2010年05月05日

ムツばあさんのいない春 その2




舗装道路から分かれてムツばあさんの家へと向かう道。
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ここにも手作り看板が。
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手前の隣家の桜。あまりにきれいなのでパチリ。
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この先がばあちゃんの家。
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到着です。
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在りし日の写真や、お供えの物、記帳用のノートなど賑やかに置かれています。

テレビにも紹介されていたばあちゃん直筆の石版
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かすれてしまってますが、「せどの畠です」と書いてあるんだと思います。訪れた人に自分の居場所を知らせるためのものですが、今は裏の畑にいっても誰もいません。

それでも、畑にいってみます。
道の途中のばあちゃんが植えた花やもみじ
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谷向こうに見える集落も太田部です。

畑に向かう道
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こんな急な狭い道をしかも道具を持って通ってたんですね。


畑もこんなにも急傾斜
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背負子はお隣の方のもののようです。

見かけない道具
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土を起こしたり、石を取り除いたりする物でしょうか。

一番高いところまでやって来ました。
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中央がムツばあさんの家。

写真を撮っているとばあちゃんの隣のおじさんがやって来て、親切にもいろいろとムツばあさんのことや集落のことなど話をしてくれました。
花は1週間前が見頃だったとのこと。でもどうしてどうして、とても良く咲いていると思いました。

ムツばあさんの家の山ツツジ。
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傾斜地なので後ろの窓は2階です。ムツばあさんもこの窓から花を見て楽しんだのでしょうか。

全国各地からムツばあさんの花を見に来る人たち。
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ムツばあさんの遺志はちゃんと引き継がれてます。

ムツばあさんが亡くなった後、ボランティアの人たちが花や木の世話をしてくれているそうです。
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何はともあれとても良い時間を過ごすことができ訪れて本当に良かったなと思いました。また、秋にも訪れてみたいと思います。
ただし、花粉のせいなのか涙がにじんでくるのが難点なところでもありますが。
ムツばあさんに合掌。

さて、あまりゆっくりもしてはいられないので(約1時間も過ごしてしまった)次に向かいます。
と言っても後は山に越えて帰るだけ。

林道上武秩父線まで登り、長い下りを楽しむため太田部峠経由で土坂峠まで出て吉田の街に下るコースをとりました。
車も空いていて最高の下りでした。

合角ダムの入り口あたりで食事でもと思っていたらそれらしき店がなく通過。

じゃあ、吉田の市街地でと思ったら、同じく見つけられず通過。

竜勢会館でもいいやと思って行ったのだが混雑していたのでパス。

こうなりゃ皆野まで行って、「はしば」のソバにしようと何とかたどり着いたのですが、本日の営業は終了しましたとのこと。まだ1時半過ぎなのに。そんなに人気店だったんだ。

もう完全な昼食難民となってしましました。

そしてほうほうの体で着いたのが、きーじぇいさんが紹介してた親鼻橋のたもとの「よしはし」
イノシシ丼も気になりますが、今日は暑さのせいで脱水気味みたいなのでつるりと口に入る物と言うことでうどんを注文。
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うーー、箸よりも太いうどんだった。これじゃつるつるというわけには行かぬ。チュポ、チュポと麺類を食べるのが苦手な人みたいに一本一本食べました。でもおいしかった。

店を出ても、あまりに暑いので、天然氷を食べたくなって長瀞にむかう。
すごい人出だったのであきらめました。
樋口の清水屋だったらすいていると思うので向かったらまだ氷はやってないみたいだった。トホホ。今度は氷難民か。
氷はあきらめて家に向かいます。


あまりの暑さに少しでも日陰の道をと山の中を行きます。
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眼下に荒川と、秩父鉄道と、国道140号が見渡せます。


家ももうすぐというところで、思い出しました。
天気のいい休日には、カワセミ河原に氷屋さんが出店することを。
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やっと氷が食べられて満足、満足。
氷の色が変なのはコーラだからですよ。
102kmの西秩父の旅でした。



posted by tomochan at 11:33| 埼玉 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | サイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この暑さでは「早朝が勝負」でしょうか。
・・冬でも「早朝が勝負」でしたネ。
花は朝の方が綺麗ですし、tomochanの気持ちと同じなのかな。
Posted by のっぽ at 2010年05月05日 14:41
自分では早朝のつもりで朝6時頃出のですがあちこちふらふらしていたので太田部に着いた頃は10時をまわってました。
峠を越えて吉田におりてきたら暑いこと暑いこと、秩父は30℃くらいあったらしいですね。
自転車に限らずやっぱりこれからの季節は早朝が勝負ですね。
Posted by tomochan at 2010年05月05日 17:38
ムツばあさんのお話、興味深く拝見しました。
番組は観たことありませんが、その様子が伺えます。
合角ダムの近くなら木下肉店のわらじカツ丼がお気に入りです。
Posted by きーじぇい at 2010年05月05日 21:05
こんばんは、パナのチタンですよね☆
Posted by hayazou2002 at 2010年05月05日 21:07
>きーじぇいさん
きーじぇいさんでしたか、情報元は。
何かあの辺りにおいしい店があったような気がしたのですが。
改めて木下商店の記事を見させていただきましたが、あの外見では通り過ぎますよ。でも次は忘れないと思います。

>hayazouさん
パナのチタンです。
でも最近は自転車で深谷には行ったませんよ。
Posted by tomochan at 2010年05月05日 21:33
こうして拝見すると、なんだか親戚のおばさんの在りし日をしのんでいる様な気がしてきます。花粉症かなという気にもなってきますね。
それにしても、何やかんやと難民騒ぎでお疲れ様でした。味わい深い102qの旅でしたね。
Posted by haru at 2010年05月07日 01:33
ブログ大作ですね。102kmの勾配と暑さ、きつかったでしょう。私にはまだ無理かな。体鍛えとかなければね。
Posted by k at 2010年05月07日 07:43
>haruさん
そうなんです。テレビ番組を何度か見ただけなのに、親近感が湧いて、本当に親戚のおばさんって感じがしてました。
早くharuさんみたいに山岳交えて106キロ走れるようになりたいものです。

>kさん
山はそれほどでもなかったのですが、吉田におりてからの暑さと向かい風には参りました。
とりあえず100キロ、次は160キロ走りましょう。
Posted by tomochan at 2010年05月07日 09:07
私10代の頃に仕事でオオタブを回りまして、車から降りて玄関までのアプローチの長さをしみじみと思い出しました。吉田のイサマ・オオタブは若き日の思い出で、オオタブからイサマ経由で車で帰る途中に、雪で行くも戻るも出来ずに一晩車中泊した事もあった(汗)

しかし、あの峠をロードバイクで走破するとは脱帽です。寄居のエルコンドルw(笑)
Posted by d-suke at 2010年05月07日 10:16
>d-sukeさん
ムツばあさんの家も車から降りて100メートルくらいは歩きました。しかも急坂を。

ブログにも書きましたが私も若い頃、同じく山村の神泉村で仕事をさせてもらい、苦労もしましたが今はいい思い出になってます。

>haruさん
失礼しました。106じゃなくて160キロでしたね。
Posted by tomochan at 2010年05月07日 16:00
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