2016年03月28日

とりとめのない話三題

雉も飛ばずば書かれまい
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朝の散歩をしていると道の脇の草むらから突然キジが飛び立ちました。
とっさのことでシャッターを押すだけで精一杯でしたが、とりあえず飛ぶ姿だけは捕らえることができました。
それにしても、高く、そして遠くまで飛んで行ったものです。
キジはこのあたりでもよく見かけますが、こんなに飛んだ姿を見たのは初めてです。
キジにしてみれば、歩いているくらいでは記事にしてもらえなくなってきたので、がんばってアピールしたのでしょうか。

ウメー鶯
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梅に鶯と言いますが、実際に梅の木にウグイスがとまっている写真は撮ったことがないのでウメー鶯の写真を。

お茶席のような場で出されたお菓子ですが、膝の上でしかも平たい板のようなお皿だったので、切って食べるとき、コロリと落としてしまわないか緊張しました。
その時は「ウグイスの谷渡りです」と言って切り抜けようと決めていたのですが、そうならなくて済みました。
ところで、今年はこの辺りでウグイスの声をあまり聞きません。
他のところではどうなのでしょう。
ウグイス界に何か異変があったのでなければ良いのですが。

ヒヨドリは費用取り?
ヒヨドリを至近距離から観察することができました。
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その距離、約1メートル。^^
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先日、深谷市内のある園芸店の前を通りかかったときのこと。
特に買うものもなかったのですが、冷やかしでちょっと覗いてゆくことにしました。
店の外の苗木コーナーを見ていると、花が咲いている椿の苗の中でがさがさ音がするので、見てみると何とヒヨドリが椿の蜜を吸っていたのです。
人に慣れているせいか、全く逃げる様子もなく、夢中で蜜を吸っていました。
こちらも夢中で写真を撮っていると、さすがに、うっとうしく思ったのか、飛んで行ってしまいました。

どこに飛んで行くのだろうかと、目で追って行くと、同じ店の温室の中へ。
それに誘われるようにこちらもついて行きます。
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今度はボケの花にとまりました。
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このヒヨドリ、なかなか風流なヤツのようです。
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ひとしきり、ボケの蜜を吸った後、ヒヨドリは温室から出て行ってしまいました。
残された私、せっかくだからと温室内をひとまわりし、クリスマスローズを一鉢買うことに。
クリスマスローズを手に温室の外に出てみると、先ほどのヒヨドリが「費用、費用」と鳴きながら待っていて、離れたところにあるレジにご案内。
と、それはさすがそれはありませんでしたので、自分でレジまで行って1000円を支払いましした。
もしかしたら、あのヒヨドリ、私のような間抜けな客を呼び込む、お店が仕込んだ凄腕の販売員だったりして。^^
posted by tomochan at 21:00| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野鳥をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

埼玉県西部の桜便り

今日は所用で坂戸方面に出かけたついでに、各地の桜の様子を見て参りました。

その前に朝の様子。
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22日は「菜の花や月は東に日は西に」状態だったのに数日で「菜の花や月は西に日は東に」状態に。
蕪村が菜の花を見るのがあと何日か遅かったら、あの名句は生まれなかったと言うことですね。

今日の訪問先は坂戸市中小坂。
訪問先の人から慈眼寺という桜の名所のことを教えてもらったので、すぐ近くなので帰りに寄ってみました。
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ここはいろいろな方のブログに登場するところだと、すぐに思いました。
へー、こういうところだったんだという感じ。

樹齢260年以上のウバヒガン桜の一変種だそうですが、まだ咲き始めたばかりのようでた。
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枝垂れ桜なので、風で揺れてなかなかシャッターを切らせてくれません。
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明日からの桜祭りの準備をしていた方に伺うと、こんなに遅く咲くのは珍しいとのことでした。

同じ訪問先の方に「にっさいの桜まつり」のことも教えてもらったので、帰り道なので見に行くことに。

カーブした越辺川の堤防沿いに植えられた安行寒桜が見事です。
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こちらは慈眼寺と違って祭り開催中で、花の盛りは少し過ぎた感じ。
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植えられてまだ10年ちょっとのようですが、これから年を重ねてますます良くなって行くのでしょう。

小川のおっぱい山、笠山
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次はときがわ町田黒の日枝神社。
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こちらは三部咲きくらいでしょうか。
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ここは静かで周り景観もとても良いので好きなサクラのひとつです。
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最後は、遠山から下里へ出て小川町角山の東昌寺へ。
このお寺の下に知人が住んでいるので、このあたりには時々来るのですが、サクラのシーズンに来たのは初めてかも。
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ここのサクラは八部咲きとくらいかと思っていたのですが、居合わせた地元方によるとまだまだ五部咲きくらいだそうでした。
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満開になったら見事でしょうね。
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埼玉県西部の桜情報でした。
posted by tomochan at 20:49| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

菜の花や月は東に日は西に

与謝蕪村の有名な俳句。
実は昨日、偶然にもこの句のような光景を見たのでした。

東の空に昇る月
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西の空を見ると今にも沈もうとする日
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もう少し早く気づいていれば、もっと条件の良い場所で撮れたのに残念です。
そして満月の今日、撮り直そうと思っていたのに、あいにくの雨。
十六夜の月は見えるでしょうか。

草をはむ山羊が西向きゃ尾は東
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違うか。^^

月に照らされたコブシであります。
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昼間のハクモクレン
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posted by tomochan at 20:22| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然をジロジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

おんな泣かせ初体験

待望のおんな泣かせを手に入れることができた。

その存在を知ったのは5,6年前のことであろうか。
ある店に掲げられたこの張り紙。
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今まで何度も買おうとはしているのだが、その都度売り切れで手に入れることができなかった。
元来秋から冬にかけて出回る品のようなのだが、今年も張り紙に気づいたのは啓蟄も間近のある日のことだった。
時期的にもはや絶望的と思えたのだが、一縷の望みを抱いて入店してみた。

この店、時折店主の息子の嫁が店番をしていることもあるのだが、この日の店番は店主だった。
男の店主なら切り出しやすいし、何しろその方面には明るいときているので好都合だ。
きっとおんな泣かせも店主自らが試して選んだ品なのであろう。

「おんな泣かせはありますか」
怖ず怖ずと聞いてみる。
「あるよ」
一瞬、店主の顔がニヤリとしたように見えたのは気のせいだろうか。
思わず、こちらもニヤリ。
同好の士ならではのやりとりである。

帰り際、店主がティッシュ1箱をくれてよこした。
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長い前置きでしたが、そんなこんなで、やっと手にした「おんな泣かせ」とはこれです。
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アップにしすぎました。
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純米大吟醸「おんな泣かせ」であります。
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それにしても気になるのは「おんな泣かせ」命名の由来。
「泣かせ」とは三省堂新明解国語辞典を引くと『取り扱いに困って、その存在が嫌われる・こと(もの)。「商人−・母親−:予報官−の菜種づゆ』とあります。
ただ、こちらの「おんな泣かせ」の場合は、蔵元によると女性もそのおいしさに泣けてしまうようなお酒であってほしいとの願いが込めらた名前とのこと。

気になると言えばラベルの美女が読んでいる手紙のようなものも気になります。
うれしくて泣けてくるようなことが書いてあるのでしょうか。
それにしては持ち方がちょっと雑のようにも見えます。
実はこの美女は花魁で、男に結婚を約束する起請文を書いてほくそ笑んでいる姿だったりして。
「これで三枚目でありんす」

辞書を引いたついでに他の女○○という言葉を調べてみました。
女狂い、女殺し、女好き、等々どれもこれも我が身には縁がない言葉ばかり。
その中にちょっと気になる言葉が。

[女たらし]
「ねえ、ねえ、何してんの?」
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「オレも毛繕いしよっと。いい男は清潔感がなくちゃね」
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「ねえ、どこ行くの」
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「ちょっと待ってよ−」
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「ねえってばー」
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「ばか、ついてこないで」

女たらしは、先ほどの辞書(第三版)では「美貌と巧言とで次々に女性を誘惑し、遍歴することに生きがいを感じる反社会的分子」と、厳しく糾弾されています。
ニャンコよ、あまりしつこくすると、反社会的分子って言われちゃうぞ。
ただ、上のケースの場合、メス猫の言った「ばか」と言うセリフは、同辞書に記載されている「女性語で相手に甘える時の言い方」ととれば相思相愛と言うことでセーフでしょうか。

いずれにしても、このようなこと(反社会的分子のことでばかだったら言われてみたい?)を言われないよう、これからは自分を厳しく律していかなければならないと思った次第です。
でも、よく考えたら「美貌と巧言」もどちらも持ち合わせてないことに気づき、それは杞憂に終わったのでした。

それはそうと、肝心のおんな泣かせの初体験の話がまだでした。
半年間低温熟成された酒らしく、ふくよかな香りとまろやかな味のこの酒は、確かに女性に好まれて当然のような気がしました。
ただし、値段がいつも飲んでいる安酒の二倍以上(笑顔でティッシュまでくれた理由はこれでしょう)はするので、私のような貧乏オヤジが気軽に飲めるお酒ではなかったです。
おんな泣かせはオヤジ泣かせの酒でもあるのでした。

春ももう間もなく。路傍の草もだんだん色が濃くなってきました。
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「また、おミャーか。たまにはミーを中心に撮るのニャ」
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posted by tomochan at 15:48| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 御馳走帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

春の予感

ここのところ春のような暖かい日があったと思えば、次の日は真冬に逆戻りというように、天候不順の日が続いています。
その暖かだった8日、赤浜の昌国寺の桜がもう咲いているかもしれないので、いつもの散歩コースを変更して確かめに行ってみました。
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何という種類の桜かはわかりませんが、すでに咲き始めていました。
前の日に桜の会長に会ったので、聞いておけば良かった。
ちなみに会長、一年中桜が見られる町ということで、その日の昼のNHKラジオの番組に出演してました。

昌国寺はもともとは徳川家康の従兄弟である水野長勝という人が築いた陣屋で、夫人は森蘭丸の実姉であると記された案内板もあったと思いましたが、見つかりませんでした。
間違いだったのでしょうか。
幼い頃からなじみのある寺なのですが、水野家の墓所の方まできたのは初めて。
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かつては立派な墓所だったのでしょうが、現在はあまり手入れもされてないようで、家康の従兄弟の墓としてはちょっと寂しい感がありました。

昌国寺の近くの常楽寺には樹高が10m以上もありそうな立派なモクレンの木がありました。
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間もなく咲きそうでした。

昨夜の雨で散ってしまった梅。
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鶯の初鳴きも聞こえて、野山に何となく春の予感がします。
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何だ、オレを撮ったんじゃニャイのか?
と、いつかの文学猫。
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ジロジロファームによってみると、鳥避けに張ってあった春キャベツのネットの中にヒヨドリが。
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内側から食べ放題されてしまいました。
そういえば今日の新聞広告で見たのですが、ヒヨドリは巣作りもメスがして、オスは何にもしないんだそうです。実に羨ましい鳥です。

日が昇ってきて、あたりがきらきらしてきました。
麦畑の麦
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ホトケノザ
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春蘭
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株の中をのぞいてみるとジジババが咲いてました。
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フキノトウと菜の花のつぼみ
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日中、更に気温が上がるとメダカも水面まで上がってきました。
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スプリング・エフェメラル
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ニリンソウが顔を出してきました。

春の到来を感じさせる一日でした。
posted by tomochan at 20:05| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする