3県を一気に制覇?した後は道の駅きたかわべに向かいます。
道の駅は混雑している様子だったのでスルーし、200mほど群馬県内を通り渡良瀬遊水池の谷中湖へ。

写真の場所は栃木県です。
このあたりは県境が複雑に入り組んでいるため、わざわざ先ほどの県境が集まっているところに行かなくても、数百m走るだけで結局3県を簡単に制覇できたのですね。^^
谷中湖で写真を撮った後、渡良瀬川右岸の堤防上のサイクリングロードに戻り、下流を目指します。
三国橋を通過。

そして新三国橋も通過。

このままずっと渡良瀬川に沿って下っていけば茨城、千葉に到達するはず。
行く手に橋が見えるけど、あれを渡れば千葉?

とするとこの辺は茨城か?
けっこう楽だったなあ。
などと、このあたりでは何の疑いもなくのんきなことを考えていたのです。
渡良瀬川の起点の標識がありました。

ここから先、いやに堤防が湾曲するのが気になりましたが、先に行ってみます。
あれ?おかしいなあ、道がなくなっちゃった。

さっきの渡良瀬川の起点からどうも進んでいる方向が違うような気がするのです。
ここでようやく地図を取り出します。
渡良瀬川を下流に進めば茨城を経て千葉に行けますが、それは左岸に限ってのこと。
今まで走って来たのは右岸。
そこでやっと間違いに気付きました。
右岸をいくら下流に向かって行っても利根川と合流して、そのまま走り続けると利根川を下るのではなく、遡ってしまうことになるのです。
良く見ると通行止めのバリケードにも加須市と書かれています。
茨城を通過してもうすぐ千葉かと思ったら何とまだ加須市なのでした。^^
でも、よかったです。道が途切れていて。
そのまま続いていたら茨城や千葉ではなくて、知らないうちに新潟に行ってしまうところでした。^^
気を取り直して、元来た道を戻り、新三国橋で渡良瀬川左岸に渡ります。
まだ加須市です。

新三国橋を渡ったところで今度こそ茨城県の古河市に。

渡良瀬川の左岸のサイクリングロードを進んでいるとまたもや渡良瀬川の起点の標識が。

あれ?また同じところに戻って来てしまった、ということはいくらなんでもないです。^^
起点標は起点標でもこちらは左岸の起点標なのです。
それにしても同じ日に右岸、左岸の2つの起点標を見ることになるとは。
しかも右岸の方は行き止まりだから訪れる人も少なそうなレアな場所なのに。
このあたりからはしばらく単調な景色の中を走ることになります。
その上、気温が高くなり堤防の上は時折草いきれでむっとしたりします。
堤防の下の道を消防車が断水のお知らせを放送しながら走っていました。
この時はもちろんわかりませんでしたが、例のホルムアルデヒド騒ぎだったのですね。
古河から境町に入りました。
ここもまだ茨城県。

境町からは境大橋で利根川を右岸に渡れば良いと、今度はきちんと案内板で確認しておきました。

境大橋は交通量が多いのですが、歩行者・自転車専用の橋があるので安心。
茨城県よさらば。

そして境大橋を渡ってこの日の最終目的地に到着しました。
千葉県の野田市関宿です。

ここまで85km。
茨城も千葉も自転車で来たのは初めてなので感激です。
それに我が地元で降った雨の一部も藤治川、小山川を経てここまで流れてくるのかと思うと感慨もひとしお。
感激しすぎたのか、そのままズンズン走っていつの間にか江戸川に架かる関宿橋まで来てしまいました。

関宿城に行くつもりだったのを忘れてしまいました。

振り返ると今来た方向にお城が小さく見えましたが、もう行く気も起きないのでそのまま進むことに。
関宿橋を渡るとそこはもう埼玉県幸手市。

そうなのです。千葉県といってもほんの数キロしか走らなかったのです。
昼飯は茨城か千葉で食べようと思っていたのに埼玉に戻ってきてしまって残念です。
もう1時になってしまったので、どこでもいいから何か食べたいと思っていると、何とまた茨城県に。

茨城県五霞町。
埼玉県とは小さな川で分けられているだけの、ここもほとんど埼玉と地続きみたいなところだったのですね。
五霞町で最初に見かけた「木の香り」という食堂で遅い昼食をとることに。

暑かったので今年初めての冷やし中華。
目的も達成し、昼食も済んだので、後はもう帰るだけです。
帰るルートは当初は北河原あたりまで利根川サイクリングロードで行こうと考えていましたが、この日の暑さで思いとどまり、少しでも日陰のありそうな一般道を利用することに。
五霞町を抜けると国道4号の旧道に出ました。

国道4号を数百m走って有名な劇場のあるところを左折して脇の道に。
しばらく走るとこの春、仕事で来たことのある栗橋の街に出たので一安心。

栗橋の関所跡

ここからは県道84号線をまっすぐ羽生に向かえばよいのでもう地図も見ないで帰れるのです。
といってもアイスでも食べようと向かったキヤッセ羽生で道を間違えて、そこから羽生市街地に向かうのにまた道を間違える始末。
いつの間にか県道60号線を走っていてまた見覚えのある田舎教師の像のところに。

この後も羽生市街地で迷走し上新郷でやっとこの日の朝来た道、県道128号線に。
この後はほぼ来た時と同じルートで家路につきます。
行田市斎条あたりの大麦畑。
小麦よりも見た目がいいですね。

早くビールが飲みたい。^^
なおも県道128号線を走っていると下池守の子安神社に「凱旋」の文字。

関東5県を制覇?してちょっとした「凱旋」気分でパチリ。^^
その後またコンビニでフランクフルトと特保のコーラ(口に合わなかった)で補給。
サイコンが走行距離161.64kmを示したところで無事家に到着。
道をあちこち間違ったおかげでセンチュリーとなりました。^^
平地ばかりで楽は楽でしたが、暑さにはまいりました。
それに日焼け止めを塗るのを忘れた腕は、アームウォーマーをしているかのように真っ赤になってしまいました。
でも楽しかった。
次は寄居の藤治川源流から利根川沿いに太平洋までかな。^^
参考までに道の駅おおとねから先のルートを。