰堤を見てから小平の高窓の家や成身院のさざえ堂など見学して、秋山の御嶽神社に至るという歴史と文化を学ぶコースを予定していました。
ところがどこをどう間違えたのか、おそらく間瀬湖あたりで頭の中の地図がまぜこぜになったのでしょう、着いたところは秋山の秋平小学校の近くでした。

ここまで来たら小平はあきらめて秋山の御嶽神社に向かうことにします。
と言っても、以前一度地図を見ただけで場所をハッキリ知っているわけでもないので、道々探しながら進みます。
通行人でもいれば尋ねることも出来ますが、何しろ人家もまばらなところのこと、テレビ番組のようにそう都合良く外を歩いている人もいません。
仮に地元の人がいてもその前に神社の名前さえ覚えていなかったので、道を聞くにも説明に困ったとは思いますが。

それでも何となく進んで行くうちに、大魔羅様のお導きでしょうか、ふと気が付いたら神社の横に着いていました。でも思っていたところとは全然別のところでまったくもってラッキーでした。
 
前置きが長くなりましたが、ここがその御嶽神社。
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しめ縄でちょうど隠れてしまいましたが、昨日の説明版にも書いてあるように近郷の人達に「人知れず奉納され」た大小様々な石棒や木棒が納められております。境内地は3〜40坪ほどしかないのに巨大な棒が納められており、その結果境内の面積に対する棒の容積の割合である容積率は非常に大きいものとなっております。
(注:クリックしても写真は拡大されません)
「あまりの多さに氏子が時折取り片付けることもある」そうですが、ため息とかつきながら片付けている氏子の人達が目に浮かび、なんだかほのぼのとした気持になります。(^^)

それにしても現在、秋山の大魔羅様はいったいどこのお宅に安置されているのでしょう。
RIMG4367.jpg
ここは神社の入口です。この先が神社で南側と言えば画面の左側。
このあたりのお宅でしょうが、時間もないのでその辺の探索はまた次回と言うことで。
また次回と言ってもそのまま忘れてしまうことも多いというかほとんどですが、この場所はここ以外にも興味深い物件が多そうなので、本当に再訪することにしましょう。

児玉町の市街地に向かいます。
RIMG4377.jpg
シェリエにどうしたんだろうと思うほど人がたくさん集まっていましたが、土曜の特売日だそうです。皆さん何カゴもバームクーヘンを抱えてました。

市街地向かって行くと、ヤオコーの向こうに奇妙な物件が。
RIMG4379.jpg
大魔羅様ではないでしょうね。
それにしてはデカすぎます。^^

ヤオコーの駐車場に入ってみました。
RIMG4382.jpg

先っぽというかドーム部分の拡大写真。
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ここからではこれ以上近づけないので駐車場を出て北側に廻ってみました。

素晴らしい建造物です。
RIMG4393.jpg

それもそのはず
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文化庁の登録有形文化財の「児玉町旧配水塔」でした。
噂には聞いてましたが見るのは初めてで、とても感激しました。

入口
RIMG4399.jpg

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どこかヨーロッパの方の教会の入口みたいです。

昭和3〜9年にかけて建造されたとのことです。
RIMG4405.jpg
写真は下手ですが、実物はどこから見ても絵になります。

制水弁?
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いやー、いいものを見させていただきましたが、ジロジロはまだ続きます。

続いて向かったのはまたしてもふるーい建物。
RIMG4426.jpg
明治27年築の競進社模範蚕室

RIMG4427.jpg
養蚕技術の改良に一生を捧げた木村九蔵と言う方が建てた当時の革新的な蚕室だそうです。
町内の小平にある高窓の家もここの技術を取り入れたものなのでしょう。

こちらは経済産業省の近代化産業遺産です。
RIMG4429.jpg

このほか街の中では懐かしい光景があちこちで見られます。
c1.jpg
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さてお昼も過ぎたので昼食にと言うことで「きんそば」にやって来ました。
今日はやけにチンやキンが多いように思われるかもしれませんがそれは考えすぎと言うもの。
たまたまですよタマタマ。
懐かしいものを見た後はやはり懐かしい味と言うことでやって来ただけなのですから。
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数年前に当時の面影など全くない現在のこの小ぎれいな建物に建て替えらたのですが、懐かしい味は健在です。

中華そば(500円)と半カレー(300円)
kin2.jpg
ラーメン(メニューには中華そば書いてありますが店の人はラーメンって言ってました)の麺はストレートの細麺、スープは醤油の味がする昔の味そのもので具にはメンマや焼豚、海苔といった定番の物のほか今時珍しいナルトが入っています。
カレーの具は豚肉とタマネギだけで、厨房にSBの業務用カレー粉の缶がおいてあったのでそれで煮込んだものと思われます。
2品とも、グルメの方にしてみれば特別おいしいと言うものではないと思いますが、当方程度の舌の持ち主にはこれで十分と言えます。
この2品を頼んだ場合、先にカレーに口をつけてしまうと馬鹿な舌がもっと馬鹿になるのでその辺の順番は間違えないようにいただきました。

さて昼食の後は児玉町を出て北の神川町へと向かうことに。
そちらは次回、神川町編にて。


posted by tomochan at 18:13| 埼玉 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 珍日本紀行(珍地名) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなか圧巻の報告になってますね。
児玉の歴史的建造物も、重厚感があっていいですよ。
次は、どんな報告なのか楽しみですね。

あ、ときどき出てくる高尚な洒落も素敵です。(笑)
Posted by モッチー at 2011年02月27日 20:50
建物は重厚そのものなんですが、レポートの方は軽薄そのものなもので。
次の報告も推して知るべしと言ったところなので期待はしないでくださいね。
Posted by tomochan at 2011年02月27日 21:07
モテギの自販機と御嶽神社を早速研究調査に本日行って参りました。
今昔の民俗的比較をする上で大変有意義な一日でしたよ。
Posted by 銀輪乗士 at 2011年02月27日 21:23
それはそれは研究熱心なことで敬服いたします。
今後の研究の成果の一助にでもなれば幸いに存じます。
Posted by tomochan at 2011年02月27日 21:57
幅広いレポートで関心しきりです!
特に神社の件が^^
私もレポートに行ってみたくなりましたが、戦意喪失しそうで怖いです。
Posted by ZERO at 2011年02月27日 23:12
御嶽神社で戦意喪失の後、近くのアジサイの小径でも登ればさらにがっくりきます。
Posted by tomochan at 2011年02月28日 08:43
長文に関心しつつも感じた事が、それは「ダジャレ」を云わんが為の前振り?に思えたりして・・・。モッチーさんのコメントの末文拝借、、“あ、ときどき出てくる高尚な洒落も素敵です。(笑)”
Posted by のっぽ at 2011年02月28日 16:11
そもそもダジャレを言わんがためのポタであったりして。
その場合は100km近く走った上でのダジャレですから貴重なのでよーく噛みしめて味わってくださいね。
Posted by tomochan at 2011年02月28日 16:32
古い建物が結構残っているのですね。見てみたいですが、戻りを考えると、国道140号以北になかなか行けずにおります。
Posted by C.N at 2011年03月03日 09:21
八高線や東上線も休日にはサイクルトレインを運行してくれればといつも思っています。
そうなれば行動範囲が広くなりますよね。
Posted by tomochan at 2011年03月03日 18:28
ヤオコーのところの後ろに火の見櫓らしきものがあるような気がするのですが
Posted by Kuribo1222 at 2012年04月11日 16:20
火の見櫓があったかどうかは覚えておりません。今度行く機会がありましたら確認してみます。
Posted by tomochan at 2012年04月11日 17:21
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