2010年10月22日

寄居が舞台の本

モッチーさんが行田市の登場する本を紹介してくれました
そこで今日は、私も我が地元が舞台になっている本をご紹介することにします。

まずはご存じ池波正太郎の作品「忍びの旗」
RIMG4983.jpg
「のぼうの城」の舞台の忍城と同じく北条方で豊臣秀吉の軍勢に攻められる鉢形城を巡る忍者小説。
池波正太郎の本はこの本が始めてだったのですが、最初から引き込まれ一気に読んでしまいました。
なお、池波正太郎はこの小説を執筆するに当たり鉢形城の対岸の旅館に泊まり込んで書き上げ、その際に食べた鮎料理とその旅館を別のエッセーでとりあげてほめたとのことです。京亭かな?イチローも来たし。
新潮文庫でまだ販売されていると思いますので興味のある方はどうぞ。

続いてはこちら。井伏鱒二の「武州鉢形城」
RIMG4982.jpg
数年前、ある大型スーパーの古書まつりみたいな催事で偶然見つけました。
昭和38年の第2刷で確か2000円で買いました。ずっと探していた本だったのでとても嬉しかったのを憶えています。でも今はアマゾンとかでも普通に買えるみたいです。
物語は作者が岡部の弘光寺の住職から譲ってもらった古い松の材木から鉄砲玉が出てきたことから始まり、その鉄砲玉に込められた歴史をひもといてゆくという内容です。
以前にも書いたことがあるかも知れませんが、その鉄砲玉は鉢形城の攻防戦により立木に打ち込まれたものらしいのですが、その立木が生えていた屋敷の持ち主の侍大将の末裔が小・中学校の同級生だったのでびっくりしました。

最後です。水上勉の「銀の川」
RIMG4984.jpg
アマゾンで1290円で買いました。昭和53年発行の初版本です。
カバーの写真は秋山庄太郎と書いてありましたがシュールすぎてなんだかよくわかりません。
内容は鉢形城の崖の下の玉淀河原で死体が発見されることから始まる推理小説です。
寄居、熊谷、長瀞、正喜橋などの地名がどんどん登場するのですがその後はまだ読んでないのでわかりません。
詳しくはまた機会が有ったら書いてみたいと思います。




posted by tomochan at 20:24| 埼玉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 本の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや〜、行田市のことを書いていて、ふと思ったのは、
寄居町や小川町なども題材にはこと欠かないだろうなあと。
土地土地にある歴史をひもとけば、そこには様々な物語があるのでしょう。
tomochanさんの紹介された本も、そのうちに読みたいと思います。
Posted by モッチー at 2010年10月22日 20:35
こんばんは、のぼうの城
読んでみたいです。
京亭も行って鮎食べてみたいです。
Posted by hayaozu2002 at 2010年10月22日 21:24
こんばんは。
地元のが本のネタになるなんて良いですね〜
やはり鉢形城はメジャーですね!
Posted by ZERO at 2010年10月22日 21:54
モッチーさん
3点挙げてみましたが、全部が全部地元の人以外の人も興味深く読むことが出来るかなと思うとそうでもなさそうな気がします。
でも「忍びの旗」は「のぼうの城」の後に読まれると良いかもしれませんよ。
で、その後は京亭で鮎料理。(^^)

hayaozu2002さん
「のぼうの城」はお勧めです。映画が封切りされる前にいかがですか。
京亭は私も一度しか行ったことが有りません。予約しないといけないみたいなので思いついて行って見ると言うわけにはいけませんね。

ZEROさん
すっかり郷土自慢になってしまいました。
忍城は全国デビュー間近ですが、鉢形城といっても知っている人は近隣の市町村の人くらいではないでしょうか。
町民としては「忍びの旗」が映画化されるのを望みます。
Posted by tomochan at 2010年10月23日 09:10
暫くぶりでっすやっと光、開通しました。紹介本、暇を作って読んでみます。T坊にも紹介しなくちゃね。
Posted by k at 2010年10月23日 10:41
kさん
光開通良かったですね。
歴史の話は私よりT坊のほうがよっぽど詳しいと思いますよ。
それから、読む前にメガネを作らなくちゃね。
Posted by tomochan at 2010年10月23日 14:35
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